👀日常生活用具(クローバー7S)の紹介

視能訓練室では見えにくい方の自立支援のため個別相談も行っています。

以前に利用者の方から「役所から「年金のお知らせのはがき」が届くんだけど、小さい文字がびっしりで、何が書いてあるか分からなくて困っているのよ。」というご相談を受けました

今回は利用者の方にご紹介した「クローバー7s」についてお話します。

いくつか試していただいたところ、文字を大きく拡大し、コントラストを
ハッキリさせる「白黒反転」(背景が黒、文字が白)にすると、
一番読みやすいことが分かりました。

そこでご紹介したのが「携帯型拡大読書器:クローバー7S」です!

 

専用スタンドは本体にかんたんに装着できます。据置型拡大読書器のように、広いスペースでの文字の筆記や作業が可能です。

 

 

 

 

 

専用スタンドを外した状態でも使用できます。

 

 

 

クローバー7Sとは?

  • 大きさ:
    • 画面は7インチ(スマートフォンより大きく、タブレットより小さいくらい)です。
      寸法 幅188mm✕ 奥行き138mm ✕厚さ21mm(折りたたみ状態)
    • 重さは約400g。専用スタンド520g。カバンに入れて持ち運ぶことも十分可能です。

 

  • 特徴:
    • かんたん操作: 電源を入れて、見たいものの上に合わせて、かざしたりするだけ。
    • しっかり拡大: ボタン一つで、文字を約2倍から37倍まで大きくできます。
    • 選べるカラー: 「白黒反転」や「黒白(背景が白、文字が黒)」「カラー」など、見やすい色を選べます。
    • ピタッと静止: ボタンを押すと、画面に映っている映像を「カシャッ」と一時停止(静止画)できます。手が揺れてしまっても、読みたいところで止めて、ゆっくり読むことができます。
    • 遠くもOK: 手元だけでなく、切り替えボタン(望遠モード)で少し離れた場所(例えば、約6㎝から10m離れた看板や標識)など自動でピントが合います。
    • 価格
      価格:198,000円(非課税)(折りだたみ式専用スタンド標準付属)

 

 

 

利用者の方がクローバー7sで文字を
拡大して読んでいる様子

 

 

 

 

【利用者の感想】

  • 「文字を大きくしたら、数字やひらがなも読めるのでうれしい。」
  • 「背景が白で黒文字だと見えにくいけど、黒の背景に白字だと見やすい。」
  • 「操作も難しくないので、これなら操作できる。」

視覚障がいのある方(身体障がい者手帳を所持されている方)で、
拡大読書器を利用することで、
読書が可能となる方でしたら、拡大読書器(クローバー7s)の日常生活用具の給付が受けられます。


 視能訓練室では「見えにくさ」で困っている方々に、こうした便利なグッズ
(日常生活用具)の使い方の紹介や貸出などを行っています。
「最近、新聞の文字が読みづらくなった」 などお悩みがありましたら、
  プラザの視能訓練室へご遠慮なくご相談ください。

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くらしき健康福祉プラザ 視能訓練室(2階) 

〒710-0834 倉敷市笹沖180番地

☎086-434-9885(火から土曜 9:00~17:00 祝日除く)

E-mail:miekata@kgwc.or.jp

ホームページ:https://kgwc.or.jp/miekata/

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「目の疲れ」について(まとめ)⑯

前回に引き続き、65歳以上を対象に介護予防を実施している事業所から依頼を受けて実施した出前講座「目の疲れ」についてお話します。

「目の疲れ」の原因は主に4つあります。
1.ピントが合っていない→(出前講座「目の疲れ」について④、⑤、⑥、⑦)の
  ブログに掲載しています。
2.目の病気が隠れている→⑧ブログ
3.見る環境が適切ではない
  ・パソコンとの適切な距離・姿勢について→⑨ブログ
  ・目にやさしいパソコンとの上手なつきあい方(環境)について→⑩ブログ
  ・スマートフォンとの適切な距離・見方について→⑪ブログ
  ・室内の湿度・風環境を整える→⑫ブログ
  ・室内の明るさを調整する→⑬ブログ

4.その他(目の酷使、ストレス、体の不調など)
 ・目の酷使が招く心身のサインについて→⑭

5. まとめ
 ・今日からできる目の疲れ対策について→⑮
 ・一番大切なこと

全16回でお届けしてきた「目の疲れ」ブログも、いよいよ最終回です。

これまで、目の疲れが引き起こすサインや、ご自身でできるセルフケアについてお話ししてきました。
最終回となる今回は、まとめとして、目の疲れを予防するために
「本当に一番大切なこと」をお伝えします。

それは、「体全体の健康を保つこと」です。

「疲れ目の話なのに、どうして?」と思いますよね。
ですが、目は体とつながった大切な一部です。

物を見るためには、たくさんの酸素と栄養が必要ですが、
それを目に運んでいるのは体中を巡る「血液」です。

つまり、体全体の血行が悪かったり、栄養が不足したりすると、
目にも十分な栄養が届かなくなってしまいます。
だからこそ、体全体を健康に保つことが、目の疲れを根本から予防する一番の近道なのです。

◎健康を保つための3つの柱

基本は「食事」「運動」「休養」です。

  1. バランスの良い「食事」 体を作る基本です。偏りのないように
    バランスの良い食事を意識して摂るのがおすすめです。

  2. 適度な「運動」 ウォーキングなどの軽い運動は、全身の血行を良くしてくれます。まずは「一日30分だけ歩く」「寝る前に軽いストレッチをする」など、できることから始めてみましょう

  3. 十分な「休養」 体と目をしっかり休ませることは非常に重要です。質の良い睡眠を十分にとり、ご自身をいたわる時間も大切にしてください。

 

 

 

 

 

 


全16回にわたり、お読みいただき、ありがとうございました。

目薬などのケアも大切ですが、それと同時に、ご自身の体全体にも少し目を向けてみてください。 バランスの取れた食事、適度な運動、そして十分な休養。 この3つを大切にすることが、巡り巡って大切な目を守ることにつながります。

このブログが、皆さんの快適な「見る」生活の助けになれば幸いです。

※倉敷市内の団体を対象に「大人」の見え方に関する出前講座を
 おこなっています。
 見えにくさに気づくチェックポイントや日常生活でできる
 セルフチェックの方法などのお伝えしています。
 出前講座をご希望の方がおられましたら、こちらからお申込みください。

参照先:日本眼科医会
    全国健康保険協会 食事と生活習慣で疲れ目・かすみ目予防!

 

「目の疲れ」について⑮

前回に引き続き、65歳以上を対象に介護予防を実施している事業所から依頼を受けて実施した出前講座「目の疲れ」についてお話します。

「目の疲れ」の原因は主に4つあります。
1.ピントが合っていない→(出前講座「目の疲れ」について④、⑤、⑥、⑦)の
  ブログに掲載しています。
2.目の病気が隠れている→⑧ブログ
3.見る環境が適切ではない
  ・パソコンとの適切な距離・姿勢について→⑨ブログ
  ・目にやさしいパソコンとの上手なつきあい方(環境)について→⑩ブログ
  ・スマートフォンとの適切な距離・見方について→⑪ブログ
  ・室内の湿度・風環境を整える→⑫ブログ
  ・室内の明るさを調整する→⑬ブログ

4.その他(目の酷使、ストレス、体の不調など)
 ・目の酷使が招く心身のサインについて→⑭

5. まとめ
 ・今日からできる目の疲れ対策について

さて、今回は、「5.まとめ 目の疲れ対策について」というテーマについてお話します。

前回お話しした「目の疲れのサイン」を感じた時にできる、2つのポイントについてご紹介します。

ポイント1:まずは原因を確認!専門家に相談してみましょう。
眼鏡・コンタクトレンズ、合っていますか?

度数が合っていない眼鏡やコンタクトレンズを使い続けることは、目に大きな負担となり、目の疲れの原因になります。

「最近、手元の文字が見えにくいな」「遠くの景色がぼやけるな」と感じたら、それは見直しのサインかもしれません。

ぜひ一度、眼科で視力検査を受け、ご自身の今の視力や生活スタイル(パソコン作業が多い、運転がメインなど)に合ったものを使用しましょう。

原因を正しく知ることが、改善への一番の近道です。

ポイント2: 生活習慣を少しだけ見直してみましょう
日々の生活の中に、目をいたわる習慣を取り入れてみませんか?

  • こまめな休憩 1時間作業をしたら、10分〜15分は目を休ませましょう。遠くの景色を眺めたり、目を閉じたりするだけでも効果的です。

  • 質の良い睡眠 1日6〜8時間を目安に、十分な睡眠をとりましょう。体を休めることは、目の疲れの回復にもつながります。
  • お風呂でリラックスする 寝る前にぬるめのお湯にゆっくり浸かると、全身の血行が良くなります。目の周りの筋肉の緊張もほぐれ、心身ともにリラックスできます。

今回は今日から始められる目の疲れ対策、2つのポイントについてお話しました。
目の疲れは、日々の少しの工夫で改善することができます。

次回は、日常生活でできる「目の疲れ」の予防として、最も大切なことについてお話しします。
どうぞお楽しみに!

※倉敷市内の団体を対象に「大人」の見え方に関する出前講座を
 おこなっています。
 見えにくさに気づくチェックポイントや日常生活でできる
 セルフチェックの方法などのお伝えしています。
 出前講座をご希望の方がおられましたら、こちらからお申込みください。

 

「目の疲れ」について⑭

前回に引き続き、65歳以上を対象に介護予防を実施している事業所から依頼を受けて実施した出前講座「目の疲れ」についてお話します。

「目の疲れ」の原因は主に4つあります。
1.ピントが合っていない→(出前講座「目の疲れ」について④、⑤、⑥、⑦)の
  ブログに掲載しています。
2.目の病気が隠れている→⑧ブログ
3.見る環境が適切ではない
  ・パソコンとの適切な距離・姿勢について→⑨ブログ
  ・目にやさしいパソコンとの上手なつきあい方(環境)について→⑩ブログ
  ・スマートフォンとの適切な距離・見方について→⑪ブログ
  ・室内の湿度・風環境を整える→⑫ブログ
  ・室内の明るさを調整する→⑬ブログ

4.その他(目の酷使、ストレス、体の不調など)

さて、今回は、「4.その他(目の酷使、ストレス、体の不調など)」というテーマについてお話します。

今回は、なぜ「目の酷使」が「目の疲れ」を招くのか、また「目の疲れ」からくる
ストレスや体の不調とはどういう症状なのかについてお話します。

◎目の酷使が目の疲れを招く理由について

スマートフォンやパソコンでの作業中、つい画面に集中してしまうことはありませんか?
集中している時、私たちは無意識にまばたきの回数が減ってしまいます。
まばたきが減ると、目の表面が乾いてしまい(ドライアイ)、目がゴロゴロしたり、
重く感じたりします。
これが「目の疲れ」のサインです。

 

◎放置はさけましょう!「目の疲れ」が引き起こす様々なサイン

「たかが目の疲れ」と軽く考えていると、目以外の場所にも不調が
現れることがあります。

<からだのサイン>

  • 頭痛、吐き気

  • 首や肩のこり

  • 背中や腰の痛み、腕のしびれ

<こころのサイン>

  • イライラする

  • なんとなく不安になる

  • 気分が落ち込む

このように、目の不快な症状がストレスとなり、心身のバランスを崩してしまうこともあるのです。

では、どうすれば目の疲れを防ぐことができるのでしょうか。

次回は、すぐにできる目の疲れ対策についてお話します。

※倉敷市内の団体を対象に「大人」の見え方に関する出前講座を
 おこなっています。
 見えにくさに気づくチェックポイントや日常生活でできる
 セルフチェックの方法などのお伝えしています。
 出前講座をご希望の方がおられましたら、こちらからお申込みください。

 

「目の疲れ」について⑬

前回に引き続き、65歳以上を対象に介護予防を実施している事業所から依頼を受けて実施した出前講座「目の疲れ」についてお話します。

「目の疲れ」の原因は主に4つあります。
1.ピントが合っていない→(出前講座「目の疲れ」について④、⑤、⑥、⑦)の
  ブログに掲載しています。
2.目の病気が隠れている→⑧ブログ
3.見る環境が適切ではない
  ・パソコンとの適切な距離・姿勢について→⑨ブログ
  ・目にやさしいパソコンとの上手なつきあい方(環境)について→⑩ブログ
  ・スマートフォンとの適切な距離・見方について→⑪ブログ
  ・室内の湿度・風環境を整える→⑫ブログ
  ・室内の明るさを調整する

4.その他(目の酷使、ストレス、体の不調など)

今回は「3.見る環境が適切でない 」
・「室内の明るさを調整する」についてお話します。

「なんだか目が疲れるな…」と感じること、ありませんか?
今回は、光の色を上手に使い分けて、目の疲れを予防する方法をご紹介します!

日常生活でできる「目の疲れ」の予防として

室内の明るさを調整するという方法があります。

照明の「光の色」を意識して使い分けるだけで、
目の負担を減らし、毎日をより快適に過ごすことができます。

照明の光には、主に3つの色があります。

 

 

 

 

 

 

・昼光色:青みがかった白い光
 勉強部屋や書斎、オフィスなど、集中したい場所におすすめです。

・昼白色:太陽光に近い自然な白い光
 リビングやキッチンなど、日中の多くの時間を過ごす場所に最適です。

・電球色:オレンジがかった温かみのある光
 リラックス効果があり、心を落ち着かせてくれます。
 寝室やダイニング、間接照明など、くつろぎたい空間に向いています。

このように、生活シーンに合わせて光の色を使い分けるのがおすすめです。

・白内障の方にもおすすめの光

白内障の方は、水晶体の濁りによって光が乱反射しやすく、まぶしさを感じやすいことがあります。まぶしさを抑えたい場合は暖かい色の電球色などが適している方が多いです。

最近では、光の色や明るさをリモコン一つで変えられる「調光・調色機能」付きの照明器具も増えていますので、時間帯や場面に応じて、光の明るさを
調整して、使用されることをすすめします。

光の色を意識して選ぶだけで、目の疲れを和らげ、より快適な生活を送ることができます。

次回も引き続き日常生活でできる「目の疲れ」予防方法についてご紹介します。

※倉敷市内の団体を対象に「大人」の見え方に関する出前講座を
 おこなっています。
 見えにくさに気づくチェックポイントや日常生活でできる
 セルフチェックの方法などのお伝えしています。
 出前講座をご希望の方がおられましたら、こちらからお申込みください。

 

「目の疲れ」について⑫

前回に引き続き、65歳以上を対象に介護予防を実施している事業所から依頼を受けて実施した出前講座「目の疲れ」についてお話します。

「目の疲れ」の原因は主に4つあります。
1.ピントが合っていない→(出前講座「目の疲れ」について④、⑤、⑥、⑦)の
  ブログに掲載しています。
2.目の病気が隠れている→⑧ブログ
3.見る環境が適切ではない
  ・パソコンとの適切な距離・姿勢について→⑨ブログ
  ・目にやさしいパソコンとの上手なつきあい方(環境)について→⑩ブログ
  ・スマートフォンとの適切な距離・見方について→⑪ブログ
  ・室内の湿度・風環境を整える

4.その他(目の酷使、ストレス、体の不調など)

今回は「3.見る環境が適切でない 」
・室内の湿度・風環境を整えるについてお話します。

日常生活でできる「目の疲れ」の予防として

室内の湿度、風の流れの調整をすることで

改善できる場合もあります。

冬場や夏場などエアコンを使う機会が多いかと思いますが、

エアコンを長時間使用すると、肌が乾燥するのと同じで眼も乾燥します。

 

エアコンを使用する際は、加湿器を使用したり

塗れタオルを室内に干したりするなど湿度が下がりすぎないようにしましょう。

部屋の湿度は50%~60%は保つようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

また、エアコンが直撃する場所で長時間過ごすと当然ながら目の乾燥を加速させます。

可能であればエアコンや扇風機の方向を変えたり、

場所を移動したりして顔や目に直接当たらないように調整しましょう。

 

 

 

 

 

次回も引き続き日常生活でできる「目の疲れ」予防方法についてご紹介します。

※倉敷市内の団体を対象に「大人」の見え方に関する出前講座を
 おこなっています。
 見えにくさに気づくチェックポイントや日常生活でできる
 セルフチェックの方法などのお伝えしています。
 出前講座をご希望の方がおられましたら、こちらからお申込みください。

 

 

 

「目の疲れ」について⑪

前回に引き続き、65歳以上を対象に介護予防を実施している事業所から依頼を受けて実施した出前講座「目の疲れ」についてお話します。

「目の疲れ」の原因は主に4つあります。
1.ピントが合っていない→(出前講座「目の疲れ」について④、⑤、⑥、⑦)の
  ブログに掲載しています。
2.目の病気が隠れている→⑧ブログ
3.見る環境が適切ではない
  ・パソコンとの適切な距離・姿勢について→⑨ブログ
  ・目にやさしいパソコンとの上手なつきあい方(環境)について→⑩ブログ
  ・スマートフォンとの適切な距離・見方について
  ・室内の湿度・環境を整える

4.その他(目の酷使、ストレス、体の不調など)

今回は「3.見る環境が適切ではない 」
・スマートフォンとの適切な距離・見方についてお話します。

以前ブログでご紹介した目の疲れ「セルフチェック」で
17~20に該当された方は、もしかしたら「見る環境が適切ではない」ことが原因で
目が疲れているかもしれません。

今回は「スマートフォンとの適切な距離・見方について」お話します。
スマートフォンはパソコンやタブレットなどと比較すると画面が小さいこともあり、
目との距離が近くなりがちなので、距離に注意が必要になります。

また、スマートフォンを見続けることでまばたきの回数が減るため、
「2.目の病気が隠れている」⑧ブログでお伝えしたドライアイになることで目の疲れになる可能性もあります。

スマホとの適切な距離は30cm以上といわれています

スマートフォン使用時の目との距離20cmの場合、
適切な目との距離30cmと比較しピントを合わせる力が1.7倍必要であるため、
目が疲れやすいといわれています。

その他には目の疲れは、見る姿勢や見方を見直すことで予防・改善することができる場合があります。

・スマートフォンは顔よりも下に配置する
・顔全体を下げるのではなく、見下ろすように見る
目を開けすぎるとまぶたも目も疲れるため、見下ろすような姿勢で見ると、
リラックスした状態で画面を見ることができます。

次回も引き続き、目の疲れの原因「見る環境が適切ではない」
についてお話します。

※倉敷市内の団体を対象に「大人」の見え方に関する出前講座を
 おこなっています。
 見えにくさに気づくチェックポイントや日常生活でできる
 セルフチェックの方法などのお伝えしています。
 出前講座をご希望の方がおられましたら、こちらからお申込みください。

参考文献:日本眼科医会HP

 

 

「目の疲れ」について⑩

前回に引き続き、65歳以上を対象に介護予防を実施している事業所から依頼を受けて実施した出前講座「目の疲れ」についてお話します。

「目の疲れ」の原因は主に4つあります。
1.ピントが合っていない→(出前講座「目の疲れ」について④、⑤、⑥、⑦)の
  ブログに掲載しています。
2.目の病気が隠れている→⑧ブログに掲載しています。
3.見る環境が適切ではない
  ・パソコンとの適切な距離・姿勢について→⑨ブログに掲載しています。
  ・目にやさしいパソコンとの上手なつきあい方(環境)について
  ・スマートフォンとの適切な距離・見方について

4.その他(目の酷使、ストレス、体の不調など)

今回は「3.見る環境が適切ではない 」
・目にやさしいパソコンとの上手なつきあい方(環境)についてお話します。

以前ブログでご紹介した目の疲れ「セルフチェック」で
17~20に該当された方は、もしかしたら「見る環境が適切ではない」ことが原因で
目が疲れているかもしれません。

前回はパソコンを見る姿勢が悪いことで、身体(首、肩、腰)に負担がかかり
それが目の疲れの原因になるため、パソコンとの正しい距離や姿勢について
お話しました。

今回はパソコンを見る際に目にやさしいつきあい方や
パソコンを見る正しい環境についてお話します。

パソコンによる目の疲れを予防する方法の一つとしてパソコンの作業環境を
工夫する方法がありますのでいくつかご紹介します。

室内の天井照明をモニター画面が見やすい明るさに調整してみましょう。

部屋の照明が薄暗く感じる場合はデスクライトを使用することをおすすめします。

画面に光が映り込むことや反射による光の刺激が
目の疲れの原因となることがあります。
日中は外の光が反射しないようにブラインドやカーテンをして外の光が直接目に入ったり、映り込んだりしないようにする工夫がおすすめです。

加湿器などで目の乾燥を防ぐことや目を休めることも大切です。

湿度が低いことやパソコンを見続けることでまばたきの回数が減ることが原因で、
「2.目の病気が隠れている」⑧ブログでお伝えしたドライアイになることで目の疲れになる可能性があります。

加湿器で目の乾燥を防ぐことやパソコンで1時間作業する場合は
10~15分程度は目を休めるため休憩を取ることをおすすめします。

休憩が取れない場合は、コピーを取ったり、他の仕事を挟んだり、
ときどき窓の外をぼんやり見たりして、目を休める工夫をしてみましょう。

次回も引き続き、目の疲れの原因「3.見る環境が適切ではない 」
・スマートフォンとの適切な距離・見方についてについてお話します。

※倉敷市内の団体を対象に「大人」の見え方に関する出前講座を
 おこなっています。
 見えにくさに気づくチェックポイントや日常生活でできる
 セルフチェックの方法などのお伝えしています。
 出前講座をご希望の方がおられましたら、こちらからお申込みください。

参考文献:日本眼科医会HP

 

 

「目の疲れ」について⑨

前回に引き続き、65歳以上を対象に介護予防を実施している事業所から依頼を受けて実施した出前講座「目の疲れ」についてお話します。

「目の疲れ」の原因は主に4つあります。
1.ピントが合っていない→(出前講座「目の疲れ」について④、⑤、⑥、⑦)の
  ブログに掲載しています。
2.目の病気が隠れている→⑧ブログに掲載しています。
3.見る環境が適切ではない
  ・パソコンとの適切な距離・姿勢について
  ・目にやさしいパソコンとの上手なつきあい方(環境)について
  ・スマートフォンとの適切な距離・見方について

4.その他(目の酷使、ストレス、体の不調など)

今回は「3.見る環境が適切ではない 」
・パソコンとの適切な距離・姿勢についてお話します。

以前ブログでご紹介した目の疲れ「セルフチェック」で
17~20に該当された方は、もしかしたら見る環境が適切ではないことが原因で
目が疲れているかもしれません。

・目が疲れて首や肩がこることがある
・目を使いすぎると頭痛や吐き気がすることがある
・全身がだるくて疲労を感じることがある
・睡眠不足を感じることがある

パソコンをずっと見続けていると目が疲れてきますが、
その他にも長時間キーボードを打ち続けていると
首や肩の筋肉が疲労したり、腰にも負担がかかることで、
眼精疲労が起こることがあります。

眼精疲労は目が原因(目の疲れ)で起こることもありますが、
パソコンを見る姿勢が悪いことで身体(首、肩、腰)に負担がかかることにより、
目の疲れが起こるなどさまざまな原因であります。

目の疲れを予防する方法の一つとして
パソコンを見る正しい距離や位置、姿勢で見ることで予防できる場合が
あるといわれています。

パソコンモニターと目との適切な距離について
モニターと目の距離は40cm以上距離をとることが望ましいとされています。
また、猫背やテーブルにもたれかかるような姿勢で見ると
ディスプレイとの距離が近くなりがちです。
そうならないように、モニターの上辺の位置が目線より数センチ高くなるよう
パソコンを置くテーブルの高さを調整したり、足裏がしっかり床につくように椅子の高さを調整しましょう。
椅子は深く座り、膝の角度は90度以上が望ましいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回も引き続き、目の疲れの原因「3.見る環境が適切ではない 」
目にやさしいパソコンとの上手なつきあい方(環境)についてお話します。

※倉敷市内の団体を対象に「大人」の見え方に関する出前講座を
 おこなっています。
 見えにくさに気づくチェックポイントや日常生活でできる
 セルフチェックの方法などのお伝えしています。
 出前講座をご希望の方がおられましたら、こちらからお申込みください。

参考文献:日本眼科医会HP

 

 

「目の疲れ」について⑧

前回に引き続き、65歳以上を対象に介護予防を実施している事業所から依頼を受けて実施した出前講座「目の疲れ」についてお話します。

「目の疲れ」の原因は主に4つあります。
1.ピントが合っていない→(出前講座「目の疲れ」について④、⑤、⑥、⑦)の
ブログに掲載しています。
2.目の病気が隠れている
3.見る環境が適切ではない
4.その他(目の酷使、ストレス、体の不調など)

今回は「2.目の病気が隠れている」についてご説明します。

以前ブログでご紹介した目の疲れ「セルフチェック」で
11~16に該当された方は、もしかしたら目の病気が原因で
目が疲れているかもしれません。

・目がしょぼしょぼする、ゴロゴロすることがある
・目が乾いた感じがする
・目が充血することがある
・涙がよく出る
・目がかすんで見えることがある
・屋外に出るとまぶしく感じることがある など

目の一生は年齢とともに変化します。
年齢別に目で気をつけたい疾患があります

20代~30代→ドライアイ、アレルギー

 

 

 

 

 

40代 →老眼(老視)、緑内障

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

50代 →白内障、加齢黄斑変性

 

 

 

 

 

 

 

目の病気は早期発見・早期治療が大切です。
自覚症状が「ない」ことが多いです。
緑内障は片目ずつ進行することが多いといわれています。
そのため、とくに徐々に視野が欠ける緑内障はどちらか良い方の目で視野が
欠けている方の目の視野をカバーしてしまうため、気づきにくいといわれています。

また緑内障や網膜変性については視神経や網膜が傷む病変ですが、
回復することは困難になります。

・40歳以降は年に1回は眼科受診しましょう。
緑内障については40歳以上で5%、日本の人口の割合で(20人に1人)が緑内障にかかっているといわれています。

・自覚症状があれば、眼科を受診されることをお勧めします。

次回も引き続き「目の疲れ」についてお話します。
※倉敷市内の団体を対象に「大人」の見え方に関する出前講座を
 おこなっています。
 見えにくさに気づくチェックポイントや日常生活でできる
 セルフチェックの方法などのお伝えしています。
 出前講座をご希望の方がおられましたら、こちらからお申込みください。

参考文献:日本眼科医会HP