👀いきいきふれあいフェスティバルに参加しました

10月20日(日)に倉敷市水島緑地福田公園で
いきいきふれあいフェスティバルが開催されました。🍁

今回は「見え方・ことばのコーナー」で参加しました。

子どもと大人の目の健康に関するパネル展示と、
こどものことばの発達に関するパネル展示をしました。

今回はいきいきふれあいフェスティバルでは初めて
子ども対象で、物が立体的に見えることを体験できる
3D体験コーナー⭐を用意しました。

お子さんは興味を持ちながらどのような絵が浮いて見えるか

見て触りながら、楽しく体験してもらいました。🙂

参加者の方からは「白内障といわれ、目薬を差しているが、
かすんではいないが、進んでくるとかすんで見えることがあるんですね」

「黄斑変性というのはまっすぐのものが歪んで見えるんですね」

などの感想をいただきました。

今回のイベントでは参加者の方から目に関する相談などもあり、
正しい知識を啓発することができました。

たくさんの方に参加いただき、ありがとうございました。😊

👀倉敷市民スポーツフェスティバルに参加しました

10/1(日)に倉敷市民スポーツフェスティバルに参加しました。

もぐらたたきゲームは小さいお子さんから大人まで幅広い年齢の方に楽しんでいただけました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。😊

当日は子どもや大人の目の健康に関するパネル展示をして、

たくさんの方に見ていただきました。

お子さんの目に関するご相談もあり、良い機会となりました。

10/15(日)はいきいきふれあいフェスティバルにも参加します。

目に関するクイズや景品なども用意しておりますので、

ご興味がある方は、参加いただけると嬉しいです。😀

 

 

 

 

 

 

👀視能訓練室のご紹介👀視能訓練士について

4月から新しい年度が始まりましたがいかがお過ごしでしょうか。
新しいスタートをされた方も多いと思います。

●今回は視能訓練士がどのような職業なのか,どのような仕事をしているかについてお知らせしたいと思います。

1.視能訓練士について
「視能訓練士」と聞いても聞きなれない方が多いと思いますが,
看護師,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士と同じような医療系の国家資格です。
「視能訓練士」は昭和46年からはじまった医療技術職で「見る」に関する検査,訓練が専門です。
視能訓練士の多くは眼科で勤務をしています。
具体的には,
1.視力検査,視野検査などの視機能検査
2.斜視,弱視の検査・訓練
3.健診・検診で視覚障がいのスクリーニング
4.視覚障がい者のリハビリ
などが主な業務になります。
眼科で検査を受けたスタッフが「視能訓練士」だったかもしれませんね。       (引用:日本視能訓練士協会HPより:https://www.jaco.or.jp)

2.くらしき健康福祉プラザの視能訓練室の業務について
くらしき健康福祉プラザは医療機関ではなく,保健・福祉施設のため,
眼科で勤務する視能訓練士とは少し違った仕事内容と思います。
主には倉敷市民を対象に見え方に関する相談・支援をしています。

1.見え方に関する相談支援
   倉敷市民の皆様(お子様から高齢者)に見え方に不安がある方の
   相談支援を行っています。

   視力は良好だが,「見る力(色の見え方、文字をしっかり見る力、
   形をしっかり捉える力)」に苦手さがあり,学習に困難がある小学生の
   相談支援を行っています。

2.視機能低下による生活困難の生活相談(視覚に障がいがある方)
   視覚からの情報は約80%と言われるぐらい日常生活には欠かせません。
   その視覚情報が少なくなると,当然,日常生活に困難な部分がでます。
   例えば,読み書き,移動が困ることが多いです。
   それを解決する方法として便利グッズの活用や工夫等を紹介しています。

3.出前講座
   子どもや大人の見え方に関する出前講座や講演会を行っています。

4.3歳児健康診査での視覚スクリーニング
   倉敷市が行なっている3歳児健康診査に参加し,視覚スクリーニングを
  行っています。

 倉敷市民の方で見え方で気になることがあれば,気軽にご相談ください。

 

👀あまき子育て支援センターで出前講座を行いました

・日 時:令和5年3月4日(土)
     10:30から11:30

・場 所:あまき子育て支援センター

・参加者:4名

・内 容:    1 子どもの視力の発達について  
      2 子どもの見えにくさに気づくポイント   
      3 質疑応答

あまき子育て支援センター利用者の保護者の方に出前講座
「子どもの見え方について」説明させていただき,
子どもと遊びながら熱心に話を聞いていただきました。

参加された保護者の方からご質問がありましたので,ご紹介いたします。

Q:本やテレビはどのくらいの距離で見ればいいですか。本など見る明るさの色はどの色がいいですか。

A:本は目からの距離は30㎝以上は離したほうが目の負担が少ないです。
テレビは画面の高さの3倍以上は距離をとっていただくことをお勧めします。
明るさは本の文字がはっきり見える昼光色や昼白色をお勧めします。

外遊びが少ない子どもは「近視」になりやすいといわれています。
気をつけていただきたいポイント
・スマートフォンやタブレットを見る時はなるべく30㎝以上離すこと
・屋内と外遊びの時間とのバランスをとること
30分に一度は目を休める
・読書,書き物をするときは十分な明るさを保つ

近視を予防するためには生活習慣に気をつけましょう。

👀地域子育て支援センターよしうらで出前講座を行います

地域子育て支援センターよしうらで出前講座を行います。

日 時:令和5年3月17日(金) 10時から
場 所:よしうら認定こども園 遊戯室
定 員:15名
対 象:子どもの見え方について興味がある方
内 容:子どもの見え方・子どもの目の成長について

問い合わせ先:
地域子育て支援センターよしうら
TEL:090-2293-3246

※お子さんの見え方について気軽に話が聞けて、質問もできます。
 皆さまのご参加をお待ちしています。

 

👀あまき子育て支援センターで出前講座を行ないます

あまき子育て支援センターにて
出前講座を行ないます。

日 時:令和5年3月4日(土) 10時30分から
場 所:あまき子育て支援センター
定 員:親子8名程度
対 象:子どもの見え方について興味がある方
内 容:子どもの見え方・子どもの目の成長について

問い合わせ先
あまき子育て支援センター TEL086-428-7830

※お子さんの見え方について気軽に話が聞けて、質問もできます。
 皆さまのご参加をお待ちしています。

 

👀ピョンピョンひろばで出前講座を行います

交流スペース「ピョンピョンひろば」にて
出前講座を行ないます。

日 時:令和5年2月24日(金) 10時30分から
場 所:交流スペース「ピョンピョンひろば」(連島憩いの家内)
定 員:6組(予約制)
対 象:子どもの見え方について興味がある方
内 容:子どもの見え方・子どもの目の成長について

問い合わせ先:
交流スペース「ピョンピョンひろば」 (連島憩いの家内)
HP:https://okayama-korei.jp/kurashiki/piyotan/

TEL:086-441-2282
※お子さんの見え方について気軽に話が聞けて、質問もできます。
 皆さまのご参加をお待ちしています。

 

👀まびいきいきプラザで出前講座を行います

まびいきいきプラザで出前講座を行います。

日 時:令和5年2月16日(木) 10:30~11:00
場 所:まびいきいきプラザ
定 員:親子10組程度(先着順 要予約) 
対 象:子どもの見え方について興味がある方(就学前のお子様とその保護者の方)
内 容:子どもの見え方・子どもの目の成長について

問い合わせ先:まびいきいきプラザ  
TEL086-698-1555
※お子さんの見え方について気軽に話が聞けて、質問もできます。
 皆さまのご参加をお待ちしています。

👀ぴよぴよひろばで出前講座を行います

子育てスペース「ぴよぴよひろば」にて
出前講座を行います。

日 時:令和5年1月24日(火) 10時30分から
場 所:子育てスペース「ぴよぴよひろば」
定 員:親子6組(予約制)
対 象:子どもの見え方について興味がある方
内 容:子どもの見え方・子どもの目の成長について

問い合わせ先:子育てスペース「ピヨピヨひろば」 
TEL:086-450-3585

※お子さんの見え方について気軽に話が聞けて、質問もできます。
 皆さまのご参加をお待ちしています。

 

👀児島児童館で出前講座を行いました

・日 時:令和4年5月20日(金)
     10:30から11:30

・場 所:児島児童館

・参加者:5名

・内 容:1 子どもの視力の発達について  
     2 子どもの見えにくさに気づくポイント   
     3 質疑応答

児島児童館利用者の保護者の方に出前講座「子どもの見え方について」
説明させていただき,子どもと遊びながら熱心に話を聞いていただきました。

参加された保護者の方からご質問がありましたので,ご紹介いたします。

Q:子どもにじっとしてもらうために,
  スマートフォンやタブレットを見させているが目には良くないのでしょうか。

A:ずっとスマートフォンやタブレットを見続けることは目には負担になり,
  近くは見えますが,遠くがぼやけて見える「近視」が進行しやすくなります。

日光にあたる外遊びが少ない子どもは「近視」になりやすいといわれています。
※気をつけていただきたいポイント
・スマートフォンやタブレットを見る時はなるべく30㎝以上離すこと
・屋内と外遊びの時間とのバランスをとること
・30分に一度は目を休めること
・読書,書き物をするときは十分な明るさを保つようにする(照度計で200ルクス以上)

近視を予防するためには生活習慣に気をつけましょう。

参考サイト
公益社団法人 日本眼科医会 気をつけよう!子どもの近視