見えにくい・見えないために日常生活での不便さや困りごとを
軽減するために当事者同士で情報交換ややってみたいことや挑戦したいことに取組む場としてロービジョンサロンを行っています。
今回は年齢が70代から80代を中心とした利用者の方やそのご家族、
ボランティアの方にもお集まりいただきました。
今回のサロンでは、前半に講座(お口のフレイル予防)を行いました。
歯の模型を使って糸ようじや歯間ブラシを使うコツや歯磨きの上手な磨き方などを体験していただきました。
皆さんの関心が高かったようで、楽しく体験されていました。
後半は白杖のことや日常生活でできる工夫などについて皆さん
情報交換されていました。
当事者の方からの感想として
「歯も大事なので大変参考になった」
「皆さんが日常生活でどんな工夫をしているのか知ることができてよかった」
などの声をいただきました。
今回のサロンでは当事者の方から「運動不足なので、楽しく運動できる機会があったらいいのではないか」という要望がありました。
そこで、10/5(土)見え方お助けグッズ展ではウォーキング体験できるコーナーを予定しています。
見えにくくて、外に出歩くのは不安だけど、秋の季節を感じながら、
歩く機会があれば参加したいなど、ご希望の方がおられましたら、
また視能訓練室ホームページでご案内しますので、
お申込みいただければ嬉しいです。
次回のロービジョンサロンは10/5(土)見え方お助けグッズ展のためお休みになります。
そのため、次回日程は12/7(土)を予定しています。
次回以降のロービジョンサロンご案内はこちらをご覧ください。
今回ご参加いただいた皆さん、お集まりいただきありがとうございました。😊
【歯の模型を使って磨き方を体験している様子】
【当事者の方同士で情報交換している様子】