👀介護予防出前講座(アイフレイルについて)⑨

アイフレイル(加齢による目の機能低下)を自己点検してみましょう。

アイフレイルのチェック項目は全部で10項目あります。


・目が疲れやすくなった⇒5/13投稿ブログ
夕方になると見にくくなることがある⇒5/27投稿ブログ
新聞や本を長時間見ることが少なくなった⇒6/15投稿ブログ
・食事の時にテーブルを汚すことがある⇒6/30投稿ブログ
・眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多い⇒7/14投稿ブログ
・まぶしく感じやすい7/27投稿ブログ
・まばたきしないとはっきり見えないことがある⇒8/22投稿ブログ
・まっすぐの線が波打って見えることがある⇒8/31投稿ブログ
・段差や階段で危ないと感じたことがある
・信号や道路標識を見落としたことがある

今回は段差や階段で危ないと感じたことがあるについてお話します

年齢によって、段差でつまづきやすくなることがあると思います。

転倒するときの要因のベスト3の中に「見え方」も入っています。

見え方についてお話しします。
白内障など年齢を重ねてくるとコントラストの感度が落ちてくることがあります。

暗いところだと段差などの境目が分かりずらくなるとか1㎝とか2㎝とか少しの段差の判別が難しくなって、つまづいてしまうということもあるかと思います。

緑内障の中には下の視野が欠けてくると、段差のところが視野に入っていないため
つまづいて転倒する可能性もあります。

見え方と転倒というのは関係があるといわれていますので、
気になる場合はぜひ眼科を受診されることをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

参照元:日本眼科啓発会議 アイフレイル啓発公式サイト