くらしき健康福祉プラザに災害用の待避所が開設されたため,
臨時休館となっておりましたが,
明日の8月18日,水曜日より開館となります。
明日からの利用に際しては天候等に十分留意し,ご来館ください。
なお,当事業への問い合わせは,下記にご連絡ください。
くらしき健康福祉プラザ 視能訓練室 434-9885(直通)
お問い合わせフォームもご利用ください。
くらしき健康福祉プラザに災害用の待避所が開設されたため,
臨時休館となっておりましたが,
明日の8月18日,水曜日より開館となります。
明日からの利用に際しては天候等に十分留意し,ご来館ください。
なお,当事業への問い合わせは,下記にご連絡ください。
くらしき健康福祉プラザ 視能訓練室 434-9885(直通)
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地域子育て支援センターよしうらから依頼を受けて,「子どもの見え方の成長と見えにくいしぐさに気づくポイント」についてお話をしました。
主な内容は,
1 各年齢における視力の発達、視力が発達する期間
2 子どものしぐさで気づく!家庭でできる見えにくさチェック
3 3歳児健診で視能訓練士が行っている見え方の確認方法
でした。
👀子どもはどれぐらい見えているのでしょうか?
視力は年齢とともに成長しています。
生 後:明るい暗いがわかるぐらい
6か月:0.08ぐらい
1歳:0.2ぐらい
2歳:0.5ぐらい
3歳:1.0の子どもが約60%
4-6歳:ほとんどの子どもが,視力1.0に成長します。
視力は,いろいろなものを見ることにより,脳が成長し,視力も成長します!
引用:「目の健康チェックシート」日本視能訓練士協会
次回は,家庭でできる子どもの見えにくさに気づくポイントについてお伝えします。
視能訓練士 長尾
くらしき健康福祉プラザ視能訓練室では
倉敷市内の団体を対象に「子ども」や「大人」の「見え方に関する出前講座」を
行っています。
出前講座をご希望の方は内容や日程について
電話(434-9885)または,お問い合わせからご相談ください。
出前講座申請書はこちら
倉敷公民館の春の講座で,「いつまでも健やかに見る・視る・診る」の題名で
お話をしました。 🙂
主な内容は
①見え方セルフチェックのポイント
②見やすく,疲れにくい工夫のポイント
③日常生活でできるアイケアのポイント
でした。
今回は,①見え方セルフチェックのポイントについてお知らせします。
見え方のセルフチェックのポイント 💡
両目で生活していると「片目」が見えにくくなったとしても,気づきにくいことがあります!
おすすめのチェック方法は,「片目」で見え方を確認することです。
👀片目で,ゆがみチェックをしてみましょう!
目と画面の距離を30cmぐらい離して,中心の白い点を見たときに,線がゆがんだり,線が切れたり,見えにくい部分はありませんか?
目の奥にある神経の膜(網膜)が平らな時は,線がまっすぐ見えますが,
線がゆがんで見える ・ 線が切れて見える
ことがあると,目の奥にある神経の膜(網膜)が出血等で凸になっていることがあります。
線がゆがんで見える,線が切れて見えるときは眼科受診をお勧めしています。
視能訓練士 長尾
くらしき健康福祉プラザ視能訓練室では
倉敷市内の団体を対象に「子ども」や「大人」の「見え方に関する出前講座」を
行っています。
出前講座をご希望の方は内容や日程について
電話(434-9885)または,お問い合わせからご相談ください。
出前講座申請書はこちら
みなさま,こんにちは,
くらしき健康福祉プラザ 視能訓練士の長尾です。
本日は,4・5・6歳児の「見え方」や
「気になるしぐさ」のチェックポイントについてお伝えいたします。
「子どもの見え方」と
「家庭での見え方チェックポイント」
●4・5・6歳児~
【4・5・6歳児の見え方】
視力が大人と同じ1.0に成長する子どもたちが増えてきます。
大人と同じC(ランドルト環)で視力検査ができる子どもたちも増えてきます。
【4・5・6歳児のチェックポイント】
子どもの見えにくさは「子どものしぐさ」としてあらわれることがあります。
日常生活では気づくにくこともありますが,
お子様の大切な「見え方」を守るために少しだて気にしていただければと思います。
目の位置がずれて見えるとがありますか?
⇒目の位置がずれると,視力の発達や立体的(両目を上手に使う)に見ることが苦手になることがあります。
新型コロナ感染拡大防止のため、
5月14日(金)~6月20日(日)まで臨時休館となります。
電話、メール、ZOOMでの相談は受け付けていますので、ご利用ください。
電話(434-9885)
受付時間:9:00-17:00
くらしき健康福祉プラザ視能訓練室では
倉敷市内の団体を対象に「子ども」や「大人」の「見え方に関する出前講座」を
行っています。
出前講座をご希望の方は内容や日程について
電話(434-9885)でご相談ください。
その後,出前講座申請書の提出をおねがいします。
出前講座申請書はこちら
みなさま,こんにちは,
くらしき健康福祉プラザ 視能訓練士の長尾です。
本日は,1歳児の「見え方」や
「気になるしぐさ」のチェックポイントについてお伝えいたします。
「子どもの見え方」と
「家庭での見え方チェックポイント」
●1歳児~
【1歳児の見え方】
遠くや近くのものをたくさん見ることで,
1歳頃の視力は0.2から03
に成長してきます。
視力の成長する年齢(視覚の感受性期が高い)でもあります。
視力は生まれてから急激に発達し,小学校低学年まで続くと言われています。
1歳児は視力の発達にとっても大切な年齢になります。
視力の成長を阻害する3つのこと
1 目👀のピントが合っていない
例:遠視,近視・乱視が強い
2 目👀の位置がずれている。
例:片目のみが外や内,上下にズレる,ズレることがある
3 目👀に病気がある。
【1歳児のチェックポイント】
★テレビや本に極端に近づいてみることはありませんか?
⇒テレビや本に極端に近づいてみる「しぐさ」は
もしかすると,目のピントが合っていないこともあります。
★目の位置がずれて見えるとがありますか?
⇒目の位置がずれると,視力の発達や立体的(両目を上手に使う)に見ることが苦手になることがあります。
視能訓練室では倉敷市長の「新型コロナ感染症の拡大予防に向けたメッセージ」を遵守し,5月6日までは対面での相談・支援は延期していますが,倉敷市民の皆様からの電話やメールでの相談は受け付けていますので,ご利用ください。
新型コロナ感染症の拡大予防のため在宅過ごされる方々もいらっしょると思いますので,子どもの「見え方」や
「気になるしぐさ」のチェックポイントについて年齢別にお伝えいたします。
気になることがあれば,電話やメールでご相談ください。
皆様こんにちは,
くらしき健康福祉プラザ視能訓練室で視能訓練士をしております長尾と申します。
4月から新しい年度が始まりましたがいかがお過ごしでしょうか。
新しいスタートをされた方も多いと思います。
毎日のように新型コロナウイルスのニュースが流れていますが,
早く収束することを願うばかりです。
さて,これから不定期ではありますが,見え方に関するお役立ち情報や
視能訓練室の取り組みについてお知らせできればと思います。
●今回は視能訓練士がどのような職業なのか,どのような仕事をしているかについて
お知らせしたいと思います。
1.視能訓練士について
「視能訓練士」と聞いても聞きなれない方が多いと思いますが,
看護師,理学療法士,作業療法士,言語聴覚士と同じような医療系の国家資格です。
「視能訓練士」は昭和46年からはじまった医療技術職で「見る」に関する検査,訓練が専門です。
視能訓練士の多くは眼科で勤務をしています。
具体的には,
1.視力検査,視野検査などの視機能検査
2.斜視,弱視の検査・訓練
3.健診・検診で視覚障がいの早期発見
4.視覚障がい者のリハビリ
などが主な業務になります。
眼科で検査を受けたスタッフが「視能訓練士」だったかもしれません。
2.くらしき健康福祉プラザの視能訓練室の業務について
くらしき健康福祉プラザは医療機関ではなく,保健・福祉施設のため,
眼科で勤務する視能訓練士とは少し違った仕事内容と思います。
主な業務は
1.相談支援
倉敷市民の皆様(お子様から高齢者)に見え方にの不安についての
相談支援を行っています。
2.視機能低下による生活困難に関する生活相談
視覚からの情報は約80%と言われるぐらい,日常生活には欠かせません。
その視覚情報が少なくなると,当然,日常生活に困難な部分がでます。
例えば,読み書き,移動が困ることが多いです。
それを解決する方法として,便利グッズの活用や工夫があります。
3.視覚発達支援
視力は良好だが,「見ること」に苦手さがあり,学習に困難がある小学生の
相談支援を行っています。
4.出前講座
子どもや大人の見え方に関する出前講座や講演会を行っています。
5.3歳児健康診査での視覚検査
倉敷市が行なっている3歳児健康診査に参加し,視覚スクリーニングを
行っています。
倉敷市民の方で見え方で気になることがあれば,気軽にご相談ください。
👀出前講座「子どもの目の健康(保護者向け)」を行いました 🙂
日 時:令和2年12月9日(水)10:30から11:15
場 所:まびいきいきプラザ
対 象:子どもの目の健康に興味がある人
内 容:子どもの視力の成長,日常生活で気をつけること,個別相談
担 当:視能訓練士 長尾
参加者:7名
みなさま,こんにちは,
くらしき健康福祉プラザ 視能訓練士の長尾です。
本日は,3歳児の「見え方」や
「気になるしぐさ」のチェックポイントについてお伝えいたします。
「子どもの見え方」と
「家庭での見え方チェックポイント」
●3歳児~
【3歳児の見え方】
この年齢になると,視力は概ね視力が1.0まで成長する子どもたちが約60%ぐらいと言われています。
視力の成長する年齢(視覚の感受性期が高い)でもあります。
視力は生まれてから急激に発達し,小学校低学年まで続くと言われています。
3歳児は視力の発達にとっても大切な年齢になります。
☆視力の成長を阻害する3つのこと☆
1 目👀のピントが合っていない
例:遠視,近視・乱視が強い
2 目👀の位置がずれている。
例:片目のみが外や内,上下にズレる,ズレることがある
3 目👀に病気がある。
【3歳児のチェックポイント】
3歳児になると少しずつ大人と同じ視力検査ができるようになってきます。皆様も視力検査を受けたことがると思いますが,
あの「C(ランドルト環)」の空いている方向を答える検査です。
倉敷市が実施している3歳児健康診査でも視力検査を行っています。
まずは家庭に送られてくる視力標を使用し,家庭で行ってください。
それでも,できないときは当日,私達,視能訓練士が視力を確認しています。
子どもたちにとっては最初の視力チェックができる良い機会ですね。
是非,3歳児健康診査を受けてください。
ちなみち,倉敷市では3歳6か月児を対象に3歳児健康診査を行っています。
対象年齢の約1か月前に問診票や視力票がご自宅に届くと思います。
目の位置がずれて見えるとがありますか?
⇒目の位置がずれると,視力の発達や立体的(両目を上手に使う)に見ることが苦手になることがあります。
気になることがあれば,電話(434-9885)やメールで
ご相談くださいね。