倉敷公民館の春の講座で,「いつまでも健やかに見る・視る・診る」の題名で
お話をしました。 🙂
主な内容は
①見え方セルフチェックのポイント
②見やすく,疲れにくい工夫のポイント
③日常生活でできるアイケアのポイント
でした。
今回は,①見え方セルフチェックのポイントについてお知らせします。
見え方のセルフチェックのポイント 💡
両目で生活していると「片目」が見えにくくなったとしても,気づきにくいことがあります!
おすすめのチェック方法は,「片目」で見え方を確認することです。
👀片目で,ゆがみチェックをしてみましょう!
目と画面の距離を30cmぐらい離して,中心の白い点を見たときに,線がゆがんだり,線が切れたり,見えにくい部分はありませんか?
目の奥にある神経の膜(網膜)が平らな時は,線がまっすぐ見えますが,
線がゆがんで見える ・ 線が切れて見える
ことがあると,目の奥にある神経の膜(網膜)が出血等で凸になっていることがあります。
線がゆがんで見える,線が切れて見えるときは眼科受診をお勧めしています。
視能訓練士 長尾
くらしき健康福祉プラザ視能訓練室では
倉敷市内の団体を対象に「子ども」や「大人」の「見え方に関する出前講座」を
行っています。
出前講座をご希望の方は内容や日程について
電話(434-9885)または,お問い合わせからご相談ください。
出前講座申請書はこちら