👀有城荘で出前講座「いつまでの健やかに見るために」を行いました^_^ 

・日 時:令和3年10月28日(木)
     9:30から11:00

・場 所:倉敷市有城荘(倉敷市有城710)
・参加者:10名
・内 容:1 見え方・目のQ&A   
     2 見え方のセルフチェック   
     3 質疑応答

今回は,日頃よくある質問をQ&A形式でお話ししました。^_^

Q:眼科で眼鏡やコンタクトレンズを合わせるときに赤や緑色が背景の二重丸の見え方を聞かれることがありますが,何を確認していますか。

A:この検査は,「検査」と言います。
色の波長の違いを利用して,眼鏡やコンタクトレンズの度数の最終確認に利用することがあります。

●近視の人の見え方
 近視の人は,眼鏡やコンタクトレンズなしでは,個人差はありますが,次のように「赤色背景の二重丸」がよく見えます。

 

 眼鏡やコンタクトレンズを利用したときに,
背景の2重丸が同じぐらいに見える,または,少し色が見えるぐらいに合わせることがあります。

 緑の二重丸がよく見えるときには,近視の度数が強い可能性も考えられます。

 近視の度数が,強すぎると,よく見えたとしても,目の負担になったり,疲れの原因になることも考えられます。

 

●遠視の人の見え方
 近視の人とは逆で,眼鏡やコンタクトレンズなしでは,個人差はありますが,次のように「色背景の2重丸」がよく見えます。

 眼鏡やコンタクトレンズを利用したときに,
背景の二重丸が同じぐらいに見えるぐらいに合わせることがあります。

 眼鏡やコンタクトレンズ希望の方は,眼科を受診し,作成すると,目の病気を早期に発見できることもあるためお勧めです。

視能訓練士 長尾

 


くらしき健康福祉プラザ視能訓練室では,

見え方の相談や倉敷市内の団体を対象に「子ども」や「大人」の「見え方に関する出前講座」を行っています。

出前講座をご希望の方は内容や日程について
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