皆様こんにちは,
くらしき健康福祉プラザ視能訓練室,
視能訓練士の長尾です。
くらしき健康福祉プラザの視能訓練室では,倉敷市からの委託を受けて,
見え方に関する相談支援を実施しています。
ご利用いただける方は,
・倉敷市に在住
・倉敷市内の社会福祉施設利用の方
見え方の相談支援の内容は
1 見え方に関する相談支援
2 見え方に関する出前講座
3 倉敷市が実施している3歳時健診での
視力のスクリーニング
を行っています。
今回は「1 見え方の相談支援の内容」についてお知らせします。
情報の約80%は視覚からと言われるぐらい,視覚はたくさんの情報を
一瞬で得ることができて,便利ですね。
私たちは視覚情報を中心に生活をしており,
その視覚に不調があると
「移動」,「読み書き」,「食事」等
の生活に支障がでることが増えます。
見え方の異変に気づかれた方は眼科を受診されると思います。
これはとても大切です。病気の早期発見のためにも眼科を
受診しましょう。
眼科で眼鏡を処方されても,治療をしても
見えにくさが残ることがあります。
特に,緑内障等の目の神経が痛むと見えににくさが残ることがあります。
例えば,新聞の文字が読めなくなった・・・
その時は,文字の拡大や音声を利用し,新聞の情報を得ることができます。
拡大の方法に,スマートホンやタブレットも役立ちます。
見えにくの工夫は,日常生活のスタイルによっても変わりますので,お話をお聞きしながら,よりよい日常生活のためにや制度役立つ便利グッズや制度を紹介できればと思います。
くらしき健康福祉プラザ視能訓練室では「見えにくさの相談支援」を火曜から土曜の9:00~17:15に行っています。(スタッフが施設外業務で不在のときは留守番電話での対応になります)
くらしき健康福祉プラザ視能訓練室では,
見え方の相談支援を
火曜から土曜の9:00~17:15で行っています。
(スタッフが施設外業務で不在のときは留守番電話での対応になります)
倉敷市民の方でご相談希望の方は,
電話(434-9885)または,お問い合わフォーム
からご相談ください。
倉敷市内の団体を対象に
●子どもを持つ保護者向けの
「見え方の成長,見えにくさ気づくポイント等」
●大人向けの
「見えにくさに気づくポイン,セルフチェックの方法等」の
「見え方に関する出前講座」を行っています。
出前講座をご希望の方は内容や日程について
電話(434-9885)または,お問い合わフォーム
からご相談ください。
出前講座申請方法はこちら