みなさま,こんにちは,
くらしき健康福祉プラザ 視能訓練士の長尾です。
本日は,視力の成長と視力の成長を妨げる要因
についてお話します。 🙂
「子どもの見え方」と
「家庭での見え方チェックポイント」
子どもは視力の成長する年齢(視覚の感受性期が高い)でもあります。
視力は生まれてから急激に発達し,小学校低学年まで続くと言われています。
3歳児の約60%は視力が1.0に成長していると言われています。
視力の成長を阻害する3つのこと
1 目👀のピントが合っていない
例:遠視,近視・乱視が強い
2 目👀の位置がずれている。
例:片目のみが外や内,上下にズレる,ズレることがある
3 目👀に病気がある。
☆目👀のピントが合っていないって
どうゆうこと??
視力はどのようにすると成長するのでしょうか?
良い視覚情報を「脳」に送ることで,
「脳」が成長し,視力が向上しています。
★良い情報=ピントの合っている視覚情報
★目の位置がずれて見えるとがありますか?
⇒目の位置がずれると,視力の発達や立体的(両目を上手に使う)に見ることが苦手になることがあります。
視能訓練室では倉敷市長の「新型コロナ感染症の拡大予防に向けたメッセージ」を遵守し,5月6日までは対面での相談・支援は延期していますが,倉敷市民の皆様からの電話やメールでの相談は受け付けていますので,ご利用ください。
新型コロナ感染症の拡大予防のため在宅過ごされる方々もいらっしょると思いますので,子どもの「見え方」や
「気になるしぐさ」のチェックポイントについて年齢別にお伝えいたします。
気になることがあれば,電話(434-9885)やメールで
ご相談くださいね。