言語聴能訓練室に相談に来てもらうと、次のことを確認します。
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発音のチェック
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言葉の発達
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医療機関で診察が必要かどうか
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本人が練習をしたいと思っているかどうか
発音に誤りがある場合でも、次のようなことがあれば、練習を始めるタイミングではないと判断することがあります。
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本人が練習を望んでいない場合
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医療機関で中耳炎や口や鼻などに問題がないかチェックが必要と判断された場合
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言葉の発達に偏りがあると疑われる場合 など
いろいろ確認した上で、発音の練習を開始するのが適切なタイミングかどうかを判断します。また、中耳炎などの治療を優先することもあります。
発音の練習は、それぞれのお子さんに合ったタイミングで始めることが大切です。
しっかりと相談しながら進めていきます。