令和5年度 第2回フォローアップ研修

令和5年度 第2回フォローアップ研修を7月8日(土) 10:00~12:00 

201研修室で行いました

今回の講習会は、 日本赤十字社の指導員の方を2名 お招きして『小児の救急救命』

一次救命措置の手順 ( 胸骨圧迫・AEDの使い方・気道異物除去の方法など) について

実際に人形やAEDを使用しながら教えていただきました。

救急の現場でまず行うこと

① 反応を確認する

② 応援を呼ぶ

③ 呼吸の確認

④ 胸骨圧迫 ( 心臓マッサージ )

⑤ AEDを使う

胸骨圧迫 ( 心臓マッサージ ) をするときの速さの目安は、1分間に100~120回と

言われているそうですが、♪ もしもし かめよ~ かめさんよ~ のリズムに合わせ

て、実施していくといいことも教えていただきました。

子どもへの心肺蘇生やAEDの流れは、基本的に大人と一緒ですが、体が小さいため

胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方にポイントがあります。

乳児の場合は指2本、1歳以上16歳までは基本的には片手、体格に応じて成人と同じ

両手で胸骨圧迫を実施します。

実技のある講習会だったので、ファミサポの活動中に限らず、日常生活にも活かせる

経験をしていただけたと感じました。

 

サブ・リーダーHさんからの感想

日本赤十字社の指導員の方々は、やさしく丁寧に 子どもの救命処置について

教えてくださったので、とてもわかりやすかったです。

5年前の西日本豪雨で真備町が甚大な被害を受けたとき、くらしき健康福祉プラザが

様々な支援の拠点になっていたことを初めて知り、いろんな場所で、いろんな方々が

助けてくださったのだと実感し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

今度、何かが起こったときは、私たちが助ける番だと改めて感じました。

救命処置をするときの注意点として、周囲の人と協力しながら助ける必要があること

そして、自分の安全確保を最優先すること、それから反応を確認し、応援を呼ばなけ

ればいけないことがわかりました。

実際に、人形を使って救急処置を体験したことは、いざという時のためにとても役立

つと思いました。誰かが倒れてしまったとき、見て見ぬふりをせず、自分にできる

ことをやろうと強く思いました。

とてもためになる研修を受けることができました。ありがとうございました。

 

アドバイザーより

土曜日に開催した緊急救命講習ということもあり、お子さまも含めて25名の方が

参加してくださいました

ファミサポの必須講習は2種類。

両方会員・提供会員の方々に、5年に1回は必ずそれぞれ受講というものです。

※未受講の方、受講をお願いいたします。

①「緊急救命講習」( 年2回開催予定)

②「事故防止に関する講習」(年3~4回開催予定)

 

次回講習会・交流会

7月27日 (木) 10:00~12:00 にフォローアップ研修が201研修室であります。

「 子育てと子育ちを応援するために知っておきたいこと ー子どもを中心にー 」 

 助産師の西尾先生の楽しく、ためになるお話ですご参加をお待ちしております。

令和5年度 第1回基礎研修

令和5年6月17日 (土) 13:30~15:30

今年度初の基礎研修を行いました。

提供・両方会員5名の方に参加していただきました。

①自己紹介

会員になったきっかけなどを話していただきました。                  子育て支援センターで出会い「 お互いの手の空いた時間に助け合いたい 」と        お友達同士で両方会員としてペア入会した会員さん達も参加してくださいました。       他にも「子どものサポートが少しでもできたら…」など、それぞれが持たれている   優しい思いが伝わってきました

②基礎研修の手引きの読み合わせ

サポートをしていただくにあたり、ファミリー・サポート・センターのルールなどを手引きを読みながら確認していきました。安心、安全にお子様をサポートしていただけるように学びを深めました。

③子どもの遊び (新聞で遊ぼう!)

アドバイザーが新聞紙や広告 ( チラシ ) を使った遊びを紹介しました                    新聞紙や広告 ( チラシ ) は柔らかくて大きさもあり、子どもたちが自由に扱うことのできる素材です。特別なおもちゃががなくても、乳児から幼児まで幅広く楽しめるのが新聞遊びです。                                                                     『新聞ビリビリ』や『バン!とびっくり紙でっぽう』は音の出る遊びで、子どもたちと一緒に楽しめると思います。

④活動報告書の書き方・事故防止の話

サポート時間や曜日、子どもの人数等によって活動報告書の書き方が異なり、分かりにくく難しい場合があるので、サポート事例を用いて活動報告書の書き方の説明を行いました。「事故防止」や「補償保険」などについても詳しく説明しました。

センターより

基礎研修 は、入会後 提供・両方会員 に 必ず一度は受けていただく研修 です。            次回の基礎研修は、令和5年9月7日(木) 10:00~12:00です。                       参加ご希望の方はセンターまで ご予約をお願いいたします。

7月27日 (木) 10:00~12:00 にフォローアップ研修が201研修室であります。     「 子育てと子育ちを応援するために知っておきたいこと ー子どもを中心にー 」        助産師の西尾先生の楽しく、ためになるお話ですご参加をお待ちしております。 

 

令和5年度 第1回ミニ交流会

令和5年度 第1回ミニ交流会を 6月13日(火)  9:30~11:30

201研修室で行いました

 

子どもの「見え方」について考えてみよう!

視能訓練士 長尾 長彦氏

 

皆さんは、視能訓練士 について知っていますか?

視能訓練士とは、目の健康を守る国家資格を持ったスペシャリストです

くらしき健康福祉プラザの視能訓練室では、見え方の相談、見えにくい方の自立支援

(眼科医との連携が必要)、子ども・大人の見え方に関する出前講座・3歳児健康診査

での視力スクリーニングを行っています。

 

交流会では、

1、子どもの「見え方」について

2、見えにくさに気づくポイントについて

3、最近の話題:近視予防の取り組みについて

そして、アイフレイル ( 大人の目の健康 ) の豆知識についても勉強しました。

 

 

子どもの視力は毎日発達していて、「遊び」が視力を育てます

外で遊ぶ子どもは近視になりにくいとも言われているそうです。

見る ⇒ 脳が育つ ⇒ 視力も育つ

正しく「見る経験」を積むことが大切です。

ただ、子どもたち自ら「見えにくい」と訴えることは稀です。

見た目にも分かりにくく周りの大人も気づきにくいのです。

子どもたちの健やかな発達のためにも保護者・幼稚園教諭・保育士・ファミサポ等の

子どもに関わる人たちの「気づき」が大切となってくることが分かりました。

 

 

サブ・リーダーKさんからの感想

子どもの目の成長というのは、視力が伸びる。脳が成長する。ということにつながる

とのお話を聞きました。

目と脳はつながっていて、脳のメカニズムに目からの信号が送られているとのことで

した。子どもの視力の伸びる期間は決まっているため、小学校低学年ぐらいまでに

視力治療、矯正などが必要なお子様は、早期発見、早期治療が大切だと知ることが

できました。小さな子どもからの発信は稀であるため、健診や大人の気づきが必要で

あること。両目でピントを合わせられること。正しく見るという経験が大切とのお話

でした。早期治療を始めることにより、両目でしっかり見えるところまで視力は持ち

上げられるそうです。昼間の日光を適度に浴びることも大切で、両目からのピントが

合った情報は、脳の栄養につながることも分かりました。

とても貴重なお話を聞くことができました

 

アドバイザーより

今年度初めての必須講習で、18名の方が参加してくださいました。

ファミサポの必須講習は2種類。

両方会員・提供会員の方々に、5年に1回は必ずそれぞれ受講というものです。

※未受講の方、受講をお願いいたします。

①「緊急救命講習」( 年2回開催予定 )

②「事故防止に関する講習」( 年3~4回開催予定 )

 

次回講習会・交流会

令和5年7月27日(木)フォローアップ研修が201研修室であります。

『 子育てと子育ちを応援するために知っておきたいこと ー子どもを中心にー 』

西尾 敏子 氏 ( 助産師 )

参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

令和5年度 第1回フォローアップ研修

令和5年度 第1回フォローアップ研修を5月16日(火) 10:00~12:00

201研修室で行いました

 

「子どものメンタルヘルス ~こころの声に耳を傾けて~」

川崎医療福祉大学 医療福祉学部 医療福祉学科 田渕泰子先生

 

研修は、先生の自己紹介から始まりました。

アナウンサーとソーシャルワーカーの2つの天職に恵まれたご経歴ということも

あり、わかりやすく「こころの病」についてお話いただきました。

 

 

精神疾患(こころの病)は、脳の機能的な障害や器質的な問題によって生じる疾患で、

遺伝子+環境要因によって発症するそうです。生涯を通じて、5人に1人が発症、

思春期にその兆しがあり、誰にでも起こり得るありふれた病気 であることを学び

ました。

こころの不調になったら…

1.休養する 

2.相談する

3.視点を変える

日常生活の中ですぐできる対処法も教えていただきました

 

 

 

サブ・リーダーNさんからの感想

元アナウンサーであられた田渕先生の美しい声に聴き惚れながら、先生の経歴・

日本の精神疾患の現状をお聞きしました。

先日、新聞でも大きく取り上げられていましたが、若い世代の自死率が年々、

増加しているという現状は大変心痛むものがあります。その原因の7割以上が

健康(精神疾患)に関することで、精神疾患は誰にでも起こり得るありふれた病気で

あることを知りました。精神疾患の中でも「統合失調症」という病、耳にはしてい

たものの、浅い知識しかありませんでしたが、今回、発症の多い年齢、原因、症状、

経過、治療法等、多くのことを教えていただきました。

100%防げることではなくても、思春期の子どもを持つ母として、日々の体調を気遣い

(睡眠がしっかり取れているか) 栄養のある食事、ストレスを溜め込まない生活が送れ

るようにサポートしていきたいと強く思いました。

そして、先生が言われていたように、人が人の温もりを感じながら、今あるそのまま

自分を「これが私です」と堂々と生きていく地域社会になるよう、日々穏やかな気持

ちで過ごしていきたいと思います。

 

アドバイザーより

今年度初めてのフォローアップ研修で、19名の方が参加してくださいました。

先生のお話から、お互いの違いを認め、尊重し合える関係性を保てるように職場

や家庭でも努めていきたいと再認識しました。

 

次回講習会・交流会

令和5年6月13日(火) にミニ交流会「目の予防の話」が201研修室であります。

必須講習(事故防止)です。参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

令和4年度 第6回フォローアップ研修

令和4年度 第6回フォローアップ研修  

令和5年1月13日(金) 13時半~15時半 「小児の救急救命」🚑           

講師:赤十字幼児安全法指導員 

 今年度最後の講習会で、必須講習でした。予約参加者が多く、実習時間が短くなるのではないかと心配していましたが第8派コロナ禍の為、急な欠席がありました。参加者は16名でした。 5階ホールで、ゆったりしながらしっかりと実習する事が出来ました 😊

  まず座学で、一次救命処置手順を教えていただきました。

傷病者の発生反応の確認協力者を求める→119番通報/AED依頼→ 呼吸の確認→胸骨圧迫30回→気道確保/人工呼吸2回→繰り返す→AED装着→心電図解析→胸骨圧迫30回人工呼吸2回を繰り返す→救急隊に引継ぐまで続ける

 

実習では,人形を使って「胸骨圧迫」「AED」を実際に使用しました。

119番をすると、9分くらいで救急車が来るのでそれまでは胸骨圧迫と人工呼吸を止めずに、傷病者の顔を観ながら繰り返します。

コロナ禍の為、人工呼吸は指導員の方がしているのを見させていただきました。その時、空気が入ると人形の胸が膨らむのがよくわかりました。

胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返す。(手を叩きながら2分のカウントしましたが、思ったよりとても長く感じました💦)

人工呼吸ができない時でも,胸骨圧迫は止めることなく続けることが大切です。

乳児の気道異物除去

腹部突き上げ法、背部叩打法がありますが、乳児は顎を手で持ち、膝に載せて背中を叩く方法が良いと言われました。(乳児の人形なので、小さいく簡単そうですが、うつ伏せにすると少し怖いです😅)

 

くらしき福祉プラザにおいているAEDは何処にあるでしょうか(・・?

今更のようですが改めてどこにAEDが設置されているか確認しました。

←1階管理事務所 

              4階健康づくり→

覚えておいてください❤

 

 指導員の方はプールに勤務されていて実際に学生が倒れた時に、胸骨圧迫をして意識が戻った話をされました。助からない命もあるけれど胸骨圧迫・AEDの大切さを教えていただきました。

🌸参加者の感想🌸 

  • 救命救急実習はとても貴重な体験でした。毎年1回は受けたいです。        
  • 事故はあってはならないことだが、いつ起こるかわからないので、心構えも改めて確認出来て良かったです。
  • リアルに人形で実際にやれて良かったです。                                      

🌸サブ・リーダー感想🌸

 今回は乳幼児の一時救命講座で心肺蘇生法とAEDの使い方を教えていただきました。実際に人形を使って練習もしました。大事なことをいろいろ教えていただきましたが、やはり子どもの目線に立ち事故を未然に防ぐことが大切だと教えていただきました。そして今回習った事を人に伝えていく事も大事だと言われていました。実際に心肺蘇生法をしてみると、たった2分間という時間でしたが、とても長くしんどいもので、途中で誰かに交代して欲しいと思うものでした。心肺蘇生法やAEDの使える人が本当に必要だと感じました。とても勉強になる時間でした。有難うございました。

🌼お知らせ・お願い🌼

  • R4年度の「緊急救命講習」は終了しました。来年度も2回講習があります。必須講習になっておりますので、「緊急救命講習」「事故防止に関する講習」の受講よろしくお願いします。

 

 

R4年度 第3回基礎研修

令和4年12月9日(金)13:30~

提供・両方会員8名の方に参加していただきました。

①自己紹介  
 入会のきっかけのお話から
 ◆困っている若いファミリーの助けになれば
 ◆以前は依頼会員だったがお友達からサポートして欲しいと言われ、両方会員に!
 
 など、皆さん、サポートに対して前向きな意見が多く、とても頼もしく、有難く感じました。

②基礎研修の手引き読み合わせ

 

 

 

 

 

皆さん、真剣に、子どもとの関わり方、子どもの周りにはキケンがいっぱいある事を確認しました。安心安全なサポートのための研修です。

③健康体操 
座学の後は、健康福祉プラザ健康づくり事業の運動指導士さんに、「肩まわり」のほぐし方を教えていただき、両手が気持ちよく上にあがるようになりました!! 

④活動報告書の書き方 
サポート後に必ず書く活動報告書を書いてみました。よーく考えないと間違えそうな引っ掛けもあります!
実際に書いてみると、戸惑われる場面もあり、確認しながら練習しました。

 

*センターより*                               

基礎研修は、提供・両方会員に入会後、必ず一度は受けて頂く研修です。
参加される際は予約が必要です。

次回の基礎研修は、令和5年3月4日(土)10:00~12:00です。

 

 

 

  

 

 

R4年度 第3回 ミニ交流会😊

R4年12月1日(木)10:00~12:00

『安全と事故』について、事故防止に関する講習を行いました。

講師は、健康福祉プラザ 障がい者デイサービス事業 保健師 那須氏です!(^^)!

ファミサポの必須講習は、2種類。
両方会員・提供会員の方々に、
5年に1回は必ずそれぞれ受講  というものです。
※未受講の方、受講をお願い致します。

①「緊急救命講習」(年2回開催予定)
②「事故防止に関する講習」(年3~4回開催予定)

今回のテーマ :『安全と事故』について

初めに、3グループに分かれ、「子どもの事故」について、どんなことがあるか?
をテーマにグループワークを行いました。

・子どもは大人が予測しない行動をとる。
・外遊びの時など、楽しすぎて子ども同士でぶつかる。
・真夏の公園の滑り台でやけどをする。
・風呂ですべって転ぶ。
・抱っこひもやチャイルドシートからの脱落
・異物(クリップやおもちゃ)を口に入れて、ケガや誤飲
・手をつながない時や、突然の行動など

時間としては、10分~15分でしたが、さすがファミサポの会員さんです‼
次々に意見が出され、まだ話し足りないくらいでした。

※ 実際の声の方が真実味があり、体験したからこその意見を聞くことができます。
  皆さん、他のグループの発表も熱心に聞いておられました。

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【0歳児の不慮の事故の死因割合】

 1位  窒息 → リビングで多発
 2位  溺死(お風呂が多い) → 5㎝の水でも溺れる。
 3位  その他・火傷 → ホットカーペットなどの低温火傷、炊飯器の蒸気
     窒息 → サランラップの芯に入るもの(3㎝以下)は誤嚥の可能性ありです。

【1歳~4歳児の不慮の事故の死因割合】 
  ※行動範囲が一気に広がり、屋外での事故が増える。

 1位 交通事故
 2位 溺死
 3位 窒息

 子どもの事故は、月齢や発達段階によって原因は様々なため、
 常に部屋などの環境チェックをすることが、事故予防につながります。

【子どもの視力・視野】

 子どもの視力・視野は、大人が考えるよりも、かなり未成熟です。

 【平均的な視力】 1歳 ・・・ 約0.25
          2歳 ・・・ 約0.6
          6歳 ・・・ 約1.0

 【子どもの視野を確認 ~チャイルドビジョン~ 】
 
   

※子どもの視野を疑似体験できる
 『チャイルドビジョン』👀

 

 

 

 

 

                         

 

後半は、具体的な事故事例を聞いて、確認&勉強しました。

最近ニュースでも取り上げられましたが、園バスや自家用車の閉じ込め事故などは、未然に防ぐことが出来たかもしれないヒューマンエラーです。

事故事例を確認するたびに、子どもに関わるサポートの怖さも再確認することになりますが、研修を受けていただく事で、『もしか、もしも・・・』の事故予防の意識が高まると思っています。
子どもは、日々成長しています。昨日、安全でも今日が安全とは限りません。
今日のような『事故防止に関する講習』を活用して頂き、『安全・安心なサポート』を引き続き、お願い致します。

《サブ・リーダーFさんの感想》

今回は、ミニ交流会で保健師さんによる「安全・事故」の話を聞かせて頂きました。
3つのグループに分かれて、皆さんのヒヤリとした事故の体験談などお話をして頂いたり、事故の事例を挙げて、どういったところが危ないかなどを教えて頂きました。
また、幼児視界体験メガネをかけて、子どもの目線になるようにしゃがんで歩いてみたりもしました。これから、もっと安全に気を付けてサポートできるようにしようと思い、改めて気が引き締まる思いがしました。
とても勉強になりました。ありがとうございました。

 

第6回 フォローアップ研修 令和5年1月13日(金)13:30~15:30                   「小児の救急救命」・・・必須講習のひとつ緊急救命講習です。
 まだ未受講の方、よろしくお願いします。  

全体交流会を開催しました😊

2022年11月26日(土)10:00~

「全体交流会」を開催しました。

第1部「パネルシアター」

第2部「手遊び&みんなで遊ぼう」

当日は大人25名、子ども20名、総勢45名の方が参加されました👨‍👩‍👧‍👦

今年度もコロナウイルス感染防止対策による「密の回避」のため、最少人数に制限させていただました。

 

第1部「パネルシアター」はやっほい♪さんを講師にお迎えしました。

 

 

 

ボードを舞台にかわいい動物や乗り物のパネルを貼ったり剥がしたり🐰🚗

どんどん変化していくボードにみなさん興味津々でした😆

 

 

 

 

 

やっほい♪さんの歌に合わせて体を動かしました。

「にじ」や「エビカニクス」の歌では一緒に歌う方も大勢いらっしゃいました。

マスク越しでも分かるくらいに沢山の笑顔がうかがえたり、楽しい笑い声を聞く事ができました✨

 

第2部「手遊び&みんなで遊ぼう」ではリースとパッチンカエルをメインに、紙風船と魚釣りコーナーに分かれました。

 

リース作り

 

 

 

 

 

折り紙で作ったリースのパーツを組み立てて、シールやモールで飾り付けました。

パーツの組み立ての難しいお子さんは、お父さんやお母さんに手伝ってもらって、シールの飾り付けを頑張っていました。

とっても可愛いリースが沢山完成していました。

完成したリースはまたお家で飾ってくださいね。

 

パッチンカエル🐸

切り抜いた牛乳パックに自由に絵を描いたり、マスキングテープを貼ったりしました。

牛乳パックや切込みの大きさ、ゴムの長さで飛び方が変わってくるのもおもしろいです。

紙風船

ふーっと息を吹き入れて膨らませた紙風船で遊びました。

紙風船は破れても、テープやシールで補修してくり返し使えます。

ゴム風船とは違った不思議な触り心地とポンポンという音も楽しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

魚釣り

 

 

 

 

 

 

 

紙の魚を磁石の付いた竿で釣り上げました。

「大きな魚を釣り上げるのは難しい~」とか「一気に3匹連れたよ!」などの可愛い声がありました。

 

今回作ったり遊んだものは、お家にある材料でも作ることができますので、また作ってみてくださいね💗

全体交流会は年に1度開催しています。

またのご参加お待ちしています。

ありがとうございました😊

 

〈サブリーダーⅯさんの感想〉

パネルシアター♪やっほい!さんをお迎えして交流会を開催しました。

パネルシアターをみながら手遊びしたり歌ったりしました。

小さなお子さんから大人の方までが楽しめる内容で、エビカニクスは大人の方も一緒に踊ったり「虹」の曲ではやっほい!さんの手話を見て一緒にやってる子もいました。

第2部のワークショップでは、折り紙で作ったクリスマスリースに飾り付けをしたり、パッチンカエルやお魚釣りのブースを楽しみました。

折り紙のクリスマスリースは大人方が折り紙を組み合わせてリースを作り、お子さんがシールを貼ったりビーズを貼ったりと親子作業で楽しまれていました。

2歳ぐらいのお子さんもシールはりを上手にしたりビーズや他の飾りを選んだりと楽しんでました。

令和4年度 第5回フォローアップ研修

令和4年度 第5回フォローアップ研修   令和4年10月20日(木) 10時~12時

『交通安全教育』~交通安全体験車 おかやまふれあい号~ 倉敷警察署 交通課

倉敷警察署 交通課より、青木氏にお越しいただき、フォローアップ研修を開催しました。
最近の岡山県の交通事情や気を付けるべき注意点などのお話を聞かせて頂きました。参加者の皆さんは、とても真剣に、熱心に受講されていました!!

 

◆全国ワーストランク入り ⁈ (2021年JAF調べ)

「信号機のない横断歩道」での車の一時停止率 岡山県 10.3% (全国平均 30.6%)
「ウィンカーを出さない」
「人口10万人中の死亡事故の割合」

以上のような項目でワースト3位までランクインしているそうです。
コロナ禍の規制緩和に伴い、外出する方が増えて人の流れが変わってきているようで、今まで以上に安全を心がけて欲しいと、ご指導いただきました。

 

◆KYTシュミレーション体験

続いて、映像を使ったKYT(危険予知トレーニング)です。
「きけん!!」と思う箇所で、手元のボタンを押します。
普段、運転している車内からみる景色とは違うので、難しく感じた方もおられましたが、解説を聞きながらの確認作業では、「うん、うん、」と熱心に聞き入っておられました。

 

 

 

 

 


◆交通安全体験車 おかやまふれあい号

この度、おかやまふれあい号🚐に出動して頂くことが出来ました!!
参加者の皆さんも興味深々✨

 

 

 

 

 

 

*クイックアーム*・・・ 光る2つのボタンを同時に押して、俊敏性を測ります。
 皆さん緊張もあり、慣れた頃に終了💦 ムズカシイ―――の声が・・・
実年齢を入力し、検査後、反応年齢がプリントアウトされます

 

 

 

 

 

*運転・歩行脳力診断*・・・広い視野をとりながら右手・左手同時にボタンを押したり、押さなかったり???とっさの事への対応やスピードを判定します。

 

 

 

 

 

体験を通して、「がっくりーーーーー」「やった!!」などなど、反応は様々でしたが、参加された皆さんが、結果を真摯に受け止められ、以下のような前向きな感想をたくさん書いてくださいました。

  ・これからの運転に活かそうと思います。
  ・自分の弱点が良く分かりました。
  ・家族や知人にも伝えます。
  ・とてもいい機会を頂きました。

普段からの安全運転が、サポート中の事故防止につながります。
「事故防止に関する講習」は必須講習となっています。
毎年開催予定にしていますので、未受講の方、ご参加お願い致します。

【 サブリーダーさんの感想 】

 岡山県が「横断歩道で歩行者がいる時の一時停止をしない全国ワースト1位」と聞いて、ビックリしました。今後も必ず一時停止をしようと決意しました。この話題は、身近な人々にも伝えていこうと思います。
 私自身、俊敏性は27歳と優れていて良かったのですが、判断動作が少し遅くなってきているので、車の運転には充分注意しようと思いました。
 いろいろ注意すべき点を楽しく教えてくださり、大変有意義な研修でした。
 ありがとうございました。

 

☆彡次回のお知らせ☆彡

 令和4年11月26日 (土)   
 全体交流会「パネルシアター♪やっほい&みんなで遊ぼう!!」

 お友達・お孫さんお誘いあわせの上、ご参加お待ちしています!(要予約)