令和6年度 第1回フォローアップ研修

令和6年度 第1回フォローアップ研修を5月22日(水) 10:00~12:00 201研修室で行いました😊

地域の子育て支援にご尽力されている  相談支援専門員の 後藤 崇 先生 をお招きし、
「発達の気になるこどもとの関わりと家族を支えるポイント」についてお話いただきました。

6個のそれぞれ違ったカップの絵がスクリーンに映し出され、
『1つに毒が入っているとすればどれだと思いますか?』
という演習を数人のグループにわかれて話し合うことから始まりました。答えのない問題にみんなそれぞれの意見があり、人によってそれぞれの見え方、捉え方があり人の数だけ答えがあることを改めて実感しました。

その後
・発達障がいって?
凸凹の特性理解
・家族にとって

具体的な例をあげてお話しくださり大変わかりやすく、発達障がいにおいて大事なことは、その子がどんなことができ何が苦手なのか、その子に目を向けそして特性に応じた支援を受けることができれば十分に力を発揮できる可能性があることを教えていただきました。その為に正しくこどもの 動” と “気持ち” を見る姿勢を持つことが大切だと学びました。

ファミサポのサポート依頼の中で施設送迎が最も多いということもあり、多くの方が参加してくださり熱心にお話を聞かれていました

今回学んだことを今後のサポートに活かしていきたいと思いました。

サブ・リーダーさんからの感想

こどもの発達の特性や関わり方、支え方を具体例を交えて分かりやすく丁寧にお話し下さりとても勉強になりました。 
発達障がいは見た目に分かりづらく発達のレベルや特性もさまざまで、医師によって呼び名が違う場合もあるようです。得意と苦手がはっきりしていて多動やこだわり、言葉の遅れなどの見える部分とは違い、想像力や感情のコントロールなどのかくれている特性は対応が分かりづらいですが、環境が合えば力を発揮できるので、私達大人がこどもさんの行動や気持ちを具体的に丁寧に追う姿勢が大事だと学びました。
同じ絵をみて、何を感じ、どう思うかをグループに分かれての話し合いもあり皆さんそれぞれに違い、正解はなく色々な考え方があることを再認識できました。
こども達も見え方や感じ方、得意な事や苦手な分野、興味関心もそれぞれ違うので、環境を整え一緒に取り組んで、楽しい時間や嬉しいサポートができればと思います。
建物で例えるなら幼児期は基礎ですからとても大切な時期ですと佐々木正美先生のお話もしてくださいました。20数年前に佐々木先生がファミサポに来てくださった際に皆さんのサポートは人間の人格の基礎を決定する乳幼児期のお手伝いをされていて、意義のある価値の大きい事をされているのですよと激励されたのを思いだしました。

アドバイザーより

今年度初めてのフォローアップ研修で23名の方が参加してくださいました。
子育てはお母さんの安心感がとても大切ということを再認識しました。
困っていることがあれば耳を傾け、解決策を提案するなど寄り添ったサポートをすることで少しでもお母さんがほっとできるよう、ファミサポでも困っている人のつなぎ手になれればと思います。

次回講習会・交流会

令和6年7月27日(土)にフォローアップ研修が201研修室であります。
「お家から始まる性教育」 助産師 シャノン香織 氏
参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

令和5年度 第4回基礎研修

令和6年3月2日 (土) 10:00~12:00
102研修室で基礎研修を行いました。
新たに入会された提供・両方会員さん、14名の方が参加されました。
こんなに大人数での基礎研修は、コロナ禍以降、初めてのような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

         倉敷ファミリー・サポート・センターは、事業発足以来、今年で27年目になりますが、当時入会して下さった提供会員さんもご高齢になられて退会されたり、コロナ禍以降、多数の方の退会が続きました.

私たちアドバイザーもどうすれば、提供会員さんが増えるのか、ファミサポ事業のご理解、ご協力を得られるのか、試行錯誤しながら、新たに提供会員募集のチラシを作成しました。倉敷市の全戸回覧をお願いしたり、保育園・幼稚園・小学校・中学校・関係機関に配布、掲示して頂きました。

そのチラシがこちら↓です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         💗写真入りの可愛いチラシ💗の効果でたくさんのお問合せがあり、
結果、多くの方が提供・両方会員さんとして入会してくださいました。
皆様、本当にありがとうございます。
今後とも引き続きよろしくお願い致します。

【 基礎研修の内容 】

①自己紹介
お名前、小学校区、会員になった動機などを話していただきました。
皆さん「若い世代の方の助けになれば」というお気持ちを話してくださり、
私たちアドバイザーも頼もしい気持ちと有難い気持ちでいっぱいになりました。

②基礎研修の手引きの読み合わせ・事故防止の話・ヒヤリハット事例
サポートをしていただくにあたり、ファミリー・サポート・センター
の手引きを読み合わせて、一緒に確認していきました。
事故防止やヒヤリハット事例などもお伝えし、安心、安全にお子様を
サポートしていただけるように研修をしました。

③健康体操
プラザ内 健康づくり事業 健康運動指導士より、座ったままできる簡単なストレッチなどを教わりました。

 

 

 

 

 

                ④活動報告書の書き方・補償保険の説明・自然災害対応
サポート後に必ず書く活動報告書について、サポート事例を用いて書き方
の説明を行いました。
実際に書いてみると、戸惑う場面もあるので丁寧に確認していきました。
補償保険の説明と自然災害対応の話では、サブ・リーダーさんから実際に経
験されたことについて話していただきました。
センターのホームページにも掲載していますが、警報・注意報が発令して
いる場合は、災害対策情報や避難情報の指示に従い、身の安全を最優先し
てください。
という点も確認しました。

 

センターより

令和5年度、最後の研修になりました。
今年度も多数の方のご参加を頂き、ありがとうございました。

令和6年度講習会のご案内は、3月下旬に会員の皆様に郵便でお届けします。
内容を確認して頂き、事前にお申込みしてください。
よろしくお願いいたします。

 

令和5年度 第6回フォローアップ研修

令和5年度 第6回フォローアップ研修を1月12日(金) 13:30~15:30 

201研修室で行いました

 日本赤十字社の指導員 久野氏と亀川氏にお越しいただきました。

研修は座学と実技で、一次救命処置について教わり、2~3人が1組になって人形

(大人と乳児)にしっかり触れ、胸骨圧迫・AEDの使い方などを体験しました。

 

 

 

 

 

 

救急の現場でまず行うことは…

①反応を確認する

②応援を呼ぶ

③呼吸の確認

④胸骨圧迫(心臓マッサージ)

⑤AEDを使う

心停止になると、時間が1分経つごとに助かる割合は10%ずつ低下していくので

誰かが倒れてしまったときは、周囲の人と協力しながら助ける必要があります。

くらしき健康福祉プラザにも2つAEDが設置されています。

1階管理事務所と4階健康づくりです。

 

 

 

 

 

 

実技のある講習会だったので、ファミサポの活動中に限らず、日常生活にも活かせる

経験をしていただけたと感じました。

 

サブ・リーダーさんからの感想

日本赤十字社から指導員の方に来ていただいて、命に係わる一次救命処置の座学と

実技を教えてもらいました。

乳幼児をサポートすることの多い私たちにとって事故は絶対にあってはならないこと

ですが、対応や処置の仕方を習っておくことはとても重要だと思います。

実技では、乳幼児のお人形を使い心肺蘇生の手順、AEDの使い方を教わりました。

AEDの設置場所のアプリがあるのも教えてもらいましたので、さっそくアプリを

インストールしました。調べてみると、我が家の近辺では3か所、小学校や公民館

小児科に設置してあることがわかりました。いざという時に迅速な対応ができるか

不安がありますが今日習ったことを忘れず、周りの大人が危険な環境を作らないよう

に気を付けて生活したいと改めて思いました。

 

アドバイザーより

今年度最後の緊急救命の必須講習ということもあり、19名の方が参加して

くださいました

ファミサポの必須講習は2種類。

提供会員・両方会員の方々に、5年に1回は必ずそれぞれ受講というものです。

①「緊急救命講習」( 年2回開催予定)

②「事故防止に関する講習」(年3~4回開催予定)

 

※来年度も土曜日の午前、平日の午後開催の講習会も予定していますので、

 未受講の方は、ぜひ受講をお願いいたします。

令和5年度 全体交流会

令和5年度 全体交流会を12月9日(土) 10:00~12:00

5階ホールで行いました

第1部「人形劇」

第2部「作って遊ぼう」

大人32名、子ども31名、総勢 63名の方が参加してくださいました

第1部「パネルシアター」は人形劇ボランティアたんぽぽぐみさんをお迎えしました。

パネルシアターの「ねずみくんのチョッキ」では、赤いチョッキのやりとりが

ほのぼのしていて心があたたかくなりました。

     

布絵本の「たかいたかい」は、まるで絵本そっくりに、ひと針ひと針丁寧に縫って作

られたのだ!!と驚きました。

人形劇の「てぶくろ」の動物たちの動きもかわいかったです

初めて人形劇を観る会員さんたちもいらっしゃって、ご家族やお友だちと一緒に楽し

い時間を共有されながら、会員さん同士が交流を深められていたように感じました。

最後に手話で合唱し、子どもから大人までほっこりと感動した締めくくりになり、

内容のすばらしさと、愛情のこもった手作りの小道具に感激する会となりました

 

 

 

 

 

第2部「作って遊ぼう」では、魚つり・皿まわし・びゅんびゅんごま・フリスビーの

各コーナーで、お手伝いに来てくださっていた会員さん達に作り方を教わりながら

それぞれが工夫をしながら楽しく作って遊びました

・魚つり                   ・皿まわし

魚を何匹も釣り上げることができたね。   上手にお皿をまわすことができたね。

・びゅんびゅんごま           ・フリスビー

親子で楽しく作って、上手に回せたね。  みんなで楽しく遊ぶことができたね。

今回、作って遊んだものは牛乳パックなどで作ることができるので、ご自宅でも、

ぜひ作って遊んでみてくださいね

全体交流会は年に1度開催しています。来年のご参加もお待ちしています

 

サブ・リーダーさんからの感想

年に一度の交流会、預ける方や預かる方々の交流を楽しみました。

結成28年目の真備のたんぽぽぐみさんによる手作り人形劇に皆さん興味津々で

真剣に見入っていました。

メンバーの方々の歌やあたたかい掛け合いもあり、和やかな雰囲気でした。

後半の作って遊ぶコーナーでは、釣竿での魚つり、牛乳パックで作るフリスビーや

びゅんびゅんごま、皿まわしに挑戦する体験コーナーなど各ブースがあり、熱心に

作る姿や笑顔で楽しく遊ぶ姿がたくさん見れました。

普段のサポートとは違う場所での再会や交流に話もはずみ、

「参加してよかったです!」「とても楽しかったです!」と

嬉しいお言葉もいただきました。

 

センターより

令和6年1月12日(金) 13:30~15:30 

必須講習の「小児の一救命救急」が201研修室であります。

参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

 

令和5年度 第3回基礎研修

令和5年11月28日 (火) 13:30~15:30
102研修室で基礎研修を行いました
提供・両方会員8名の方に参加していただきました。
各地区のサブ・リーダーさんも参加してくださり、
進行のお手伝いをしていただきました。

 

 

 

 

 

 

①自己紹介

お名前、小学校区、会員になった動機などを話していただきました。
お子さまが持ち帰られたセンターのチラシを見て入会された会員さん、
『母娘一緒に、子育てのサポートができたら…。』『同じ子育て中の
お母さんとサポートし合えたら…。」
など、サポートに対して前向き
なお気持ちを聞けて、とても頼もしく、ありがたく感じました

②基礎研修の手引きの読み合わせ・事故防止の話・ヒヤリハット事例

サポートをしていただくにあたり、ファミリー・サポート・センター
の手引きを読み合わせて、一緒に確認していきました。
事故防止やヒヤリハット事例などもお伝えし、安心、安全にお子様を
サポートしていただけるように研修をしました。

③健康体操

健康福祉プラザ 健康づくり事業の健康運動指導士に「肩まわり」の
ほぐし方や簡単にできるストレッチなどを教わりました。
座学の後のストレッチだったので、体がぽかぽか温まってきてよい
気分転換ができました

 

 

 

 

 

 

 

④活動報告書の書き方・補償保険の説明・自然災害対応

サポート後に必ず書く活動報告書について、サポート事例を用いて書き方
の説明を行いました。
実際に書いてみると、戸惑う場面もあるので丁寧に確認していきました。
補償保険の説明と自然災害対応の話では、実際にサブ・リーダーさんが経
験されたことについて話していただきました。
センターのホームページにも掲載していますが、警報・注意報が発令して
いる場合は、災害対策情報や避難情報の指示に従い、身の安全を最優先し
てください。
という点も確認しました。

センターより

基礎研修
は、入会後 提供・両方会員 に 必ず一度は受けていただく研修 です。
※未受講の方、 都合をつけて受講をお願いいたします。           
次回の基礎研修は、令和6年3月2日(土) 10:00~12:00です。
★今年度、最後の基礎研修になります。
参加ご希望の方はセンターまで ご予約をお願いいたします。

12月9日 (土) 10:00~12:00「全体交流会:人形劇&作って遊ぼう」

[第1部]人形劇:たんぽぽぐみさんが来てくださいます!
[第2部]作って遊ぼう!魚つり・ビュンビュンごま・フリスビー・皿まわし

内容盛りだくさんですご家族皆様のご参加お待ちしています

令和5年度 第3回ミニ交流会

「ヒヤリハットについて💦&クリスマス壁飾り🎄」 

 R5年11月9日(木)10:00~12:00 201研修室

ファミサポの活動中、ご自身の子育て中、子どもさんに対して、みなさん…
「ドキッとした、危なかった、冷や汗がでた」などなど、
一度は経験されたことがあるんではないでしょうか?

今回の講習会は、サポート中における「ヒヤリハットについて」
アドバイザーと会員さんで情報を共有し、事故防止の意識を高めることを目的としています。

① ヒヤリ・ハットの収集 (R1年度より開始)ヒヤリハット集計(R1~)
② 保存版:事故発生時の対応・報告フロー(ウラ有り)
③ サポートに関する安全チェックリスト
  事前情報シート(施設送迎時)
④ こどもの救急(HPの紹介)
⑤ おうちがキケンがいっぱい
⑥ 補償保険について
⑦ チャイルド ビジョン

センターでは、会員さんからの情報をもとにヒヤリハットの収集をしています。
その中で、、、

こんなこともヒヤリハットになるんだ!
・時間に迎えに行ってもいない。
・送っていったが、誰もおうちにいない気がする。
・提供会員さんがケガをされても、これぐらいは、かすり傷!
・子どもさんが走って行ってしまい、追いつけなかった。などなど

一見、ヒヤリハットに充たらないように思いますが、提供会員さんが少しでも、
「心配だ」と感じられたことは、全てヒヤリハットに該当します。

私たちアドバイザーは、子どもさんの安全と提供会員さんを守るために、依頼会員さんに確認し、双方の不安が解消されるように心がけています。

「重篤な事故の背景には、何百何千の不安全行動・不安全状態がある」
                
           「ハインリッヒの法則」

 

 

 

 

 

 

 

 

この「ハインリッヒの法則 1:29:300」をご存じでしょうか。
これは、労働災害の統計から導き出された法則です。

小さなヒヤリハットを見逃さず、情報を共有することは、結果、重篤な事故を未然に防ぐことになります。
重要なのは、数字ではなく、ヒヤリハットの考え方と共有です!

アドバイザーからの説明の後は、
会員さん同士でグループワークをしてもらいました。
ファミサポの活動は、提供・両方会員さんが個々で活動するため、他の会員さんと交流する機会がなかなかありません。

今回のグループワークでは、ベテラン会員さん、入会されたばかりの会員さん、小さなベビーを連れてのご参加など、ファミサポならではの幅広い年齢層での話し合いができて、とても貴重な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループワークをすることで、会員さん同士の意見交換ができたのが、とても良かったです。会員さんからのアンケートでも好評を頂きました。

 

後半は、皆さん楽しみにされていた「クリスマス壁飾り」🎄の制作です。

アドバイザー手作りのキットが4種類!!
みなさん、ご自分の好きな柄を選んで、終始、無言・・・(;’∀’)
かなり集中して、取り組まれていました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キットの中には、同じものが2つ作れるようになっていたので、一組づつ交換される方もおられました(^_-)-☆ 楽しい交流会になりました💛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🎅 サブリーダーさんの感想 🎅

今回の講習会は‥

数年前からよく耳にするようになった「ヒヤリハット」がテーマでした

「ヒヤリとしたりハッとしたりする危険な状態」

を意味し、1件の重大な事故の背後に、このような事故寸前の異常が300件程度隠れているそうです

実際にあった事例や状況をみんなで共有し、
その後のグループワークでは、サポート中にあったヒヤリとした体験談などをお聞きする場もあり、今後のサポートにとても役立つ内容でした

サポート中の大きな事故に繋がらせないために、わたしもみなさんと一緒に真剣に学ばせていただきました

そして学びの後は‥お楽しみの「クリスマスの壁飾り」作り

お一人ずつにステキなキットをご用意くださり、
細かいところを切るのにハサミと格闘??しながら、無言で黙々??と、かわいいサンタさんの完成を目指して楽しませていただきました

楽しい交流会、ありがとございました

 

🎅 今後の予定 🎅

令和5年12月9日(土) 10:00~12:00
「全体交流会:人形劇&作って遊ぼう」

[第1部]人形劇:たんぽぽ組さんが来てくださいます!
[第2部]作って遊ぼう!魚釣り・フリスビー・ビュンビュンこま・皿回し

内容盛りだくさんです!!ご家族皆様のご参加お待ちしています!

令和5年度 第5回フォローアップ研修

令和5年度 第5回フォローアップ研修を10月20日(金) 13:30~15:30 

102研修室で行いました

「交通安全教育 」~交通安全体験車 おかやまふれ愛号~ 倉敷警察署 交通課

 

倉敷警察署 交通課より三木氏、宮木氏、県警本部から中村氏、白神氏にお越し

いただきました。

小雨の降る中でしたが、交通安全体験車の 「 おかやまふれ愛号 」 も出動し、

クイックアームや運転・歩行能力判断の検査など、参加してくださった皆さんが

楽しみながら体験することができ、交通安全の知識を深めることができました。

 

 KYTシュミレーション体験 ( 危険予知トレーニング ) では、映像を見ながら

「危ない!」と思う箇所で手元のボタンを押します。

では見え方も違っていて、普段通り慣れた道でも慎重に運転することの

大切さを改めて感じた方も多かったようです。

クイックアームでは、ランダムに光るライトを2つ同時に押して反応速度(俊敏性)を

測定し、自分自身の俊敏性年齢を知ることができます。

俊敏性年齢は18歳から90歳まで測定でき、18歳より優れていたらスポーツマン級、

さらにはアスリート級という結果が出ることもあるそうです。

実年齢よりも若い結果が出る会員さんたちもたくさんいらっしゃいました

運転・歩行能力判断システム「点灯くん」では、自分の運転能力や歩行能力を

「認知」「判断」「動作」「記憶」という面からチェックすることができます。

点灯する光を追ってランプを押すだけなので「もぐらたたき」のゲーム感覚で

楽しく簡単に知ることができました。

10月から12月は日が落ちる時間も早く、交通事故の発生件数も多いというお話も

ありましたので、安心・安全な運転を心掛けていただきたいと思います。

 

サブ・リーダーさんからの感想

車の運転などで、注意力が散漫になったり、判断力や動作がだんだん衰えてきている

のを感じました。今回の経験を生かし、これからはより一層注意していくよう心掛け

ようと思いました。

夕暮れ時が事故が多いとのことなので、できるだけ明るい色の服を着たり、反射板を

つけるとか、工夫が必要だと感じました。

改めて、事故を起こさないよう気をつけるきっかけになってよかったと思います。

 

アドバイザーより

事故防止の必須講習ということもあり、お子さんも含めて21名の方が参加して

くださいました

ファミサポの必須講習は2種類。

両方会員・提供会員の方々に、5年に1回は必ずそれぞれ受講というものです。

※未受講の方、午後、土曜日の講習会もありますので、
    都合をつけて
受講をお願いいたします。

①「緊急救命講習」( 年2回開催予定)

②「事故防止に関する講習」(年3~4回開催予定)

 

次回・講習会・交流会

令和5年11月9日(木) 10:00~12:00 

ミニ交流会「ヒヤリハットについて&クリスマス壁飾り」が201研修室であります。

必須講習の「事故防止に関する講習」です。

アドバイザーがサポート中のヒヤリハット事例についてお話しさせていただきます。

その後かわいいクリスマスの壁飾りを作ります

参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

令和5年度 第2回ミニ交流会

R5年9月29日(金)10:00~12:00 201研修室

「子どもの発達と大人の援助と遊び」 

  子育て支援センター副所長 山上氏

 

前半は座学。                                                  乳児期は人生の中で1番成長する時期愛着関係を作ることが大事! 😀 

【乳児期】0歳~1歳                                                           首がすわり、人と人と物音と聴き分ける、追視 → はいはいから伝い歩き、人見知り、探索。                                                 信頼関係が育つ時期なので、安全に行動が出来るように環境を整え、丁寧に係ることが大切である。たくさんの愛情

【幼児前期】1歳~3歳                                             自分でできるようになる時期で、自律性が育つ → 生活習慣自立の芽生え。                   安全に留意し危険性がないように見守る。アレルギーに注意。

【幼児後期】3歳~5歳                                               手指の発達が進む(箸、ハサミ等)。排泄、衣類の着脱の自立。知的発達。                 自発性が育つ時期なので、るのではなく励まし、自信が持てるようにする。       できなくても大丈夫と信頼関係を作る。(親がちゃんとそばにいるよ!)        自分でチャレンジするチャンスを与える

【学童期】5歳~12歳                                            勉強の楽しさを発見し学びたいと思う。勤勉性が育つ時期ではあるが、この時期に大きな失敗を経験したり厳しい責を受けたりすると劣等感を抱くようになるので、褒めることが大切。                                                 道徳観を教え、集団行動、社会での行動を理解させる 

                             

後半は手作りおもちゃを作りました。 🙂                                                    【手作りおもちゃ】                                     パッチンカエル                                           ②動物のお家(手品)                                                                         ③マラカス(ビーズ・芳香剤)                              ④水のりゆらゆら

 

 

 

 

 

 

                                                  みなさん作り方を教えてもらい、夢中になっておもちゃを作りました(*^^*)

 

 

 

 

サブ・リーダー感想                                         乳児期から幼児期後半までの発達に合わせて大人の関わり方や遊び方を学びました。 0歳~1歳は、人生の中で1番心も体も成長して、大人との愛着や信頼関係を築くとても大切な事時期だということです。                                  先月誕生した初孫が、丁度その時期ですので、とても良いお話が聞けました。赤ちゃんの要求に耳を傾け、小さいからまだわからないだろうと思わず、笑顔で、いっぱい話しかけ、愛情たっぷりに接して、信頼関係ができるようしっかり触れ合っていきたいと思います。                                                長年されていた保育士の経験談も交えて、分かりやすく、楽しくお話くださいました。後半のオモチャ作りも指導して下さり制作を楽しみました。                      

アドバイザーより♥                                                                  かわいい子どもさん含めて15名の参加でした。                                  講師の先生が元保育士、元園長先生で、始まりが手遊びで、和やかな雰囲気の講話となりました。                                            手作りおもちゃでは、みなさん楽しそうで、夢中になって作っていました(*^^*)           時間を延長して楽しく作ることが出来ました :-P                                    作った4個のおもちゃは持ち帰りました。(お家で遊んでくださいね❣)

次回のお知らせ♥                                             10月20日(金)13:30~15:30                                        「交通安全教育」ふれ愛バス です。                                           倉敷警察署の方と『ふれ愛バス」が来て、運転・歩行能力診断など機器を使いながら楽しく学びます。 是非とも体験してください!!                                               

                                                                     

 

 

令和5年度 第2回基礎研修

令和5年9月7日 (木) 10:00~12:00

102研修室で基礎研修を行いました。

提供・両方会員5名の方に参加していただきました。

各地区のサブ・リーダーさんも参加してくださり、

進行のお手伝いをしていただきました                               

①自己紹介

お名前、学校区、会員になったきっかけなどを話していただきました。
「子育てや仕事がひと段落し、私にできることがあれば…」「子どものサポートがしたくて…」「同じ子育て中のお母さんとサポートし合えたら…」など、優しい思いがあふれている会員さんたちに出会うことができました

②基礎研修の手引きの読み合わせ

サポートをしていただくにあたり、ファミリー・サポート・センターのルールなどを手引きを読みながら確認していきました。安心、安全にお子様をサポートしていただくための研修です。

③健康体操

健康福祉プラザ 健康づくり事業の健康運動士さんに、座ったままで出来る手首や肩のほぐし方などを教えていただきました。簡単にできるストレッチだったので、短時間でスッキリ&リフレッシュすることができました。

④活動報告書の書き方・事故防止の話

サポート後に必ず書く活動報告書について、サポート事例を用いて書き方の説明を行いました。実際に書いてみると、戸惑う場面もあるので、丁寧に確認しながら練習しました。「事故防止」についても、実際にサブ・リーダーさんが体験されたことなどを話していただきました。

🍏センターより🍏

基礎研修 
は、入会後 提供・両方会員 に 必ず一度は受けていただく研修 です。            次回の基礎研修は、令和5年11月28日(火) 13:30~15:30です。
参加ご希望の方はセンターまで ご予約をお願いいたします。

9月29日 (金) 10:00~12:00
ミニ交流会「子どもの発達と大人の援助と遊び」が201研修室であります。
子育て支援センター 山上幸子副所長 (元 保育士) による楽しく、ためになる
お話と牛乳パックなど家庭にあるものを使っておもちゃを作ります 🎵
ご参加をお待ちしております