令和6年度 第2回ミニ交流会

令和6年度 第2回ミニ交流会
10月月31日(木)  9:30~12:00
3階 調理室で行いました。

「からだ想いの秋のおばんざい弁当」🍄🌰🍠

 

 

 

 

 

 

講師は、管理栄養士 有井京子先生です。

いつも子どもさんたちをサポートして下さっている提供会員の皆さんと一緒に、カラダに優しく、栄養価の高い減塩レシピのお弁当を作りました💗

限られた時間内の調理だったので、先生がたくさんの準備をして下さっていました❣
有井先生、ありがとうございました。
皆さん、長年ご家族のためにお料理を作られているので、班ごとに協力してスムーズに進み、どんどん仕上がっていきました。

そして、お住まいの地区が近い方々が同じ班だったこともあり、作業をすすめながら、会員さん同士楽しくお話され、交流が出来てとても良かったと思います。

有井先生は、長年「子どものためのお料理教室 わくわくキッズ☆キッチン」を運営されています。ファミサポのミニ交流会という事もあり、子どもたちにお料理を教える際のちょっとしたポイントも教えて頂きました!!

例えば、🥚子どもがたまごを割る時の教え方🥚
卵を扱う際、子どもにとっては、力加減が難しくぐしゃっと割れてしまって、殻まみれ(;^_^A なんてことはないですか?

有井先生:カドではなく、平たいテーブルの上で、コンコンっとヒビをいれますが、その時の音に注目!ヒビがはいると音が変わります!
ヒビの箇所に親指を添えて、手でハートマークを作ります。そのあと、手首をくるっとかえして、スペードマーク → くす玉🎊
このようにすると、たまごが力でぐしゃっとなりにくく、上手に割れるそうです(^^♪

他にも、大さじ1をはかる際の粉物と液体の違いや、「少々」と「ひとつまみ」の違いなど、お料理ベテランの会員さん達も、「なるほどーーー!」っと、感心されていました。

🍱完成したお弁当を並べて、皆さん大喜びです!!
「家に帰ってやってみよう!」「持ち帰って家族と食べます!」など、満足された感想が多く寄せられました。

今回のような体験がある講習会は会員さん同士で交流ができ、アドバイザーとの会話も弾み、皆さんで楽しみながら会を終えることが出来ました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。

 

✿サブリーダーさんより✿

管理栄養士の有井京子先生をお迎えして、「塩分控えめ簡単レシピ」でミニ交流会を開催しました。 簡単に作れる内容で9品をお弁当に詰めました。 塩麹など腸活にいい調味料を使ったり、エリンギでフライやキャベツを使って簡単コールスロー、ひと手間加えるだけで簡単に美味しい物を作れるレシピは、今回交流をしながら楽しく調理することが出来ました。 自宅でも作って見ようと思いました。

 

全体交流会のおしらせ

令和6年度の全体交流会を下記の通り開催します。
~だれでもできる楽しい体操~ 3B体操

R6年12月7日(土) 10:00~12:00
くらしき健康福祉プラザ4階 体育館

参加希望の方は、センターまでご連絡ください!
皆様のご参加をお待ちしています。

 

会員状況令和6年11月1日現在

 

会員数

 1,905人

主な活動内容
依頼会員

 1,291人

  • 保護者の残業時の援助
  • 保育施設への送迎と援助
  • 放課後児童クラブ・塾への送迎と援助
  • 保護者の産前産後や用事等の援助
提供会員

  507人

両方会員

  107人

活動件数(令和5年度合計)

3,935件

※提供会員を募集中です。子育てのお手伝いをしてみたいと思いませんか。
    あなたの応援をお待ちしています。

令和6年度 第4回フォローアップ研修

令和6年度 第4回フォローアップ研修を10月18日 (金)10:00~12:00 102研修室で行いました。

倉敷警察署より 交通第一課 企画係 青江巡査長、県警本部より 中村氏、白神氏にお越しいただきました。 

~危険予知トレーニング~
動画で再現される交通状況を見ながら危険を予測し、安全運転を学びました。自分が車を運転🚗している想定でシミュレーション映像が流れ、 ❝危ない❞ と感じた場面でその都度手元のボタンを押します。
車内から見るのと見え方も違うので、難しく感じたと思いますが、解説を聞きながら日頃の運転中にどこに危険が潜んでいるのか考えることができました。 
車間距離が十分にあれば防げる事故もある。「対向車がいるかもしれない」「飛び出してくる人がいるかもしれない」など、常にドライバーが危険予測の意識をもって運転することが大切だと感じたのではないでしょうか⁉

 

~交通安全体験車 『おかやまふれ愛号』~
今年度もおかやまふれ愛号🚚に出動していただくことができました😀
クイックアーム
反応の速さ、正確さなどをモグラ叩きゲームの要領で体験できます。
検査後、自分自身の俊敏性年齢がプリントアウトされるので、ドキドキ💦緊張した様子でした。実年齢より若い結果が出た会員さんがたくさんいらっしゃいました👏
クイックキャッチ
「認知・判断・行動」動作が、素早くできているか体験できます。
落ちてくる光をつかめ!ゲーム感覚で俊敏性、正確性を計ることができ楽しく体験できました。
体験を通して「やったー!🙌」「ガッカリ😞」と反応は様々でしたが、皆さん運転する時は気を付けないといけないと改めて思われたようです。

 

 

 

 

 

 

 

🚔 サブリーダー・さんからの感想 🚔

モニターで事故の事例をいくつか教えて頂き、相手が危ない運転をするかもしれないと、いつも注意していかなければいけないと思いました。
又体験コーナーで、俊敏性は19才で良かったのですが、動体視力反応が73才と大変高齢の結果に驚きました。車に乗る時はあわてず、周りに十分注意して運転しないといけない事に気付かされました。ありがとうございました。

 🚔 アドバイザーより 🚔

「交通安全教育&KYT」は5年に一度の受講が必須化されている「事故防止に関する講習」でした。
交通事故のリスクを理解し、運転中の注意を高めることの重要性を再認識しました。自分の普段の運転を見直すきっかけになった有意義な時間だったのではないでしょうか⁉ サポートにおいても、日常生活においても、今回学んだことを実践し、安全運転を心がけていけたらと思います。

◆ 次回講習会・交流会  ◆

🎃  令和6年10月31日(木)9:30~12:00
ミニ交流会「秋の彩りおばんざい弁当」🍱が3階 調理室 であります。
まだ少し空きがありますので、参加希望の方はセンターまでご連絡ください。

🎄 令和6年12月7日(土)10:00~12:00
全体交流会「3B体操~誰でもできる楽しい体操~」が4階 体育館 であります。
ご参加をお待ちしております。

令和6年度 第1回ミニ交流会

令和6年度 第1回ミニ交流会を9月25日(水) 10:00~12:00
201研修室で行いました。

 

 

 

 

 

 

 

「フレイル予防の講話と運動」 というテーマで、介護予防事業 健康運動指導士 
濱田氏にフレイル予防の大切さについてお話をしていただきました。

❝フレイル❞ って知っていますか?
フレイル=心と体が弱っている状態のことです。
平均寿命が延びている現在において、ただ長生きするのではなく、健康に長生きする健康寿命を延ばすという意識が重要だと教えていただきました。
健康でいるために、今日からフレイル予防を始めようと思いました。

毎日今より10分多く体を動かすだけで健康寿命が長くなる効果がある
こんな工夫で生活活動を+10 (今より1日10分多く体を動かすこと)
・子どもやペットと遊ぶ。
・座っている時に片足を少し上げてキープしてみる。
・買い物に行ったときに棚を見ながらぶらっと歩く。その時にカートを使わずかごを       
 持って買い物をする。
それならできるかも!と聞き入る様子が見られました。

講話の後、姿勢改善・脳トレ・リズム体操など椅子に座ったままでできる運動を教えていただきました。
ひめトレポールを使った姿勢改善では1度で効果を実感でき、感動しました(๑˃̵ᴗ˂̵)
脳トレでは、右手はグー✊チョキ✌パー🖐、左手は右手に勝つようにパー・グー・チョキの順番で、両手を同時に出すという動作はとても難しく、みんな悪戦苦闘していました🤔
下の写真の4つのフレーズを口にしながら、リズムに合わせて体を動かすリズム体操では、文字を見ながらだとスムーズにできた動きが、ホワイトボードの文字が消されると思い出しながらの動きになるため、一気にハードルが上がりました。考えたり、体を動かしたりとても楽しい時間でした。

 

🎑サブリーダー・さんからの感想🎑

今回のミニ交流会では、フレイル(虚弱)予防についてアクティブガイドをもとに講話を聴きました。
ギリギリの40代ではありますが、体型の大きな変化・体力の衰えを感じる事もある日常。なかなか運動できないという日々でしたが、講話の中にあったように無理に運動することなく、まずは家事等の生活活動で毎日プラス10分体を動かすという事を意識していきたいと思いました。
スーパーでの買い物カートからかごを持つことに変える、手を胸から上に上げる動きを取り入れる等、簡単な事から実践していきたいと思います。
後半は、初めて手にした「ひめトレポール」を使っての運動をしましたが、お尻の下に敷く、挟むというだけで骨盤底筋を鍛えられるという事が知れ、大変勉強になりました。ラップの芯にタオルを巻いたもので代用し、日常的に取り入れていきたいと思います。
①夜風にゆれるススキの穂~ ♪ と言葉に合わせながら、皆さんと一緒に行った頭+全身運動もとても楽しかったです。

🎑アドバイザーより🎑

参加者の方から「楽しかった」「今日から家でもしてみたい」「いつまでも若々しく子どもたちと遊べる身体でありたい」などの声が多く聞かれフレイルに関する理解や関心が深まった様子でした。
3人のアドバイザーは・・・早速ひめトレポールを購入🤣 届くのが楽しみです。

🎑次回講習会・交流会🎑

◎令和6年10月18日(金) 10:00~12:00
フォローアップ研修「交通安全教育&KYT」が102研修室であります。
交通安全体験車『おかやまふれ愛号』では、運転・歩行能力診断を機器を使いながら楽しく学ぶことができます🚔
5年に一度の受講が必須化されている「事故防止に関する講習」となっています。
⚠️今年度は1回のみです。ご参加をお待ちしております。

◎令和6年10月31日(木)9:30~12:00
ミニ交流会「秋の彩りおばんざい弁当」が3階 調理室であります。
~食欲の秋 ()🍴 
秋の旬の食材を使い、減塩のコツや手軽に作れるコツも教えていただきながら、
おいしいお弁当🍱を一緒に作ってみませんか?

 

 

 

 

令和6年度 第2回基礎研修

令和6年9月6日(金)10:00~12:00
102研修室で基礎研修を行いました✏
提供会員さん8名の方に参加していただきました。
3名の各地区のサブ・リーダーさんも参加して下さり、進行のお手伝いをしていただきました(*ᴗˬᴗ)

① 自己紹介😀

お名前、学校区、会員になったきっかけなどを話していただきました。
「子どもが大きくなって手が離れたので」と、ご自身の子育ての経験を生かして、サポートしてくださろうとする前向きな思い、そして今回参加された提供会員さんは、すでにサポートが始まっている方が多かったので、「サポートに癒されている」「子どもがかわいい」「これからもできるサポートがあればもっとしたい」などサポートを通しての思いなどを聞くことができ、私たちアドバイザーも嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいになりました😊

② 基礎研修の手引きの読み合わせ📖

実際にサポートをしていただくにあたり、子どもの姿と関わり方、ファミリーサポートセンターのルールなどを手引きをもとに確認をしました。

③ 健康体操💪

当プラザの健康づくり事業・健康運動士さんによる、座ったままで簡単に行える健康体操を教えていただきました。
「肩回り」のほぐし方や脚のストレッチなど、約15分という短い時間でしたが、少し緊張がほぐれました
子育て支援は健康であることが1番です。
日々の生活の中に健康体操を取り入れてみてはいかがでしょうか!?

 

 

 

 


④ 事故防止に関する講習

R6年度より、基礎研修は「事故防止に関する講習」に加えることで必須講習の対象となりました。
事故防止やヒヤリハット事例などもお伝えし、安心・安全にお子さまをサポートしていただけるように研修をしました。

⑤ 活動報告書の書き方のついて✍

サポートが終了後に必ず書いていただく活動報告書について、サポート事例を用いて書き方の説明を行いました。

🎶センターより🎶

基礎研修は入会後、提供・両方会員に必ず一度は受けていただく研修です。
次回の基礎研修は 令和6年11月28日(木)13:30~15:30です。
参加ご希望の方は早めにご予約をお願いいたします。

ミニ交流会  フレイル予防の講和と運動
9月25日(水)10:00~12:00  201研修室であります。
フレイル予防の話や、姿勢改善・脳トレ・リズム体操など椅子に座ったままで楽しく体を動かしましょう!!
ご参加お待ちしております。

 

令和6年度 第3回フォローアップ研修

令和6年度 第3回フォローアップ研修を8月10日(土)10:00~12:00
201研修室で行いました。

日本赤十字社の指導員 岸本氏と大﨑氏をお招きして『乳幼児の一次救命処置』
について学びました✍
まずはじめに救急隊に引き継ぐまでにやるべき流れを教えていただきました🚑  

   傷病者の発生
      ↓
   周囲の観察・全身の観察
      ↓   反応(意識)はあるか?
   大声で協力者を呼ぶ 119番通報・AED依頼
      ↓   普段通りの呼吸はあるか?
   ただちに胸骨圧迫を開始する 
      ↓  絶え間なく 胸骨圧迫30回と人口呼吸2回の組み合わせ
   AED装着
      ↓  心電図解析 電気ショックは必要か? 
   必要あり ― 電気ショック、ショック後ただちに胸骨圧迫から再開
   必要なし ― ただちに胸骨圧迫再開

 

次に実際に人形やAEDを使用し、胸骨圧迫、AEDの使い方を体験しました。
倒れている人を見つけてから救急車が来るまでの対応を丁寧に教えてくださるだけでなく、実技に対して色々なケースを想定した助言をくださいました。
そこで、乳児では二本指で胸骨圧迫を行うのに対し、幼児は片手で行うことや、パッドを貼る部分が汗で濡れているときの対応の仕方など、たくさんのことを教わりました。
皆さん真剣に実技に取り組んでおられ有意義な時間になりました。
救急措置を必要とする場に直面したとき、自分は何をすべきか、何ができるか、正しい判断力と行動力が必要だと感じました。そして周りの人への助けの求め方やAEDの使用方法なども理解し、正しい知識と方法で行う必要があるということを改めて実感しました。
こういった場面に遭遇しないに越したことはありませんが、この講習で学んだことをもとに、いざというときには子どもの命を守るために落ち着いて行動できればと思います。

 

 

🌊 サブ・リーダーさんからの感想 🌊

みなさまは「一次救命処置」という言葉の意味ををご存じでしょうか?とても緊張感のある響きに、私は少し怖気づいてしまいましたが・・・
今回の講習会の初めに指導員の方より「救急隊や専門家へ引き継ぐまでの間にわたしたちができる処置」であり、大切なポイントは「途切れないことが必要」である、とお教えいただきました。
実際に「胸骨圧迫」「人工呼吸」「AEDの使い方」の一次処置の仕方や「気道異物除去の方法」を、乳幼児に見立てた人形を使いながら体験させていただき、もしかしたら私でもお役に立てることがあるのではないか?少しでも何かお役に立ちたい!と思わせていただくことができました。
突然の事故や病気で、お預かりしているお子さまや大切な誰が倒れてしまうという場面は想像したくありませんが、万が一の時には、正しい方法で対処することが、かけがえのない大切な命を守ることにつながるということを強く感じました。

 

🌊 アドバイザーより 🌊

市民の方を含め13名の方が参加してくださいました。
ファミサポの必須講習は、
『緊急救命講習』と『事故防止に関する講習』の2種類あります。
両方会員・提供会員の方に5年に1回は必ずそれぞれ受講していただくようになっています。
緊急救命講習は年に2回、次回1月17日(金)を予定しています。
未受講の方はぜひ受講をお願いいたします。

 

🌊次回講習会・交流会🌊

令和6年9月25日(水) 10:00~12:00
ミニ交流会「フレイル予防の講和と運動」が201研修室であります。
フレイルって聞いたことがありますか?
「わけもなく疲れたように感じる」「軽い運動を週に1回もしていない」こんなことはありませんか? それフレイルかも!!
「年だから」と年齢のせいにして放っておくと、気づかないうちにフレイルが進み、徐々に要介護状態に移行すると考えられています。しかし、適切な取組を行い早期に対処することで、健康な状態へ戻すことができます。
フレイル予防の話や、姿勢改善・脳トレ・リズム体操など椅子に座ったままで体を楽しく動かしましょう😊
参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

令和6年度 第2回フォローアップ研修

令和6年度 第2回フォローアップ研修を7月27日(土)10:00~12:00
201研修室で行いました。

性教育活動・地域の子育て支援にご尽力されている 助産師のシャノン香織先生をお招きし、「お家から始まる性教育」という演目で、しあわせに生きるための土台づくりとしての包括的性教育、子どもに自分の言葉や態度で伝えられるようなお話をしていただきました。

 

 

 

 

 

私たちひとりひとり『自分を大切にしていい。大切にされていい。』
シャノン香織先生の性教育の講習会での言葉です。 
すべての人の生き方と性、みんな違ってみんないい。
自分が自分であることを大切にしよう、相手のことを尊重しようというメッセージが伝わってきました。

また性のことや体のことをわかりやすく教えていただきました。
性に関することは大切なことですが人には聞きにくく、正しい知識や情報が手に入りにくい傾向があります。正しい知識と共に、性に関する正しい態度も学ぶことが大切ということを改めて思いました。

事前にお伝えしていた、
・家ではどう教えたらいい?
・インターネットで得た情報をどうやって正しいと判断すればいい?
などの質問にも丁寧に答えていただきとても有意義な講習会でした。
正しい情報を得ることができるサイトとして「命育」「セクソロジー」「ピルコン」
などを教えていただきました。
そして本の紹介もしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

包括的性教育は生理的なことを学ぶというイメージが強く、心理学的(思春期の心理、性の多様性)、社会学的(性暴力、ジェンダー平等)な領域について話を聞く機会がなかなかないので貴重な時間でした。 

 

🌻 サブリーダーさんからの感想 🌻

「性教育」と聞くと、恥ずかしい、いやらしいなど話をしにくい話題としてのイメージが強い。性教育が進まない要因としては、大人になるまでにしっかりとした性教育を受けられないまま大人になっている場合が多いので、人に話づらい話題になっている。性教育=性器教育、性交教育だけではなく、「自分を大切にしても良いんだよ。」「大切にされる存在なんだよ。」という心の部分も含めて、教育していくことも大切なんだという話が印象的でした。
「自分の体は自分のもの」「相手の体は相手のもの」嫌なことをされたら、やめて下さい。自分の体を大切にする権利があり、相手の事を思いやることも大切。ありのままを認めて、違いも受け止めてみたり、個々を尊重してみる。
しかしながら、我慢をしてまで、相手を受け入れるのは違う。
人として性教育の深さと、何でも話ができる人を身近に置いておき、認めてあげられる関係性を築くという大切さも気付かせてもらいました。

 

🌻 アドバイザーより 🌻

土曜日開催ということもあり市民の方も含め21名の方が参加してくださいました。
参加してくださった多くの方から
「とてもいい勉強になった。」
「為になる情報がたくさんあった。」
という感想をいただきました。
自分が存在していることのありがたさをそれぞれ実感できたのではと思います
たくさんの人に受けてほしい内容でした。

 

🌻 次回講習会・交流会 🌻

令和6年8月10日(土)にフォローアップ研修が201研修室であります。
「乳幼児の一次救命処置」
必須講習(緊急救命)です。参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

 

 

令和6年度 第1回基礎研修

令和6年6月15日 (土) 13:30~15:30

102研修室で今年度初の基礎研修を行いました。
提供・両方会員5名の方に参加していただきました。

 

①自己紹介

会員になったきっかけなどを話していただきました。                  「こどもが好きだから」「子育て中に辛い思いをしたのでお手伝いが出来たら」
「困った時の手助けができたら」 他にも「姉に勧められて」とご姉妹で入会されている会員さんも参加してくださいました。
みなさんの優しい思いが伝わってきて、ありがたく感じました

 

②基礎研修の手引きの読み合わせ

サポートをしていただくにあたり、ファミリー・サポート・センターのルールなどを手引きを読みながら確認していきました。安心、安全にお子様をサポートしていただけるように学びを深めました。

 

③活動報告書の書き方・事故防止の話

提供会員又は両方会員として活動して頂く際に
「緊急救命講習」と「事故防止関する講習」の2つが必須研修となっています。
どちらの講習もそれぞれ5年に1回の受講が必須となりますが、年間の開催回数が限られているため、今年度より「基礎研修」に事故防止に関する内容を加えることで必須講習の対象となりました。

みなさん真剣にこどもとの関わり方、こどもの周りにはキケン⚠がいっぱいあることを確認しました。

サポート時間や曜日、子どもの人数等によって活動報告書の書き方が異なり、分かりにくく難しい場合があるので、サポート事例を用いて活動報告書の書き方の説明を行いました

 

 

センターより

基礎研修 は、入会後 提供・両方会員 に 必ず一度は受けていただく研修 です。            次回の基礎研修は、令和6年9月6日(金) 10:00~12:00です。               参加ご希望の方はセンターまで ご予約をお願いいたします。

7月27日 (土) 10:00~12:00
フォローアップ研修が201研修室であります。     
「 お家から始まる性教育 」 
助産師のシャノン香織先生のためになるお話です
ご参加をお待ちしております

 

令和6年度 第1回フォローアップ研修

令和6年度 第1回フォローアップ研修を5月22日(水) 10:00~12:00 201研修室で行いました😊

地域の子育て支援にご尽力されている  相談支援専門員の 後藤 崇 先生 をお招きし、
「発達の気になるこどもとの関わりと家族を支えるポイント」についてお話いただきました。

6個のそれぞれ違ったカップの絵がスクリーンに映し出され、
『1つに毒が入っているとすればどれだと思いますか?』
という演習を数人のグループにわかれて話し合うことから始まりました。答えのない問題にみんなそれぞれの意見があり、人によってそれぞれの見え方、捉え方があり人の数だけ答えがあることを改めて実感しました。

その後
・発達障がいって?
凸凹の特性理解
・家族にとって

具体的な例をあげてお話しくださり大変わかりやすく、発達障がいにおいて大事なことは、その子がどんなことができ何が苦手なのか、その子に目を向けそして特性に応じた支援を受けることができれば十分に力を発揮できる可能性があることを教えていただきました。その為に正しくこどもの 動” と “気持ち” を見る姿勢を持つことが大切だと学びました。

ファミサポのサポート依頼の中で施設送迎が最も多いということもあり、多くの方が参加してくださり熱心にお話を聞かれていました

今回学んだことを今後のサポートに活かしていきたいと思いました。

サブ・リーダーさんからの感想

こどもの発達の特性や関わり方、支え方を具体例を交えて分かりやすく丁寧にお話し下さりとても勉強になりました。 
発達障がいは見た目に分かりづらく発達のレベルや特性もさまざまで、医師によって呼び名が違う場合もあるようです。得意と苦手がはっきりしていて多動やこだわり、言葉の遅れなどの見える部分とは違い、想像力や感情のコントロールなどのかくれている特性は対応が分かりづらいですが、環境が合えば力を発揮できるので、私達大人がこどもさんの行動や気持ちを具体的に丁寧に追う姿勢が大事だと学びました。
同じ絵をみて、何を感じ、どう思うかをグループに分かれての話し合いもあり皆さんそれぞれに違い、正解はなく色々な考え方があることを再認識できました。
こども達も見え方や感じ方、得意な事や苦手な分野、興味関心もそれぞれ違うので、環境を整え一緒に取り組んで、楽しい時間や嬉しいサポートができればと思います。
建物で例えるなら幼児期は基礎ですからとても大切な時期ですと佐々木正美先生のお話もしてくださいました。20数年前に佐々木先生がファミサポに来てくださった際に皆さんのサポートは人間の人格の基礎を決定する乳幼児期のお手伝いをされていて、意義のある価値の大きい事をされているのですよと激励されたのを思いだしました。

アドバイザーより

今年度初めてのフォローアップ研修で23名の方が参加してくださいました。
子育てはお母さんの安心感がとても大切ということを再認識しました。
困っていることがあれば耳を傾け、解決策を提案するなど寄り添ったサポートをすることで少しでもお母さんがほっとできるよう、ファミサポでも困っている人のつなぎ手になれればと思います。

次回講習会・交流会

令和6年7月27日(土)にフォローアップ研修が201研修室であります。
「お家から始まる性教育」 助産師 シャノン香織 氏
参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。