令和7年度 第1回フォローアップ研修

 令和7年度 第1回フォローアップ研修を5月21日(水) 10:00~12:00
 201研修室で行いました

 就職アドバイザーとしても活躍されている社会保険労務士藤原 彰子氏お招きし、「ともに生きる共生社会をめざして」という演題でお話していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

先生ご自身の子育て経験をもとにお話ししていただき、
福祉サービスの歴史がまだまだ浅いということや、
「地域で生きる」ことの大切さなどを教えていただきました。

その中で、
子育てや仕事(就労支援)を通じて見えてくる「壁」についても
知ることができました。

・「きょうだい児」の思い
・「親同士のつながり」の希薄さ
・診断のつかない子ども、家族へのサポート

障がいのある人もない人も共に生きる社会をめざすためには
「地域」で「気にかけてくれる人」の存在が重要であることが
分かり、共生社会についての理解を深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

ファミリー・サポート・センターの活動を通して、倉敷で子育て支援を
してくださっている参加者に向けて、感謝の思いも伝えていただきました。

また活動中の気づきなどを会員同士で共有することもでき、
今後の活動に活かせる内容となりました

サブ・リーダーさんからの感想

講師の藤原彰子さんの印象は、笑顔の素敵な明るくお元気な方でした。
福祉の仕事に就かれていましたが、ご自身のお子さんの障がいをきっかけに
仕事をやめなければ、お子さんの介護や送迎等が成り立たない現状に悩まれ、
福祉の仕事に関われて、時間も自由に使えるのではとの思いから、社会保険
労務士を目指されます。
資格を取得され、開業されてからは就労支援コーディネーターや就労の講師、
職業の授業等でご活躍されていて、印象どおり常に笑顔で親身に取り組まれ
ている方でした。
「社会保険労務士、福祉の現状、きょうだい児の話など全て勉強になった。」
とお伝えしたら「知ってもらえて、発信することができて、本当に良かった
です!」と生き生きと目を輝かせておられました。
スライドに映しだされた社会人になった満面の笑顔の息子さんや、その周り
の方々もとてもいい笑顔でした。
親以外で良い環境の中、信頼できる大人を増やして欲しいと願われています。
ファミリー・サポート・センターの提供会員としてサポートする側である私
たちも信頼できる大人になれるように明るく生き生きと日々を過ごしていき
たいと改めて感じました。

アドバイザーより

今年度初めてのフォローアップ研修で、16名の方が参加してくださいました。
先生の明るく前向きなお人柄が伝わってくる講習会で、多くの参加者から、
「また先生の講習会があれば、ぜひ参加したい」というお声がありました。

次回講習会・交流会

・令和7年6月11日(水) 10:00~12:00 言語聴覚士による
 ミニ交流会「言葉を育てる大人の関わり」が102研修室 であります
 参加ご希望の方は、センターまでご連絡ください。

 ・令和7年6月21日(土) 13:30~15:30 基礎研修が102研修室であります
 提供・両方会員としてご登録いただき、活動可能な方は受講をお願いいたします。
 年4回開催予定で、すべて同じ内容です。
 詳しくは「R7年度 講習会・交流会」をご確認ください。

 

 

令和6年度 第4回基礎研修

令和7年3月1日(土)10:00~12:00
102研修室で基礎研修を行いました。

 

 

 

 

 

基礎研修は、提供・両方会員に入会後必ず一度は受けていただく研修です。

今回、4名の方に参加していただき、
①自己紹介 ②基礎研修の手引きの読み合わせ ③健康体操 ④活動報告書の書き方・事故防止の話 をさせていただきました。

自己紹介では、「何かお手伝いできることがあれば」・「子どもが好きなので」というお話をして下さり、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。
今回参加してくださった会員さんは、町内会の回覧板でファミサポのチラシをみて、登録してくださった方が多く、熱心に説明を聞いてくださいました。

 

 

☚ 健康体操の様子 ヽ(^o^)丿

 

 

 

基礎研修では、「事故防止に関する内容」などもお話させて頂くので、活動に対して不安に思われることもあるかと思います。
活動のみならず、その他、何か不安に思われることがあれば、遠慮なくアドバイザーにお話しください。
よろしくお願いいたします。

 

🎅 センターより 🎅

令和6年度の講習会・交流会は今回の基礎研修で終了しました。
令和7年度の日程も既に決定しています。
内容については、3月下旬に会員向けに発送されるお便り、
又はHPをご確認ください。
R7年度の講習会・交流会に参加希望の方はセンターまでご連絡ください。
よろしくお願いいたします。

令和6年度 第5回フォローアップ研修

令和6年度 第5回フォローアップ研修を1月17日 (金)13:30~15:30 
102研修室で行いました。

日本赤十字社の指導員 園田氏と亀川氏をお招きして『乳幼児の一次救命処置』
について学びました🚑

救急車を待っていては遅すぎる

心停止の際の応急処置は「秒」を争います。一刻も早く救命処置を始めないと、助かる可能性がどんどん低下していきます。
2分を超えると脳にダメージを受け、4分を超えるとかなりの障がいが残り、
8~10分を超えると寝たきりになる可能性が高いそうです。

行動を起こすことを恐れない

仮に心停止でなかったとしても、胸骨圧迫によって、状態が悪化することはないそうです。(倒れている人が嫌がるそぶりを見せたら中止)。AEDには、診断機能がついていて、必要のないときに電気ショックを与えてしまうこともないので、倒れた人に反応がなかったら、恐れずに行動を開始してください。

その後、心肺蘇生やAEDの使い方を2人1組になって救命の一連の流れを実践しました。

① 反応の確認と119番通報/AEDの要請 

周りの安全を確認して近づき、肩をたたきながら「大丈夫ですか?」と声をかけ、反応がなければ、大きな声で人を呼び、119番通報とAEDを持ってくるように頼みます。

② 呼吸の確認と胸骨圧迫

倒れた人の呼吸がないか確認し、普段どおり息をしていない時は胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行います。
胸骨圧迫のポイントは
 ●強くー胸が約5cm沈むまで
 ●はやくー1分間に100~120回のテンポ
 ●たえまなく
という事です。

 

「救命の方法、手順は確認のために定期的に実習すべきだと感じます。」
「練習をすることの大切さを改めて思いました。」
という感想が多く寄せられました。
もしもの時に備えて、子どもの応急手当や胸骨圧迫、AEDの使い方、気道異物除去の実技を学ぶ大切さを改めて実感しました。

❄ サブ・リーダーさんからの感想 ❄

乳幼児の一次救命処置を実技込みで研修しました。
乳幼児に発生しやすい事故では、食品や異物による窒息が多く、これらは家庭で防げる事故でもあるので、子どもを見守りいち早く気付いて、事故を未然に防ぐ事が一番大切だと話されました。
実技では、人形を使って気道の異物除去や心肺蘇生の手順、AEDの使い方を習い、難しかったですが実際に体験できてよかったです。AEDの設置場所のアプリ「team ASUKA」をダウンロードして場所を確認してみました。
日頃、乳幼児のサポートの多い私たちにとって、怪我や事故は絶対にあってはならない事ですが、対応や処置の仕方を習う事はとても重要だと思います。
迅速な対応ができるか不安ですが、今日習った事を忘れず、周りの大人が危険な環境を作らないように気をつけて生活しようと改めて感じました。

❄ アドバイザーより ❄

ファミサポの必須講習は、
『緊急救命講習』と『事故防止に関する講習』の2種類あります。
両方会員・提供会員の方に5年に1回は必ずそれぞれ受講していただくようになっています。未受講の方はぜひ受講をお願いいたします。

令和6年度の講習会・交流会はすべて終了しました😊
お忙しいところ参加していただきありがとうございました ( ᴗ͈ˬᴗ͈)◞*˚
令和7年度の日程は決まり次第、お便りやホームページでご案内させていただきます。
皆さんのサポートに役立つテーマで開催したいと考えています( •• *)
楽しみにしていてください😀

令和6年度 全体交流会

令和6年12月7日(土) 10:00~12:00 R6年度全体交流会を開催しました。

「3B体操 ~誰でもできる楽しい体操~」

日本3B体操協会より、3名の講師の方にお越しいただきました。

3B体操とは、3種類の用具を使って、誰でもできる楽しい体操です

 

 

 

 

 

当日は、3か月のベビーから、77歳の方まで、幅広い年齢層の方々が参加してくださいました。あまりにも幅広い年齢層のため、一緒に体操ができるのかな (;^_^)
と不安もありましたが、講師の皆様に臨機応変にご指導いただき、楽しそうな笑顔いっぱいの全体交流会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、みんなで集合写真✨

ファミサポらしい世代間を超えた全体交流会でした❣
このような場もなかなか少ないので、参加者の方からも『良かったよ❤』との感想も頂きました。
お帰りの際には、アドバイザーとサブリーダーさんで手作りした『お菓子のリース』などをお土産に❣
皆様、とても喜んでくださって、アドバイザーもホッとしています(^^♪
参加して頂いた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

✿センターより✿

令和7年1月17日(金) 13:30~15:30 
「乳幼児の一次救命処置」が201研修室であります。
5年に1回は必ず受講して頂く、必須講習です。
まだ、受けれていない・・・という方はぜひともご参加ください。
参加ご希望の方はセンターまでご連絡お待ちしています。

令和6年度 第3回基礎研修

令和6年11月28日(木)13:30~15:30
102研修室で基礎研修を行いました。

基礎研修は、提供・両方会員に入会後必ず一度は受けていただく研修です。
5名の方に参加していただき、
①自己紹介 ②基礎研修の手引きの読み合わせ ③健康体操 ④活動報告書の書き方・事故防止の話 をさせていただきました。
自己紹介では、「サポートが必要な人の力になりたい」・「空いている時間で何かできたら」という優しい気持ちに触れることができ、感激しました🥹

今回参加してくださった会員さんは、最近登録してくださった方が多く、熱心に説明を聞いてくださいました。

また、2名の両方会員さんが10か月・11か月のお子さまと参加してくださいました。
「2時間大丈夫かな⁉」と思いましたが、お子さまたちは泣くこともなく終始リラックス😊お子さまの笑顔に癒されながら、和やかな雰囲気で研修を行うことができました。

 

☚ 健康体操の様子 ヽ(^o^)丿

 

 

 

サポートにあたっては、不安なお気持ちもお持ちだと思いますので、一つずつ丁寧に説明をすることができ、良かったと思います。聞きたい情報を参加者の皆さんで共有できることは、基礎研修のメリットのように思います。

『できる時にできることを』のスタンスで、これからも会員のみなさんがファミサポに長~く繋がっていてくださることをアドバイザーの私たちは願っています(。>ㅅ<)✩⡱
この仕事をして良かったと思う事、それは人と人がつながる ❝あたたかさ❞ を感じることができるところだと思います。

「子どもが好き」・「あいている時間に何か活動したい」・・・など、地域の子育て支援にご興味をお持ちの方は是非「提供会員」・「両方会員」に登録をお願いいたします。

🎅 センターより 🎅

次回の基礎研修は令和7年3月1日(土)10:00~12:00です。
今年度最後の研修です。
参加ご希望の方は早めにご予約をお願いいたします。

❄次回講習会・交流会 ❄

令和7年1月17日(金)13:30~15:30
フォローアップ研修「乳幼児の一次救命処置」が201研修室であります。
5年に一度の受講が必須化されている「緊急救命講習」です。
日本赤十字社の指導員の方にお越しいただき、心肺蘇生法とAEDの使い方を教えて頂きます。🆘
参加希望の方はセンターまでご連絡ください。

令和6年度 第2回ミニ交流会

令和6年度 第2回ミニ交流会
10月月31日(木)  9:30~12:00
3階 調理室で行いました。

「からだ想いの秋のおばんざい弁当」🍄🌰🍠

 

 

 

 

 

 

講師は、管理栄養士 有井京子先生です。

いつも子どもさんたちをサポートして下さっている提供会員の皆さんと一緒に、カラダに優しく、栄養価の高い減塩レシピのお弁当を作りました💗

限られた時間内の調理だったので、先生がたくさんの準備をして下さっていました❣
有井先生、ありがとうございました。
皆さん、長年ご家族のためにお料理を作られているので、班ごとに協力してスムーズに進み、どんどん仕上がっていきました。

そして、お住まいの地区が近い方々が同じ班だったこともあり、作業をすすめながら、会員さん同士楽しくお話され、交流が出来てとても良かったと思います。

有井先生は、長年「子どものためのお料理教室 わくわくキッズ☆キッチン」を運営されています。ファミサポのミニ交流会という事もあり、子どもたちにお料理を教える際のちょっとしたポイントも教えて頂きました!!

例えば、🥚子どもがたまごを割る時の教え方🥚
卵を扱う際、子どもにとっては、力加減が難しくぐしゃっと割れてしまって、殻まみれ(;^_^A なんてことはないですか?

有井先生:カドではなく、平たいテーブルの上で、コンコンっとヒビをいれますが、その時の音に注目!ヒビがはいると音が変わります!
ヒビの箇所に親指を添えて、手でハートマークを作ります。そのあと、手首をくるっとかえして、スペードマーク → くす玉🎊
このようにすると、たまごが力でぐしゃっとなりにくく、上手に割れるそうです(^^♪

他にも、大さじ1をはかる際の粉物と液体の違いや、「少々」と「ひとつまみ」の違いなど、お料理ベテランの会員さん達も、「なるほどーーー!」っと、感心されていました。

🍱完成したお弁当を並べて、皆さん大喜びです!!
「家に帰ってやってみよう!」「持ち帰って家族と食べます!」など、満足された感想が多く寄せられました。

今回のような体験がある講習会は会員さん同士で交流ができ、アドバイザーとの会話も弾み、皆さんで楽しみながら会を終えることが出来ました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。

 

✿サブリーダーさんより✿

管理栄養士の有井京子先生をお迎えして、「塩分控えめ簡単レシピ」でミニ交流会を開催しました。 簡単に作れる内容で9品をお弁当に詰めました。 塩麹など腸活にいい調味料を使ったり、エリンギでフライやキャベツを使って簡単コールスロー、ひと手間加えるだけで簡単に美味しい物を作れるレシピは、今回交流をしながら楽しく調理することが出来ました。 自宅でも作って見ようと思いました。

 

全体交流会のおしらせ

令和6年度の全体交流会を下記の通り開催します。
~だれでもできる楽しい体操~ 3B体操

R6年12月7日(土) 10:00~12:00
くらしき健康福祉プラザ4階 体育館

参加希望の方は、センターまでご連絡ください!
皆様のご参加をお待ちしています。

 

令和6年度 第4回フォローアップ研修

令和6年度 第4回フォローアップ研修を10月18日 (金)10:00~12:00 102研修室で行いました。

倉敷警察署より 交通第一課 企画係 青江巡査長、県警本部より 中村氏、白神氏にお越しいただきました。 

~危険予知トレーニング~
動画で再現される交通状況を見ながら危険を予測し、安全運転を学びました。自分が車を運転🚗している想定でシミュレーション映像が流れ、 ❝危ない❞ と感じた場面でその都度手元のボタンを押します。
車内から見るのと見え方も違うので、難しく感じたと思いますが、解説を聞きながら日頃の運転中にどこに危険が潜んでいるのか考えることができました。 
車間距離が十分にあれば防げる事故もある。「対向車がいるかもしれない」「飛び出してくる人がいるかもしれない」など、常にドライバーが危険予測の意識をもって運転することが大切だと感じたのではないでしょうか⁉

 

~交通安全体験車 『おかやまふれ愛号』~
今年度もおかやまふれ愛号🚚に出動していただくことができました😀
クイックアーム
反応の速さ、正確さなどをモグラ叩きゲームの要領で体験できます。
検査後、自分自身の俊敏性年齢がプリントアウトされるので、ドキドキ💦緊張した様子でした。実年齢より若い結果が出た会員さんがたくさんいらっしゃいました👏
クイックキャッチ
「認知・判断・行動」動作が、素早くできているか体験できます。
落ちてくる光をつかめ!ゲーム感覚で俊敏性、正確性を計ることができ楽しく体験できました。
体験を通して「やったー!🙌」「ガッカリ😞」と反応は様々でしたが、皆さん運転する時は気を付けないといけないと改めて思われたようです。

 

 

 

 

 

 

 

🚔 サブリーダー・さんからの感想 🚔

モニターで事故の事例をいくつか教えて頂き、相手が危ない運転をするかもしれないと、いつも注意していかなければいけないと思いました。
又体験コーナーで、俊敏性は19才で良かったのですが、動体視力反応が73才と大変高齢の結果に驚きました。車に乗る時はあわてず、周りに十分注意して運転しないといけない事に気付かされました。ありがとうございました。

 🚔 アドバイザーより 🚔

「交通安全教育&KYT」は5年に一度の受講が必須化されている「事故防止に関する講習」でした。
交通事故のリスクを理解し、運転中の注意を高めることの重要性を再認識しました。自分の普段の運転を見直すきっかけになった有意義な時間だったのではないでしょうか⁉ サポートにおいても、日常生活においても、今回学んだことを実践し、安全運転を心がけていけたらと思います。

◆ 次回講習会・交流会  ◆

🎃  令和6年10月31日(木)9:30~12:00
ミニ交流会「秋の彩りおばんざい弁当」🍱が3階 調理室 であります。
まだ少し空きがありますので、参加希望の方はセンターまでご連絡ください。

🎄 令和6年12月7日(土)10:00~12:00
全体交流会「3B体操~誰でもできる楽しい体操~」が4階 体育館 であります。
ご参加をお待ちしております。

令和6年度 第1回ミニ交流会

令和6年度 第1回ミニ交流会を9月25日(水) 10:00~12:00
201研修室で行いました。

 

 

 

 

 

 

 

「フレイル予防の講話と運動」 というテーマで、介護予防事業 健康運動指導士 
濱田氏にフレイル予防の大切さについてお話をしていただきました。

❝フレイル❞ って知っていますか?
フレイル=心と体が弱っている状態のことです。
平均寿命が延びている現在において、ただ長生きするのではなく、健康に長生きする健康寿命を延ばすという意識が重要だと教えていただきました。
健康でいるために、今日からフレイル予防を始めようと思いました。

毎日今より10分多く体を動かすだけで健康寿命が長くなる効果がある
こんな工夫で生活活動を+10 (今より1日10分多く体を動かすこと)
・子どもやペットと遊ぶ。
・座っている時に片足を少し上げてキープしてみる。
・買い物に行ったときに棚を見ながらぶらっと歩く。その時にカートを使わずかごを       
 持って買い物をする。
それならできるかも!と聞き入る様子が見られました。

講話の後、姿勢改善・脳トレ・リズム体操など椅子に座ったままでできる運動を教えていただきました。
ひめトレポールを使った姿勢改善では1度で効果を実感でき、感動しました(๑˃̵ᴗ˂̵)
脳トレでは、右手はグー✊チョキ✌パー🖐、左手は右手に勝つようにパー・グー・チョキの順番で、両手を同時に出すという動作はとても難しく、みんな悪戦苦闘していました🤔
下の写真の4つのフレーズを口にしながら、リズムに合わせて体を動かすリズム体操では、文字を見ながらだとスムーズにできた動きが、ホワイトボードの文字が消されると思い出しながらの動きになるため、一気にハードルが上がりました。考えたり、体を動かしたりとても楽しい時間でした。

 

🎑サブリーダー・さんからの感想🎑

今回のミニ交流会では、フレイル(虚弱)予防についてアクティブガイドをもとに講話を聴きました。
ギリギリの40代ではありますが、体型の大きな変化・体力の衰えを感じる事もある日常。なかなか運動できないという日々でしたが、講話の中にあったように無理に運動することなく、まずは家事等の生活活動で毎日プラス10分体を動かすという事を意識していきたいと思いました。
スーパーでの買い物カートからかごを持つことに変える、手を胸から上に上げる動きを取り入れる等、簡単な事から実践していきたいと思います。
後半は、初めて手にした「ひめトレポール」を使っての運動をしましたが、お尻の下に敷く、挟むというだけで骨盤底筋を鍛えられるという事が知れ、大変勉強になりました。ラップの芯にタオルを巻いたもので代用し、日常的に取り入れていきたいと思います。
①夜風にゆれるススキの穂~ ♪ と言葉に合わせながら、皆さんと一緒に行った頭+全身運動もとても楽しかったです。

🎑アドバイザーより🎑

参加者の方から「楽しかった」「今日から家でもしてみたい」「いつまでも若々しく子どもたちと遊べる身体でありたい」などの声が多く聞かれフレイルに関する理解や関心が深まった様子でした。
3人のアドバイザーは・・・早速ひめトレポールを購入🤣 届くのが楽しみです。

🎑次回講習会・交流会🎑

◎令和6年10月18日(金) 10:00~12:00
フォローアップ研修「交通安全教育&KYT」が102研修室であります。
交通安全体験車『おかやまふれ愛号』では、運転・歩行能力診断を機器を使いながら楽しく学ぶことができます🚔
5年に一度の受講が必須化されている「事故防止に関する講習」となっています。
⚠️今年度は1回のみです。ご参加をお待ちしております。

◎令和6年10月31日(木)9:30~12:00
ミニ交流会「秋の彩りおばんざい弁当」が3階 調理室であります。
~食欲の秋 ()🍴 
秋の旬の食材を使い、減塩のコツや手軽に作れるコツも教えていただきながら、
おいしいお弁当🍱を一緒に作ってみませんか?

 

 

 

 

令和6年度 第2回基礎研修

令和6年9月6日(金)10:00~12:00
102研修室で基礎研修を行いました✏
提供会員さん8名の方に参加していただきました。
3名の各地区のサブ・リーダーさんも参加して下さり、進行のお手伝いをしていただきました(*ᴗˬᴗ)

① 自己紹介😀

お名前、学校区、会員になったきっかけなどを話していただきました。
「子どもが大きくなって手が離れたので」と、ご自身の子育ての経験を生かして、サポートしてくださろうとする前向きな思い、そして今回参加された提供会員さんは、すでにサポートが始まっている方が多かったので、「サポートに癒されている」「子どもがかわいい」「これからもできるサポートがあればもっとしたい」などサポートを通しての思いなどを聞くことができ、私たちアドバイザーも嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいになりました😊

② 基礎研修の手引きの読み合わせ📖

実際にサポートをしていただくにあたり、子どもの姿と関わり方、ファミリーサポートセンターのルールなどを手引きをもとに確認をしました。

③ 健康体操💪

当プラザの健康づくり事業・健康運動士さんによる、座ったままで簡単に行える健康体操を教えていただきました。
「肩回り」のほぐし方や脚のストレッチなど、約15分という短い時間でしたが、少し緊張がほぐれました
子育て支援は健康であることが1番です。
日々の生活の中に健康体操を取り入れてみてはいかがでしょうか!?

 

 

 

 


④ 事故防止に関する講習

R6年度より、基礎研修は「事故防止に関する講習」に加えることで必須講習の対象となりました。
事故防止やヒヤリハット事例などもお伝えし、安心・安全にお子さまをサポートしていただけるように研修をしました。

⑤ 活動報告書の書き方のついて✍

サポートが終了後に必ず書いていただく活動報告書について、サポート事例を用いて書き方の説明を行いました。

🎶センターより🎶

基礎研修は入会後、提供・両方会員に必ず一度は受けていただく研修です。
次回の基礎研修は 令和6年11月28日(木)13:30~15:30です。
参加ご希望の方は早めにご予約をお願いいたします。

ミニ交流会  フレイル予防の講和と運動
9月25日(水)10:00~12:00  201研修室であります。
フレイル予防の話や、姿勢改善・脳トレ・リズム体操など椅子に座ったままで楽しく体を動かしましょう!!
ご参加お待ちしております。

 

令和6年度 第3回フォローアップ研修

令和6年度 第3回フォローアップ研修を8月10日(土)10:00~12:00
201研修室で行いました。

日本赤十字社の指導員 岸本氏と大﨑氏をお招きして『乳幼児の一次救命処置』
について学びました✍
まずはじめに救急隊に引き継ぐまでにやるべき流れを教えていただきました🚑  

   傷病者の発生
      ↓
   周囲の観察・全身の観察
      ↓   反応(意識)はあるか?
   大声で協力者を呼ぶ 119番通報・AED依頼
      ↓   普段通りの呼吸はあるか?
   ただちに胸骨圧迫を開始する 
      ↓  絶え間なく 胸骨圧迫30回と人口呼吸2回の組み合わせ
   AED装着
      ↓  心電図解析 電気ショックは必要か? 
   必要あり ― 電気ショック、ショック後ただちに胸骨圧迫から再開
   必要なし ― ただちに胸骨圧迫再開

 

次に実際に人形やAEDを使用し、胸骨圧迫、AEDの使い方を体験しました。
倒れている人を見つけてから救急車が来るまでの対応を丁寧に教えてくださるだけでなく、実技に対して色々なケースを想定した助言をくださいました。
そこで、乳児では二本指で胸骨圧迫を行うのに対し、幼児は片手で行うことや、パッドを貼る部分が汗で濡れているときの対応の仕方など、たくさんのことを教わりました。
皆さん真剣に実技に取り組んでおられ有意義な時間になりました。
救急措置を必要とする場に直面したとき、自分は何をすべきか、何ができるか、正しい判断力と行動力が必要だと感じました。そして周りの人への助けの求め方やAEDの使用方法なども理解し、正しい知識と方法で行う必要があるということを改めて実感しました。
こういった場面に遭遇しないに越したことはありませんが、この講習で学んだことをもとに、いざというときには子どもの命を守るために落ち着いて行動できればと思います。

 

 

🌊 サブ・リーダーさんからの感想 🌊

みなさまは「一次救命処置」という言葉の意味ををご存じでしょうか?とても緊張感のある響きに、私は少し怖気づいてしまいましたが・・・
今回の講習会の初めに指導員の方より「救急隊や専門家へ引き継ぐまでの間にわたしたちができる処置」であり、大切なポイントは「途切れないことが必要」である、とお教えいただきました。
実際に「胸骨圧迫」「人工呼吸」「AEDの使い方」の一次処置の仕方や「気道異物除去の方法」を、乳幼児に見立てた人形を使いながら体験させていただき、もしかしたら私でもお役に立てることがあるのではないか?少しでも何かお役に立ちたい!と思わせていただくことができました。
突然の事故や病気で、お預かりしているお子さまや大切な誰が倒れてしまうという場面は想像したくありませんが、万が一の時には、正しい方法で対処することが、かけがえのない大切な命を守ることにつながるということを強く感じました。

 

🌊 アドバイザーより 🌊

市民の方を含め13名の方が参加してくださいました。
ファミサポの必須講習は、
『緊急救命講習』と『事故防止に関する講習』の2種類あります。
両方会員・提供会員の方に5年に1回は必ずそれぞれ受講していただくようになっています。
緊急救命講習は年に2回、次回1月17日(金)を予定しています。
未受講の方はぜひ受講をお願いいたします。

 

🌊次回講習会・交流会🌊

令和6年9月25日(水) 10:00~12:00
ミニ交流会「フレイル予防の講和と運動」が201研修室であります。
フレイルって聞いたことがありますか?
「わけもなく疲れたように感じる」「軽い運動を週に1回もしていない」こんなことはありませんか? それフレイルかも!!
「年だから」と年齢のせいにして放っておくと、気づかないうちにフレイルが進み、徐々に要介護状態に移行すると考えられています。しかし、適切な取組を行い早期に対処することで、健康な状態へ戻すことができます。
フレイル予防の話や、姿勢改善・脳トレ・リズム体操など椅子に座ったままで体を楽しく動かしましょう😊
参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。