令和6年度 第2回基礎研修

令和6年9月6日(金)10:00~12:00
102研修室で基礎研修を行いました✏
提供会員さん8名の方に参加していただきました。
3名の各地区のサブ・リーダーさんも参加して下さり、進行のお手伝いをしていただきました(*ᴗˬᴗ)

① 自己紹介😀

お名前、学校区、会員になったきっかけなどを話していただきました。
「子どもが大きくなって手が離れたので」と、ご自身の子育ての経験を生かして、サポートしてくださろうとする前向きな思い、そして今回参加された提供会員さんは、すでにサポートが始まっている方が多かったので、「サポートに癒されている」「子どもがかわいい」「これからもできるサポートがあればもっとしたい」などサポートを通しての思いなどを聞くことができ、私たちアドバイザーも嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいになりました😊

② 基礎研修の手引きの読み合わせ📖

実際にサポートをしていただくにあたり、子どもの姿と関わり方、ファミリーサポートセンターのルールなどを手引きをもとに確認をしました。

③ 健康体操💪

当プラザの健康づくり事業・健康運動士さんによる、座ったままで簡単に行える健康体操を教えていただきました。
「肩回り」のほぐし方や脚のストレッチなど、約15分という短い時間でしたが、少し緊張がほぐれました
子育て支援は健康であることが1番です。
日々の生活の中に健康体操を取り入れてみてはいかがでしょうか!?

 

 

 

 


④ 事故防止に関する講習

R6年度より、基礎研修は「事故防止に関する講習」に加えることで必須講習の対象となりました。
事故防止やヒヤリハット事例などもお伝えし、安心・安全にお子さまをサポートしていただけるように研修をしました。

⑤ 活動報告書の書き方のついて✍

サポートが終了後に必ず書いていただく活動報告書について、サポート事例を用いて書き方の説明を行いました。

🎶センターより🎶

基礎研修は入会後、提供・両方会員に必ず一度は受けていただく研修です。
次回の基礎研修は 令和6年11月28日(木)13:30~15:30です。
参加ご希望の方は早めにご予約をお願いいたします。

ミニ交流会  フレイル予防の講和と運動
9月25日(水)10:00~12:00  201研修室であります。
フレイル予防の話や、姿勢改善・脳トレ・リズム体操など椅子に座ったままで楽しく体を動かしましょう!!
ご参加お待ちしております。

 

令和6年度 第3回フォローアップ研修

令和6年度 第3回フォローアップ研修を8月10日(土)10:00~12:00
201研修室で行いました。

日本赤十字社の指導員 岸本氏と大﨑氏をお招きして『乳幼児の一次救命処置』
について学びました✍
まずはじめに救急隊に引き継ぐまでにやるべき流れを教えていただきました🚑  

   傷病者の発生
      ↓
   周囲の観察・全身の観察
      ↓   反応(意識)はあるか?
   大声で協力者を呼ぶ 119番通報・AED依頼
      ↓   普段通りの呼吸はあるか?
   ただちに胸骨圧迫を開始する 
      ↓  絶え間なく 胸骨圧迫30回と人口呼吸2回の組み合わせ
   AED装着
      ↓  心電図解析 電気ショックは必要か? 
   必要あり ― 電気ショック、ショック後ただちに胸骨圧迫から再開
   必要なし ― ただちに胸骨圧迫再開

 

次に実際に人形やAEDを使用し、胸骨圧迫、AEDの使い方を体験しました。
倒れている人を見つけてから救急車が来るまでの対応を丁寧に教えてくださるだけでなく、実技に対して色々なケースを想定した助言をくださいました。
そこで、乳児では二本指で胸骨圧迫を行うのに対し、幼児は片手で行うことや、パッドを貼る部分が汗で濡れているときの対応の仕方など、たくさんのことを教わりました。
皆さん真剣に実技に取り組んでおられ有意義な時間になりました。
救急措置を必要とする場に直面したとき、自分は何をすべきか、何ができるか、正しい判断力と行動力が必要だと感じました。そして周りの人への助けの求め方やAEDの使用方法なども理解し、正しい知識と方法で行う必要があるということを改めて実感しました。
こういった場面に遭遇しないに越したことはありませんが、この講習で学んだことをもとに、いざというときには子どもの命を守るために落ち着いて行動できればと思います。

 

 

🌊 サブ・リーダーさんからの感想 🌊

みなさまは「一次救命処置」という言葉の意味ををご存じでしょうか?とても緊張感のある響きに、私は少し怖気づいてしまいましたが・・・
今回の講習会の初めに指導員の方より「救急隊や専門家へ引き継ぐまでの間にわたしたちができる処置」であり、大切なポイントは「途切れないことが必要」である、とお教えいただきました。
実際に「胸骨圧迫」「人工呼吸」「AEDの使い方」の一次処置の仕方や「気道異物除去の方法」を、乳幼児に見立てた人形を使いながら体験させていただき、もしかしたら私でもお役に立てることがあるのではないか?少しでも何かお役に立ちたい!と思わせていただくことができました。
突然の事故や病気で、お預かりしているお子さまや大切な誰が倒れてしまうという場面は想像したくありませんが、万が一の時には、正しい方法で対処することが、かけがえのない大切な命を守ることにつながるということを強く感じました。

 

🌊 アドバイザーより 🌊

市民の方を含め13名の方が参加してくださいました。
ファミサポの必須講習は、
『緊急救命講習』と『事故防止に関する講習』の2種類あります。
両方会員・提供会員の方に5年に1回は必ずそれぞれ受講していただくようになっています。
緊急救命講習は年に2回、次回1月17日(金)を予定しています。
未受講の方はぜひ受講をお願いいたします。

 

🌊次回講習会・交流会🌊

令和6年9月25日(水) 10:00~12:00
ミニ交流会「フレイル予防の講和と運動」が201研修室であります。
フレイルって聞いたことがありますか?
「わけもなく疲れたように感じる」「軽い運動を週に1回もしていない」こんなことはありませんか? それフレイルかも!!
「年だから」と年齢のせいにして放っておくと、気づかないうちにフレイルが進み、徐々に要介護状態に移行すると考えられています。しかし、適切な取組を行い早期に対処することで、健康な状態へ戻すことができます。
フレイル予防の話や、姿勢改善・脳トレ・リズム体操など椅子に座ったままで体を楽しく動かしましょう😊
参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

令和6年度 第2回フォローアップ研修

令和6年度 第2回フォローアップ研修を7月27日(土)10:00~12:00
201研修室で行いました。

性教育活動・地域の子育て支援にご尽力されている 助産師のシャノン香織先生をお招きし、「お家から始まる性教育」という演目で、しあわせに生きるための土台づくりとしての包括的性教育、子どもに自分の言葉や態度で伝えられるようなお話をしていただきました。

 

 

 

 

 

私たちひとりひとり『自分を大切にしていい。大切にされていい。』
シャノン香織先生の性教育の講習会での言葉です。 
すべての人の生き方と性、みんな違ってみんないい。
自分が自分であることを大切にしよう、相手のことを尊重しようというメッセージが伝わってきました。

また性のことや体のことをわかりやすく教えていただきました。
性に関することは大切なことですが人には聞きにくく、正しい知識や情報が手に入りにくい傾向があります。正しい知識と共に、性に関する正しい態度も学ぶことが大切ということを改めて思いました。

事前にお伝えしていた、
・家ではどう教えたらいい?
・インターネットで得た情報をどうやって正しいと判断すればいい?
などの質問にも丁寧に答えていただきとても有意義な講習会でした。
正しい情報を得ることができるサイトとして「命育」「セクソロジー」「ピルコン」
などを教えていただきました。
そして本の紹介もしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

包括的性教育は生理的なことを学ぶというイメージが強く、心理学的(思春期の心理、性の多様性)、社会学的(性暴力、ジェンダー平等)な領域について話を聞く機会がなかなかないので貴重な時間でした。 

 

🌻 サブリーダーさんからの感想 🌻

「性教育」と聞くと、恥ずかしい、いやらしいなど話をしにくい話題としてのイメージが強い。性教育が進まない要因としては、大人になるまでにしっかりとした性教育を受けられないまま大人になっている場合が多いので、人に話づらい話題になっている。性教育=性器教育、性交教育だけではなく、「自分を大切にしても良いんだよ。」「大切にされる存在なんだよ。」という心の部分も含めて、教育していくことも大切なんだという話が印象的でした。
「自分の体は自分のもの」「相手の体は相手のもの」嫌なことをされたら、やめて下さい。自分の体を大切にする権利があり、相手の事を思いやることも大切。ありのままを認めて、違いも受け止めてみたり、個々を尊重してみる。
しかしながら、我慢をしてまで、相手を受け入れるのは違う。
人として性教育の深さと、何でも話ができる人を身近に置いておき、認めてあげられる関係性を築くという大切さも気付かせてもらいました。

 

🌻 アドバイザーより 🌻

土曜日開催ということもあり市民の方も含め21名の方が参加してくださいました。
参加してくださった多くの方から
「とてもいい勉強になった。」
「為になる情報がたくさんあった。」
という感想をいただきました。
自分が存在していることのありがたさをそれぞれ実感できたのではと思います
たくさんの人に受けてほしい内容でした。

 

🌻 次回講習会・交流会 🌻

令和6年8月10日(土)にフォローアップ研修が201研修室であります。
「乳幼児の一次救命処置」
必須講習(緊急救命)です。参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

 

 

令和6年度 第1回基礎研修

令和6年6月15日 (土) 13:30~15:30

102研修室で今年度初の基礎研修を行いました。
提供・両方会員5名の方に参加していただきました。

 

①自己紹介

会員になったきっかけなどを話していただきました。                  「こどもが好きだから」「子育て中に辛い思いをしたのでお手伝いが出来たら」
「困った時の手助けができたら」 他にも「姉に勧められて」とご姉妹で入会されている会員さんも参加してくださいました。
みなさんの優しい思いが伝わってきて、ありがたく感じました

 

②基礎研修の手引きの読み合わせ

サポートをしていただくにあたり、ファミリー・サポート・センターのルールなどを手引きを読みながら確認していきました。安心、安全にお子様をサポートしていただけるように学びを深めました。

 

③活動報告書の書き方・事故防止の話

提供会員又は両方会員として活動して頂く際に
「緊急救命講習」と「事故防止関する講習」の2つが必須研修となっています。
どちらの講習もそれぞれ5年に1回の受講が必須となりますが、年間の開催回数が限られているため、今年度より「基礎研修」に事故防止に関する内容を加えることで必須講習の対象となりました。

みなさん真剣にこどもとの関わり方、こどもの周りにはキケン⚠がいっぱいあることを確認しました。

サポート時間や曜日、子どもの人数等によって活動報告書の書き方が異なり、分かりにくく難しい場合があるので、サポート事例を用いて活動報告書の書き方の説明を行いました

 

 

センターより

基礎研修 は、入会後 提供・両方会員 に 必ず一度は受けていただく研修 です。            次回の基礎研修は、令和6年9月6日(金) 10:00~12:00です。               参加ご希望の方はセンターまで ご予約をお願いいたします。

7月27日 (土) 10:00~12:00
フォローアップ研修が201研修室であります。     
「 お家から始まる性教育 」 
助産師のシャノン香織先生のためになるお話です
ご参加をお待ちしております

 

令和6年度 第1回フォローアップ研修

令和6年度 第1回フォローアップ研修を5月22日(水) 10:00~12:00 201研修室で行いました😊

地域の子育て支援にご尽力されている  相談支援専門員の 後藤 崇 先生 をお招きし、
「発達の気になるこどもとの関わりと家族を支えるポイント」についてお話いただきました。

6個のそれぞれ違ったカップの絵がスクリーンに映し出され、
『1つに毒が入っているとすればどれだと思いますか?』
という演習を数人のグループにわかれて話し合うことから始まりました。答えのない問題にみんなそれぞれの意見があり、人によってそれぞれの見え方、捉え方があり人の数だけ答えがあることを改めて実感しました。

その後
・発達障がいって?
凸凹の特性理解
・家族にとって

具体的な例をあげてお話しくださり大変わかりやすく、発達障がいにおいて大事なことは、その子がどんなことができ何が苦手なのか、その子に目を向けそして特性に応じた支援を受けることができれば十分に力を発揮できる可能性があることを教えていただきました。その為に正しくこどもの 動” と “気持ち” を見る姿勢を持つことが大切だと学びました。

ファミサポのサポート依頼の中で施設送迎が最も多いということもあり、多くの方が参加してくださり熱心にお話を聞かれていました

今回学んだことを今後のサポートに活かしていきたいと思いました。

サブ・リーダーさんからの感想

こどもの発達の特性や関わり方、支え方を具体例を交えて分かりやすく丁寧にお話し下さりとても勉強になりました。 
発達障がいは見た目に分かりづらく発達のレベルや特性もさまざまで、医師によって呼び名が違う場合もあるようです。得意と苦手がはっきりしていて多動やこだわり、言葉の遅れなどの見える部分とは違い、想像力や感情のコントロールなどのかくれている特性は対応が分かりづらいですが、環境が合えば力を発揮できるので、私達大人がこどもさんの行動や気持ちを具体的に丁寧に追う姿勢が大事だと学びました。
同じ絵をみて、何を感じ、どう思うかをグループに分かれての話し合いもあり皆さんそれぞれに違い、正解はなく色々な考え方があることを再認識できました。
こども達も見え方や感じ方、得意な事や苦手な分野、興味関心もそれぞれ違うので、環境を整え一緒に取り組んで、楽しい時間や嬉しいサポートができればと思います。
建物で例えるなら幼児期は基礎ですからとても大切な時期ですと佐々木正美先生のお話もしてくださいました。20数年前に佐々木先生がファミサポに来てくださった際に皆さんのサポートは人間の人格の基礎を決定する乳幼児期のお手伝いをされていて、意義のある価値の大きい事をされているのですよと激励されたのを思いだしました。

アドバイザーより

今年度初めてのフォローアップ研修で23名の方が参加してくださいました。
子育てはお母さんの安心感がとても大切ということを再認識しました。
困っていることがあれば耳を傾け、解決策を提案するなど寄り添ったサポートをすることで少しでもお母さんがほっとできるよう、ファミサポでも困っている人のつなぎ手になれればと思います。

次回講習会・交流会

令和6年7月27日(土)にフォローアップ研修が201研修室であります。
「お家から始まる性教育」 助産師 シャノン香織 氏
参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

令和5年度 第4回基礎研修

令和6年3月2日 (土) 10:00~12:00
102研修室で基礎研修を行いました。
新たに入会された提供・両方会員さん、14名の方が参加されました。
こんなに大人数での基礎研修は、コロナ禍以降、初めてのような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

         倉敷ファミリー・サポート・センターは、事業発足以来、今年で27年目になりますが、当時入会して下さった提供会員さんもご高齢になられて退会されたり、コロナ禍以降、多数の方の退会が続きました.

私たちアドバイザーもどうすれば、提供会員さんが増えるのか、ファミサポ事業のご理解、ご協力を得られるのか、試行錯誤しながら、新たに提供会員募集のチラシを作成しました。倉敷市の全戸回覧をお願いしたり、保育園・幼稚園・小学校・中学校・関係機関に配布、掲示して頂きました。

そのチラシがこちら↓です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         💗写真入りの可愛いチラシ💗の効果でたくさんのお問合せがあり、
結果、多くの方が提供・両方会員さんとして入会してくださいました。
皆様、本当にありがとうございます。
今後とも引き続きよろしくお願い致します。

【 基礎研修の内容 】

①自己紹介
お名前、小学校区、会員になった動機などを話していただきました。
皆さん「若い世代の方の助けになれば」というお気持ちを話してくださり、
私たちアドバイザーも頼もしい気持ちと有難い気持ちでいっぱいになりました。

②基礎研修の手引きの読み合わせ・事故防止の話・ヒヤリハット事例
サポートをしていただくにあたり、ファミリー・サポート・センター
の手引きを読み合わせて、一緒に確認していきました。
事故防止やヒヤリハット事例などもお伝えし、安心、安全にお子様を
サポートしていただけるように研修をしました。

③健康体操
プラザ内 健康づくり事業 健康運動指導士より、座ったままできる簡単なストレッチなどを教わりました。

 

 

 

 

 

                ④活動報告書の書き方・補償保険の説明・自然災害対応
サポート後に必ず書く活動報告書について、サポート事例を用いて書き方
の説明を行いました。
実際に書いてみると、戸惑う場面もあるので丁寧に確認していきました。
補償保険の説明と自然災害対応の話では、サブ・リーダーさんから実際に経
験されたことについて話していただきました。
センターのホームページにも掲載していますが、警報・注意報が発令して
いる場合は、災害対策情報や避難情報の指示に従い、身の安全を最優先し
てください。
という点も確認しました。

 

センターより

令和5年度、最後の研修になりました。
今年度も多数の方のご参加を頂き、ありがとうございました。

令和6年度講習会のご案内は、3月下旬に会員の皆様に郵便でお届けします。
内容を確認して頂き、事前にお申込みしてください。
よろしくお願いいたします。

 

令和5年度 第6回フォローアップ研修

令和5年度 第6回フォローアップ研修を1月12日(金) 13:30~15:30 

201研修室で行いました

 日本赤十字社の指導員 久野氏と亀川氏にお越しいただきました。

研修は座学と実技で、一次救命処置について教わり、2~3人が1組になって人形

(大人と乳児)にしっかり触れ、胸骨圧迫・AEDの使い方などを体験しました。

 

 

 

 

 

 

救急の現場でまず行うことは…

①反応を確認する

②応援を呼ぶ

③呼吸の確認

④胸骨圧迫(心臓マッサージ)

⑤AEDを使う

心停止になると、時間が1分経つごとに助かる割合は10%ずつ低下していくので

誰かが倒れてしまったときは、周囲の人と協力しながら助ける必要があります。

くらしき健康福祉プラザにも2つAEDが設置されています。

1階管理事務所と4階健康づくりです。

 

 

 

 

 

 

実技のある講習会だったので、ファミサポの活動中に限らず、日常生活にも活かせる

経験をしていただけたと感じました。

 

サブ・リーダーさんからの感想

日本赤十字社から指導員の方に来ていただいて、命に係わる一次救命処置の座学と

実技を教えてもらいました。

乳幼児をサポートすることの多い私たちにとって事故は絶対にあってはならないこと

ですが、対応や処置の仕方を習っておくことはとても重要だと思います。

実技では、乳幼児のお人形を使い心肺蘇生の手順、AEDの使い方を教わりました。

AEDの設置場所のアプリがあるのも教えてもらいましたので、さっそくアプリを

インストールしました。調べてみると、我が家の近辺では3か所、小学校や公民館

小児科に設置してあることがわかりました。いざという時に迅速な対応ができるか

不安がありますが今日習ったことを忘れず、周りの大人が危険な環境を作らないよう

に気を付けて生活したいと改めて思いました。

 

アドバイザーより

今年度最後の緊急救命の必須講習ということもあり、19名の方が参加して

くださいました

ファミサポの必須講習は2種類。

提供会員・両方会員の方々に、5年に1回は必ずそれぞれ受講というものです。

①「緊急救命講習」( 年2回開催予定)

②「事故防止に関する講習」(年3~4回開催予定)

 

※来年度も土曜日の午前、平日の午後開催の講習会も予定していますので、

 未受講の方は、ぜひ受講をお願いいたします。

令和5年度 全体交流会

令和5年度 全体交流会を12月9日(土) 10:00~12:00

5階ホールで行いました

第1部「人形劇」

第2部「作って遊ぼう」

大人32名、子ども31名、総勢 63名の方が参加してくださいました

第1部「パネルシアター」は人形劇ボランティアたんぽぽぐみさんをお迎えしました。

パネルシアターの「ねずみくんのチョッキ」では、赤いチョッキのやりとりが

ほのぼのしていて心があたたかくなりました。

     

布絵本の「たかいたかい」は、まるで絵本そっくりに、ひと針ひと針丁寧に縫って作

られたのだ!!と驚きました。

人形劇の「てぶくろ」の動物たちの動きもかわいかったです

初めて人形劇を観る会員さんたちもいらっしゃって、ご家族やお友だちと一緒に楽し

い時間を共有されながら、会員さん同士が交流を深められていたように感じました。

最後に手話で合唱し、子どもから大人までほっこりと感動した締めくくりになり、

内容のすばらしさと、愛情のこもった手作りの小道具に感激する会となりました

 

 

 

 

 

第2部「作って遊ぼう」では、魚つり・皿まわし・びゅんびゅんごま・フリスビーの

各コーナーで、お手伝いに来てくださっていた会員さん達に作り方を教わりながら

それぞれが工夫をしながら楽しく作って遊びました

・魚つり                   ・皿まわし

魚を何匹も釣り上げることができたね。   上手にお皿をまわすことができたね。

・びゅんびゅんごま           ・フリスビー

親子で楽しく作って、上手に回せたね。  みんなで楽しく遊ぶことができたね。

今回、作って遊んだものは牛乳パックなどで作ることができるので、ご自宅でも、

ぜひ作って遊んでみてくださいね

全体交流会は年に1度開催しています。来年のご参加もお待ちしています

 

サブ・リーダーさんからの感想

年に一度の交流会、預ける方や預かる方々の交流を楽しみました。

結成28年目の真備のたんぽぽぐみさんによる手作り人形劇に皆さん興味津々で

真剣に見入っていました。

メンバーの方々の歌やあたたかい掛け合いもあり、和やかな雰囲気でした。

後半の作って遊ぶコーナーでは、釣竿での魚つり、牛乳パックで作るフリスビーや

びゅんびゅんごま、皿まわしに挑戦する体験コーナーなど各ブースがあり、熱心に

作る姿や笑顔で楽しく遊ぶ姿がたくさん見れました。

普段のサポートとは違う場所での再会や交流に話もはずみ、

「参加してよかったです!」「とても楽しかったです!」と

嬉しいお言葉もいただきました。

 

センターより

令和6年1月12日(金) 13:30~15:30 

必須講習の「小児の一救命救急」が201研修室であります。

参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

 

令和5年度 第3回基礎研修

令和5年11月28日 (火) 13:30~15:30
102研修室で基礎研修を行いました
提供・両方会員8名の方に参加していただきました。
各地区のサブ・リーダーさんも参加してくださり、
進行のお手伝いをしていただきました。

 

 

 

 

 

 

①自己紹介

お名前、小学校区、会員になった動機などを話していただきました。
お子さまが持ち帰られたセンターのチラシを見て入会された会員さん、
『母娘一緒に、子育てのサポートができたら…。』『同じ子育て中の
お母さんとサポートし合えたら…。」
など、サポートに対して前向き
なお気持ちを聞けて、とても頼もしく、ありがたく感じました

②基礎研修の手引きの読み合わせ・事故防止の話・ヒヤリハット事例

サポートをしていただくにあたり、ファミリー・サポート・センター
の手引きを読み合わせて、一緒に確認していきました。
事故防止やヒヤリハット事例などもお伝えし、安心、安全にお子様を
サポートしていただけるように研修をしました。

③健康体操

健康福祉プラザ 健康づくり事業の健康運動指導士に「肩まわり」の
ほぐし方や簡単にできるストレッチなどを教わりました。
座学の後のストレッチだったので、体がぽかぽか温まってきてよい
気分転換ができました

 

 

 

 

 

 

 

④活動報告書の書き方・補償保険の説明・自然災害対応

サポート後に必ず書く活動報告書について、サポート事例を用いて書き方
の説明を行いました。
実際に書いてみると、戸惑う場面もあるので丁寧に確認していきました。
補償保険の説明と自然災害対応の話では、実際にサブ・リーダーさんが経
験されたことについて話していただきました。
センターのホームページにも掲載していますが、警報・注意報が発令して
いる場合は、災害対策情報や避難情報の指示に従い、身の安全を最優先し
てください。
という点も確認しました。

センターより

基礎研修
は、入会後 提供・両方会員 に 必ず一度は受けていただく研修 です。
※未受講の方、 都合をつけて受講をお願いいたします。           
次回の基礎研修は、令和6年3月2日(土) 10:00~12:00です。
★今年度、最後の基礎研修になります。
参加ご希望の方はセンターまで ご予約をお願いいたします。

12月9日 (土) 10:00~12:00「全体交流会:人形劇&作って遊ぼう」

[第1部]人形劇:たんぽぽぐみさんが来てくださいます!
[第2部]作って遊ぼう!魚つり・ビュンビュンごま・フリスビー・皿まわし

内容盛りだくさんですご家族皆様のご参加お待ちしています

令和5年度 第3回ミニ交流会

「ヒヤリハットについて💦&クリスマス壁飾り🎄」 

 R5年11月9日(木)10:00~12:00 201研修室

ファミサポの活動中、ご自身の子育て中、子どもさんに対して、みなさん…
「ドキッとした、危なかった、冷や汗がでた」などなど、
一度は経験されたことがあるんではないでしょうか?

今回の講習会は、サポート中における「ヒヤリハットについて」
アドバイザーと会員さんで情報を共有し、事故防止の意識を高めることを目的としています。

① ヒヤリ・ハットの収集 (R1年度より開始)ヒヤリハット集計(R1~)
② 保存版:事故発生時の対応・報告フロー(ウラ有り)
③ サポートに関する安全チェックリスト
  事前情報シート(施設送迎時)
④ こどもの救急(HPの紹介)
⑤ おうちがキケンがいっぱい
⑥ 補償保険について
⑦ チャイルド ビジョン

センターでは、会員さんからの情報をもとにヒヤリハットの収集をしています。
その中で、、、

こんなこともヒヤリハットになるんだ!
・時間に迎えに行ってもいない。
・送っていったが、誰もおうちにいない気がする。
・提供会員さんがケガをされても、これぐらいは、かすり傷!
・子どもさんが走って行ってしまい、追いつけなかった。などなど

一見、ヒヤリハットに充たらないように思いますが、提供会員さんが少しでも、
「心配だ」と感じられたことは、全てヒヤリハットに該当します。

私たちアドバイザーは、子どもさんの安全と提供会員さんを守るために、依頼会員さんに確認し、双方の不安が解消されるように心がけています。

「重篤な事故の背景には、何百何千の不安全行動・不安全状態がある」
                
           「ハインリッヒの法則」

 

 

 

 

 

 

 

 

この「ハインリッヒの法則 1:29:300」をご存じでしょうか。
これは、労働災害の統計から導き出された法則です。

小さなヒヤリハットを見逃さず、情報を共有することは、結果、重篤な事故を未然に防ぐことになります。
重要なのは、数字ではなく、ヒヤリハットの考え方と共有です!

アドバイザーからの説明の後は、
会員さん同士でグループワークをしてもらいました。
ファミサポの活動は、提供・両方会員さんが個々で活動するため、他の会員さんと交流する機会がなかなかありません。

今回のグループワークでは、ベテラン会員さん、入会されたばかりの会員さん、小さなベビーを連れてのご参加など、ファミサポならではの幅広い年齢層での話し合いができて、とても貴重な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループワークをすることで、会員さん同士の意見交換ができたのが、とても良かったです。会員さんからのアンケートでも好評を頂きました。

 

後半は、皆さん楽しみにされていた「クリスマス壁飾り」🎄の制作です。

アドバイザー手作りのキットが4種類!!
みなさん、ご自分の好きな柄を選んで、終始、無言・・・(;’∀’)
かなり集中して、取り組まれていました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キットの中には、同じものが2つ作れるようになっていたので、一組づつ交換される方もおられました(^_-)-☆ 楽しい交流会になりました💛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🎅 サブリーダーさんの感想 🎅

今回の講習会は‥

数年前からよく耳にするようになった「ヒヤリハット」がテーマでした

「ヒヤリとしたりハッとしたりする危険な状態」

を意味し、1件の重大な事故の背後に、このような事故寸前の異常が300件程度隠れているそうです

実際にあった事例や状況をみんなで共有し、
その後のグループワークでは、サポート中にあったヒヤリとした体験談などをお聞きする場もあり、今後のサポートにとても役立つ内容でした

サポート中の大きな事故に繋がらせないために、わたしもみなさんと一緒に真剣に学ばせていただきました

そして学びの後は‥お楽しみの「クリスマスの壁飾り」作り

お一人ずつにステキなキットをご用意くださり、
細かいところを切るのにハサミと格闘??しながら、無言で黙々??と、かわいいサンタさんの完成を目指して楽しませていただきました

楽しい交流会、ありがとございました

 

🎅 今後の予定 🎅

令和5年12月9日(土) 10:00~12:00
「全体交流会:人形劇&作って遊ぼう」

[第1部]人形劇:たんぽぽ組さんが来てくださいます!
[第2部]作って遊ぼう!魚釣り・フリスビー・ビュンビュンこま・皿回し

内容盛りだくさんです!!ご家族皆様のご参加お待ちしています!