令和5年度 全体交流会

令和5年度 全体交流会を12月9日(土) 10:00~12:00

5階ホールで行いました

第1部「人形劇」

第2部「作って遊ぼう」

大人32名、子ども31名、総勢 63名の方が参加してくださいました

第1部「パネルシアター」は人形劇ボランティアたんぽぽぐみさんをお迎えしました。

パネルシアターの「ねずみくんのチョッキ」では、赤いチョッキのやりとりが

ほのぼのしていて心があたたかくなりました。

     

布絵本の「たかいたかい」は、まるで絵本そっくりに、ひと針ひと針丁寧に縫って作

られたのだ!!と驚きました。

人形劇の「てぶくろ」の動物たちの動きもかわいかったです

初めて人形劇を観る会員さんたちもいらっしゃって、ご家族やお友だちと一緒に楽し

い時間を共有されながら、会員さん同士が交流を深められていたように感じました。

最後に手話で合唱し、子どもから大人までほっこりと感動した締めくくりになり、

内容のすばらしさと、愛情のこもった手作りの小道具に感激する会となりました

 

 

 

 

 

第2部「作って遊ぼう」では、魚つり・皿まわし・びゅんびゅんごま・フリスビーの

各コーナーで、お手伝いに来てくださっていた会員さん達に作り方を教わりながら

それぞれが工夫をしながら楽しく作って遊びました

・魚つり                   ・皿まわし

魚を何匹も釣り上げることができたね。   上手にお皿をまわすことができたね。

・びゅんびゅんごま           ・フリスビー

親子で楽しく作って、上手に回せたね。  みんなで楽しく遊ぶことができたね。

今回、作って遊んだものは牛乳パックなどで作ることができるので、ご自宅でも、

ぜひ作って遊んでみてくださいね

全体交流会は年に1度開催しています。来年のご参加もお待ちしています

 

サブ・リーダーさんからの感想

年に一度の交流会、預ける方や預かる方々の交流を楽しみました。

結成28年目の真備のたんぽぽぐみさんによる手作り人形劇に皆さん興味津々で

真剣に見入っていました。

メンバーの方々の歌やあたたかい掛け合いもあり、和やかな雰囲気でした。

後半の作って遊ぶコーナーでは、釣竿での魚つり、牛乳パックで作るフリスビーや

びゅんびゅんごま、皿まわしに挑戦する体験コーナーなど各ブースがあり、熱心に

作る姿や笑顔で楽しく遊ぶ姿がたくさん見れました。

普段のサポートとは違う場所での再会や交流に話もはずみ、

「参加してよかったです!」「とても楽しかったです!」と

嬉しいお言葉もいただきました。

 

センターより

令和6年1月12日(金) 13:30~15:30 

必須講習の「小児の一救命救急」が201研修室であります。

参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

 

令和5年度 第3回基礎研修

令和5年11月28日 (火) 13:30~15:30
102研修室で基礎研修を行いました
提供・両方会員8名の方に参加していただきました。
各地区のサブ・リーダーさんも参加してくださり、
進行のお手伝いをしていただきました。

 

 

 

 

 

 

①自己紹介

お名前、小学校区、会員になった動機などを話していただきました。
お子さまが持ち帰られたセンターのチラシを見て入会された会員さん、
『母娘一緒に、子育てのサポートができたら…。』『同じ子育て中の
お母さんとサポートし合えたら…。」
など、サポートに対して前向き
なお気持ちを聞けて、とても頼もしく、ありがたく感じました

②基礎研修の手引きの読み合わせ・事故防止の話・ヒヤリハット事例

サポートをしていただくにあたり、ファミリー・サポート・センター
の手引きを読み合わせて、一緒に確認していきました。
事故防止やヒヤリハット事例などもお伝えし、安心、安全にお子様を
サポートしていただけるように研修をしました。

③健康体操

健康福祉プラザ 健康づくり事業の健康運動指導士に「肩まわり」の
ほぐし方や簡単にできるストレッチなどを教わりました。
座学の後のストレッチだったので、体がぽかぽか温まってきてよい
気分転換ができました

 

 

 

 

 

 

 

④活動報告書の書き方・補償保険の説明・自然災害対応

サポート後に必ず書く活動報告書について、サポート事例を用いて書き方
の説明を行いました。
実際に書いてみると、戸惑う場面もあるので丁寧に確認していきました。
補償保険の説明と自然災害対応の話では、実際にサブ・リーダーさんが経
験されたことについて話していただきました。
センターのホームページにも掲載していますが、警報・注意報が発令して
いる場合は、災害対策情報や避難情報の指示に従い、身の安全を最優先し
てください。
という点も確認しました。

センターより

基礎研修
は、入会後 提供・両方会員 に 必ず一度は受けていただく研修 です。
※未受講の方、 都合をつけて受講をお願いいたします。           
次回の基礎研修は、令和6年3月2日(土) 10:00~12:00です。
★今年度、最後の基礎研修になります。
参加ご希望の方はセンターまで ご予約をお願いいたします。

12月9日 (土) 10:00~12:00「全体交流会:人形劇&作って遊ぼう」

[第1部]人形劇:たんぽぽぐみさんが来てくださいます!
[第2部]作って遊ぼう!魚つり・ビュンビュンごま・フリスビー・皿まわし

内容盛りだくさんですご家族皆様のご参加お待ちしています

令和5年度 第3回ミニ交流会

「ヒヤリハットについて💦&クリスマス壁飾り🎄」 

 R5年11月9日(木)10:00~12:00 201研修室

ファミサポの活動中、ご自身の子育て中、子どもさんに対して、みなさん…
「ドキッとした、危なかった、冷や汗がでた」などなど、
一度は経験されたことがあるんではないでしょうか?

今回の講習会は、サポート中における「ヒヤリハットについて」
アドバイザーと会員さんで情報を共有し、事故防止の意識を高めることを目的としています。

① ヒヤリ・ハットの収集 (R1年度より開始)ヒヤリハット集計(R1~)
② 保存版:事故発生時の対応・報告フロー(ウラ有り)
③ サポートに関する安全チェックリスト
  事前情報シート(施設送迎時)
④ こどもの救急(HPの紹介)
⑤ おうちがキケンがいっぱい
⑥ 補償保険について
⑦ チャイルド ビジョン

センターでは、会員さんからの情報をもとにヒヤリハットの収集をしています。
その中で、、、

こんなこともヒヤリハットになるんだ!
・時間に迎えに行ってもいない。
・送っていったが、誰もおうちにいない気がする。
・提供会員さんがケガをされても、これぐらいは、かすり傷!
・子どもさんが走って行ってしまい、追いつけなかった。などなど

一見、ヒヤリハットに充たらないように思いますが、提供会員さんが少しでも、
「心配だ」と感じられたことは、全てヒヤリハットに該当します。

私たちアドバイザーは、子どもさんの安全と提供会員さんを守るために、依頼会員さんに確認し、双方の不安が解消されるように心がけています。

「重篤な事故の背景には、何百何千の不安全行動・不安全状態がある」
                
           「ハインリッヒの法則」

 

 

 

 

 

 

 

 

この「ハインリッヒの法則 1:29:300」をご存じでしょうか。
これは、労働災害の統計から導き出された法則です。

小さなヒヤリハットを見逃さず、情報を共有することは、結果、重篤な事故を未然に防ぐことになります。
重要なのは、数字ではなく、ヒヤリハットの考え方と共有です!

アドバイザーからの説明の後は、
会員さん同士でグループワークをしてもらいました。
ファミサポの活動は、提供・両方会員さんが個々で活動するため、他の会員さんと交流する機会がなかなかありません。

今回のグループワークでは、ベテラン会員さん、入会されたばかりの会員さん、小さなベビーを連れてのご参加など、ファミサポならではの幅広い年齢層での話し合いができて、とても貴重な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループワークをすることで、会員さん同士の意見交換ができたのが、とても良かったです。会員さんからのアンケートでも好評を頂きました。

 

後半は、皆さん楽しみにされていた「クリスマス壁飾り」🎄の制作です。

アドバイザー手作りのキットが4種類!!
みなさん、ご自分の好きな柄を選んで、終始、無言・・・(;’∀’)
かなり集中して、取り組まれていました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キットの中には、同じものが2つ作れるようになっていたので、一組づつ交換される方もおられました(^_-)-☆ 楽しい交流会になりました💛

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🎅 サブリーダーさんの感想 🎅

今回の講習会は‥

数年前からよく耳にするようになった「ヒヤリハット」がテーマでした

「ヒヤリとしたりハッとしたりする危険な状態」

を意味し、1件の重大な事故の背後に、このような事故寸前の異常が300件程度隠れているそうです

実際にあった事例や状況をみんなで共有し、
その後のグループワークでは、サポート中にあったヒヤリとした体験談などをお聞きする場もあり、今後のサポートにとても役立つ内容でした

サポート中の大きな事故に繋がらせないために、わたしもみなさんと一緒に真剣に学ばせていただきました

そして学びの後は‥お楽しみの「クリスマスの壁飾り」作り

お一人ずつにステキなキットをご用意くださり、
細かいところを切るのにハサミと格闘??しながら、無言で黙々??と、かわいいサンタさんの完成を目指して楽しませていただきました

楽しい交流会、ありがとございました

 

🎅 今後の予定 🎅

令和5年12月9日(土) 10:00~12:00
「全体交流会:人形劇&作って遊ぼう」

[第1部]人形劇:たんぽぽ組さんが来てくださいます!
[第2部]作って遊ぼう!魚釣り・フリスビー・ビュンビュンこま・皿回し

内容盛りだくさんです!!ご家族皆様のご参加お待ちしています!

令和5年度 第5回フォローアップ研修

令和5年度 第5回フォローアップ研修を10月20日(金) 13:30~15:30 

102研修室で行いました

「交通安全教育 」~交通安全体験車 おかやまふれ愛号~ 倉敷警察署 交通課

 

倉敷警察署 交通課より三木氏、宮木氏、県警本部から中村氏、白神氏にお越し

いただきました。

小雨の降る中でしたが、交通安全体験車の 「 おかやまふれ愛号 」 も出動し、

クイックアームや運転・歩行能力判断の検査など、参加してくださった皆さんが

楽しみながら体験することができ、交通安全の知識を深めることができました。

 

 KYTシュミレーション体験 ( 危険予知トレーニング ) では、映像を見ながら

「危ない!」と思う箇所で手元のボタンを押します。

では見え方も違っていて、普段通り慣れた道でも慎重に運転することの

大切さを改めて感じた方も多かったようです。

クイックアームでは、ランダムに光るライトを2つ同時に押して反応速度(俊敏性)を

測定し、自分自身の俊敏性年齢を知ることができます。

俊敏性年齢は18歳から90歳まで測定でき、18歳より優れていたらスポーツマン級、

さらにはアスリート級という結果が出ることもあるそうです。

実年齢よりも若い結果が出る会員さんたちもたくさんいらっしゃいました

運転・歩行能力判断システム「点灯くん」では、自分の運転能力や歩行能力を

「認知」「判断」「動作」「記憶」という面からチェックすることができます。

点灯する光を追ってランプを押すだけなので「もぐらたたき」のゲーム感覚で

楽しく簡単に知ることができました。

10月から12月は日が落ちる時間も早く、交通事故の発生件数も多いというお話も

ありましたので、安心・安全な運転を心掛けていただきたいと思います。

 

サブ・リーダーさんからの感想

車の運転などで、注意力が散漫になったり、判断力や動作がだんだん衰えてきている

のを感じました。今回の経験を生かし、これからはより一層注意していくよう心掛け

ようと思いました。

夕暮れ時が事故が多いとのことなので、できるだけ明るい色の服を着たり、反射板を

つけるとか、工夫が必要だと感じました。

改めて、事故を起こさないよう気をつけるきっかけになってよかったと思います。

 

アドバイザーより

事故防止の必須講習ということもあり、お子さんも含めて21名の方が参加して

くださいました

ファミサポの必須講習は2種類。

両方会員・提供会員の方々に、5年に1回は必ずそれぞれ受講というものです。

※未受講の方、午後、土曜日の講習会もありますので、
    都合をつけて
受講をお願いいたします。

①「緊急救命講習」( 年2回開催予定)

②「事故防止に関する講習」(年3~4回開催予定)

 

次回・講習会・交流会

令和5年11月9日(木) 10:00~12:00 

ミニ交流会「ヒヤリハットについて&クリスマス壁飾り」が201研修室であります。

必須講習の「事故防止に関する講習」です。

アドバイザーがサポート中のヒヤリハット事例についてお話しさせていただきます。

その後かわいいクリスマスの壁飾りを作ります

参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

令和5年度 第2回ミニ交流会

R5年9月29日(金)10:00~12:00 201研修室

「子どもの発達と大人の援助と遊び」 

  子育て支援センター副所長 山上氏

 

前半は座学。                                                  乳児期は人生の中で1番成長する時期愛着関係を作ることが大事! 😀 

【乳児期】0歳~1歳                                                           首がすわり、人と人と物音と聴き分ける、追視 → はいはいから伝い歩き、人見知り、探索。                                                 信頼関係が育つ時期なので、安全に行動が出来るように環境を整え、丁寧に係ることが大切である。たくさんの愛情

【幼児前期】1歳~3歳                                             自分でできるようになる時期で、自律性が育つ → 生活習慣自立の芽生え。                   安全に留意し危険性がないように見守る。アレルギーに注意。

【幼児後期】3歳~5歳                                               手指の発達が進む(箸、ハサミ等)。排泄、衣類の着脱の自立。知的発達。                 自発性が育つ時期なので、るのではなく励まし、自信が持てるようにする。       できなくても大丈夫と信頼関係を作る。(親がちゃんとそばにいるよ!)        自分でチャレンジするチャンスを与える

【学童期】5歳~12歳                                            勉強の楽しさを発見し学びたいと思う。勤勉性が育つ時期ではあるが、この時期に大きな失敗を経験したり厳しい責を受けたりすると劣等感を抱くようになるので、褒めることが大切。                                                 道徳観を教え、集団行動、社会での行動を理解させる 

                             

後半は手作りおもちゃを作りました。 🙂                                                    【手作りおもちゃ】                                     パッチンカエル                                           ②動物のお家(手品)                                                                         ③マラカス(ビーズ・芳香剤)                              ④水のりゆらゆら

 

 

 

 

 

 

                                                  みなさん作り方を教えてもらい、夢中になっておもちゃを作りました(*^^*)

 

 

 

 

サブ・リーダー感想                                         乳児期から幼児期後半までの発達に合わせて大人の関わり方や遊び方を学びました。 0歳~1歳は、人生の中で1番心も体も成長して、大人との愛着や信頼関係を築くとても大切な事時期だということです。                                  先月誕生した初孫が、丁度その時期ですので、とても良いお話が聞けました。赤ちゃんの要求に耳を傾け、小さいからまだわからないだろうと思わず、笑顔で、いっぱい話しかけ、愛情たっぷりに接して、信頼関係ができるようしっかり触れ合っていきたいと思います。                                                長年されていた保育士の経験談も交えて、分かりやすく、楽しくお話くださいました。後半のオモチャ作りも指導して下さり制作を楽しみました。                      

アドバイザーより♥                                                                  かわいい子どもさん含めて15名の参加でした。                                  講師の先生が元保育士、元園長先生で、始まりが手遊びで、和やかな雰囲気の講話となりました。                                            手作りおもちゃでは、みなさん楽しそうで、夢中になって作っていました(*^^*)           時間を延長して楽しく作ることが出来ました :-P                                    作った4個のおもちゃは持ち帰りました。(お家で遊んでくださいね❣)

次回のお知らせ♥                                             10月20日(金)13:30~15:30                                        「交通安全教育」ふれ愛バス です。                                           倉敷警察署の方と『ふれ愛バス」が来て、運転・歩行能力診断など機器を使いながら楽しく学びます。 是非とも体験してください!!                                               

                                                                     

 

 

令和5年度 第2回基礎研修

令和5年9月7日 (木) 10:00~12:00

102研修室で基礎研修を行いました。

提供・両方会員5名の方に参加していただきました。

各地区のサブ・リーダーさんも参加してくださり、

進行のお手伝いをしていただきました                               

①自己紹介

お名前、学校区、会員になったきっかけなどを話していただきました。
「子育てや仕事がひと段落し、私にできることがあれば…」「子どものサポートがしたくて…」「同じ子育て中のお母さんとサポートし合えたら…」など、優しい思いがあふれている会員さんたちに出会うことができました

②基礎研修の手引きの読み合わせ

サポートをしていただくにあたり、ファミリー・サポート・センターのルールなどを手引きを読みながら確認していきました。安心、安全にお子様をサポートしていただくための研修です。

③健康体操

健康福祉プラザ 健康づくり事業の健康運動士さんに、座ったままで出来る手首や肩のほぐし方などを教えていただきました。簡単にできるストレッチだったので、短時間でスッキリ&リフレッシュすることができました。

④活動報告書の書き方・事故防止の話

サポート後に必ず書く活動報告書について、サポート事例を用いて書き方の説明を行いました。実際に書いてみると、戸惑う場面もあるので、丁寧に確認しながら練習しました。「事故防止」についても、実際にサブ・リーダーさんが体験されたことなどを話していただきました。

🍏センターより🍏

基礎研修 
は、入会後 提供・両方会員 に 必ず一度は受けていただく研修 です。            次回の基礎研修は、令和5年11月28日(火) 13:30~15:30です。
参加ご希望の方はセンターまで ご予約をお願いいたします。

9月29日 (金) 10:00~12:00
ミニ交流会「子どもの発達と大人の援助と遊び」が201研修室であります。
子育て支援センター 山上幸子副所長 (元 保育士) による楽しく、ためになる
お話と牛乳パックなど家庭にあるものを使っておもちゃを作ります 🎵
ご参加をお待ちしております 

 

令和5年度 第4回フォローアップ研修

令和5年度 第4回フォローアップ研修を8月30日(水) 10:30~12:00 

201研修室で行いました

「 チャイルドシート講習会 」 

JAFの建部 拓氏をお招きして開催しました。

 

 

ファミサポでは、車を使った送迎のサポートも多く、チャイルドシート・ジュニ

アシートを使用する頻度が高いので、実技を交えたJAFの講習はとても参考になり

ます

講習会の前半では、交通安全とは「自分と周囲の人の生命・安全を守るために車両運

転者・歩行者が自分自身で取り組む活動」という内容を中心にしたお話でした。

チャイルドシートにも種類とタイプがあり、新しい安全基準(UNーR129)が設けられ

ていることも知ることができました。

後半の実技では、チャイルドシートの選び方や固定方法等を丁寧に説明していただき

ながら、実際に取付方を教わりました

チャイルドシートは、子どもの体格・使用環境・装着する車両(座席)の3つの適合

ポイントに合ったものを使用することが大切ということも再確認できました

 

 

サブ・リーダーさんからの感想

チャイルドシート講習会では、チャイルドシートの基礎知識・後席のシートベルトの

着用の重要性・大人が高い安全意識を持ち、自分と同乗者の安全確保をすること等を

学びました。

大人が子供を膝に抱いて乗車した場合、シートベルトを装着して乗車した場合の実験

映像では、シートベルトなしの際は子どもが前方に大きく投げ出される様子が映し出

され、シートベルトとチャイルドシートの必要性を大いに感じた映像でした。

チャイルドシートの選び方、取付方のポイントについての実技もあり、座席とチャイ

ルドシートの隙間を埋めるためにクッションを使用したり、一旦ベルトを全部出して

しっかり固定するという方法も再確認することができました。

今回の講習で学んだこと、再認識できたことを頭に入れ、安全にサポートしていきた

いと改めて思いました。ありがとうございました。

 

アドバイザーより

事故防止の必須講習ということもあり、お子さんも含めて19名の方が参加してくださ

いました会員さんたちは、質問をされながら熱心に聞かれていました

お子さんたちも後席でシートベルトを着用せずに乗車した場合の実験映像などに見入

っていました後席でシートベルトを着用しないと危険が高まるということがお子

さんたちにも伝わったと思います。

ファミサポの必須講習は2種類。

両方会員・提供会員の方々に、5年に1回は必ずそれぞれ受講というものです。

※未受講の方、受講をお願いいたします。

①「緊急救命講習」( 年2回開催予定)

②「事故防止に関する講習」(年3~4回開催予定)

 

次回・講習会・交流会

令和5年9月29日(金) 10:00~12:00 

ミニ交流会「子どもの発達と大人の援助と遊び」が201研修室であります。

子育て支援センター 山上幸子副所長 (元 保育士) による楽しく、ためになる

お話と牛乳パックなど家庭にあるものを使っておもちゃを作ります 🎵

ご参加をお待ちしております 

参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

令和5年度 第3回フォローアップ研修

令和5年度 第3回フォローアップ研修を7月27日(木) 10:00~12:00 

201研修室で行いました

 

「 子育て子育ちを応援するために知っておきたいこと ~子供を中心に~ 」

                                                                                    助産師 西尾 敏子先生

 

 

講習会は、子どもたちを取り巻く環境の変化についてのお話から始まりました。

・外遊びが少なくなったこと

・睡眠のとり方が変わったこと

・近い距離で見ることが増えたこと

出生率の低下など様々な要因から世帯が変化していることに伴い、私たちの生活は豊

かになり、便利にはなってきているが、子どもたちを含め大人の体力 (背筋力指数 ) も

低下してきていることがわかりました。

育児に必要な背筋力指数は1.5だそうですが、2018年の調査では1.22しかないという

結果も出ているそうです。

子どもの性のあり方についてもお話がありました。

思春期に、身体が変化することに違和感を覚える人がいるということを認め、性のあ

り方はみんなそれぞれで、みんな違ってみんないいという考えが広まり、互いを尊重

し合える関係性を築くことが大切だということを改めて感じました。

人はそれぞれ自分らしく幸せになる権利があり、そのためには 自分を大切にするこ

と・人との関係を大切にすること・境界線 ( プライベートパブリックをもって行動する

こと ) の3つを心にとどめておくとよいことも教えていただきました

 

サブ・リーダーさんからの感想

西尾先生のお話はとても楽しく、わかりやすくエネルギッシュにお話してくださり,

元気を沢山いただきました。ちょうど来月、初孫誕生の予定ですので、とても勉強に

なりました。

孫育てに参加することで、パパやママ、お孫ちゃんみんなが幸せになることをトリプ

ルハッピーというのだそうです。子育て経験者だから見えてくることもあり、ついつ

い「昔はね~」と言ってしまいそうですが、主役はパパ、ママですので、新米じぃじ

ばぁばは程よいサポートで、お互いを尊重しながら関わっていきたいと思います。

子どもたちといい関係を創るためには、安心できて、自信が持てて、嫌なことは

NOと言える自由があり、暴力がなくて境界線を保ちつつお互いを認め合うことが

大切だと学びました。

「子育ては思うようにはいかないことが多く、10割バッターを目指さず1割成功で

上出来ですよ!」と言われ、とても気持ちが楽になり印象的な言葉です。

先生のお話やファミサポのお預かりでの貴重な経験を生かして、新米パパ、ママ、

お孫ちゃんの応援団としてトリプルハッピーを楽しみたいと思います

 

アドバイザーより

今回の研修の中で、西尾先生が紹介された絵本が印象に残りました。

田中一歩( たなかいっぽ )さんのじぶんをいきるためのるーる。です。

世の中の「あたりまえとされるルール」に縛られるのではなくて、一人ひとりが豊か

に生きらるように「自分を生きるためのルール」があっていいんだという願いが込め

られた一冊だそうです。

イラストもかわいくて、多様性について楽しくわかりやすく子どもたちに伝えること

ができる絵本だと思いました。

 

次回・講習会・交流会

令和5年8月30日(水)  10:30~12:00 

「チャイルドシート講習会」が201研修室であります。

必須講習 ( 事故防止 ) です。参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。

令和5年度 第2回フォローアップ研修

令和5年度 第2回フォローアップ研修を7月8日(土) 10:00~12:00 

201研修室で行いました

今回の講習会は、 日本赤十字社の指導員の方を2名 お招きして『小児の救急救命』

一次救命措置の手順 ( 胸骨圧迫・AEDの使い方・気道異物除去の方法など) について

実際に人形やAEDを使用しながら教えていただきました。

救急の現場でまず行うこと

① 反応を確認する

② 応援を呼ぶ

③ 呼吸の確認

④ 胸骨圧迫 ( 心臓マッサージ )

⑤ AEDを使う

胸骨圧迫 ( 心臓マッサージ ) をするときの速さの目安は、1分間に100~120回と

言われているそうですが、♪ もしもし かめよ~ かめさんよ~ のリズムに合わせ

て、実施していくといいことも教えていただきました。

子どもへの心肺蘇生やAEDの流れは、基本的に大人と一緒ですが、体が小さいため

胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方にポイントがあります。

乳児の場合は指2本、1歳以上16歳までは基本的には片手、体格に応じて成人と同じ

両手で胸骨圧迫を実施します。

実技のある講習会だったので、ファミサポの活動中に限らず、日常生活にも活かせる

経験をしていただけたと感じました。

 

サブ・リーダーHさんからの感想

日本赤十字社の指導員の方々は、やさしく丁寧に 子どもの救命処置について

教えてくださったので、とてもわかりやすかったです。

5年前の西日本豪雨で真備町が甚大な被害を受けたとき、くらしき健康福祉プラザが

様々な支援の拠点になっていたことを初めて知り、いろんな場所で、いろんな方々が

助けてくださったのだと実感し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

今度、何かが起こったときは、私たちが助ける番だと改めて感じました。

救命処置をするときの注意点として、周囲の人と協力しながら助ける必要があること

そして、自分の安全確保を最優先すること、それから反応を確認し、応援を呼ばなけ

ればいけないことがわかりました。

実際に、人形を使って救急処置を体験したことは、いざという時のためにとても役立

つと思いました。誰かが倒れてしまったとき、見て見ぬふりをせず、自分にできる

ことをやろうと強く思いました。

とてもためになる研修を受けることができました。ありがとうございました。

 

アドバイザーより

土曜日に開催した緊急救命講習ということもあり、お子さまも含めて25名の方が

参加してくださいました

ファミサポの必須講習は2種類。

両方会員・提供会員の方々に、5年に1回は必ずそれぞれ受講というものです。

※未受講の方、受講をお願いいたします。

①「緊急救命講習」( 年2回開催予定)

②「事故防止に関する講習」(年3~4回開催予定)

 

次回講習会・交流会

7月27日 (木) 10:00~12:00 にフォローアップ研修が201研修室であります。

「 子育てと子育ちを応援するために知っておきたいこと ー子どもを中心にー 」 

 助産師の西尾先生の楽しく、ためになるお話ですご参加をお待ちしております。

令和5年度 第1回基礎研修

令和5年6月17日 (土) 13:30~15:30

今年度初の基礎研修を行いました。

提供・両方会員5名の方に参加していただきました。

①自己紹介

会員になったきっかけなどを話していただきました。                  子育て支援センターで出会い「 お互いの手の空いた時間に助け合いたい 」と        お友達同士で両方会員としてペア入会した会員さん達も参加してくださいました。       他にも「子どものサポートが少しでもできたら…」など、それぞれが持たれている   優しい思いが伝わってきました

②基礎研修の手引きの読み合わせ

サポートをしていただくにあたり、ファミリー・サポート・センターのルールなどを手引きを読みながら確認していきました。安心、安全にお子様をサポートしていただけるように学びを深めました。

③子どもの遊び (新聞で遊ぼう!)

アドバイザーが新聞紙や広告 ( チラシ ) を使った遊びを紹介しました                    新聞紙や広告 ( チラシ ) は柔らかくて大きさもあり、子どもたちが自由に扱うことのできる素材です。特別なおもちゃががなくても、乳児から幼児まで幅広く楽しめるのが新聞遊びです。                                                                     『新聞ビリビリ』や『バン!とびっくり紙でっぽう』は音の出る遊びで、子どもたちと一緒に楽しめると思います。

④活動報告書の書き方・事故防止の話

サポート時間や曜日、子どもの人数等によって活動報告書の書き方が異なり、分かりにくく難しい場合があるので、サポート事例を用いて活動報告書の書き方の説明を行いました。「事故防止」や「補償保険」などについても詳しく説明しました。

センターより

基礎研修 は、入会後 提供・両方会員 に 必ず一度は受けていただく研修 です。            次回の基礎研修は、令和5年9月7日(木) 10:00~12:00です。                       参加ご希望の方はセンターまで ご予約をお願いいたします。

7月27日 (木) 10:00~12:00 にフォローアップ研修が201研修室であります。     「 子育てと子育ちを応援するために知っておきたいこと ー子どもを中心にー 」        助産師の西尾先生の楽しく、ためになるお話ですご参加をお待ちしております。