令和5年度 第6回フォローアップ研修を1月12日(金) 13:30~15:30
201研修室で行いました
日本赤十字社の指導員 久野氏と亀川氏にお越しいただきました。
研修は座学と実技で、一次救命処置について教わり、2~3人が1組になって人形
(大人と乳児)にしっかり触れ、胸骨圧迫・AEDの使い方などを体験しました。
救急の現場でまず行うことは…
①反応を確認する
②応援を呼ぶ
③呼吸の確認
④胸骨圧迫(心臓マッサージ)
⑤AEDを使う
心停止になると、時間が1分経つごとに助かる割合は10%ずつ低下していくので
誰かが倒れてしまったときは、周囲の人と協力しながら助ける必要があります。
くらしき健康福祉プラザにも2つAEDが設置されています。
1階管理事務所と4階健康づくりです。
実技のある講習会だったので、ファミサポの活動中に限らず、日常生活にも活かせる
経験をしていただけたと感じました。
サブ・リーダーさんからの感想
日本赤十字社から指導員の方に来ていただいて、命に係わる一次救命処置の座学と
実技を教えてもらいました。
乳幼児をサポートすることの多い私たちにとって事故は絶対にあってはならないこと
ですが、対応や処置の仕方を習っておくことはとても重要だと思います。
実技では、乳幼児のお人形を使い心肺蘇生の手順、AEDの使い方を教わりました。
AEDの設置場所のアプリがあるのも教えてもらいましたので、さっそくアプリを
インストールしました。調べてみると、我が家の近辺では3か所、小学校や公民館
小児科に設置してあることがわかりました。いざという時に迅速な対応ができるか
不安がありますが今日習ったことを忘れず、周りの大人が危険な環境を作らないよう
に気を付けて生活したいと改めて思いました。
アドバイザーより
今年度最後の緊急救命の必須講習ということもあり、19名の方が参加して
くださいました
ファミサポの必須講習は2種類。
提供会員・両方会員の方々に、5年に1回は必ずそれぞれ受講というものです。
①「緊急救命講習」( 年2回開催予定)
②「事故防止に関する講習」(年3~4回開催予定)
※来年度も土曜日の午前、平日の午後開催の講習会も予定していますので、
未受講の方は、ぜひ受講をお願いいたします。