こんにちは、倉敷居宅介護支援センターです
先日、倉敷市中島にある、リハビリ特化型デイサービス「タイオンデイトレ倉敷」へ見学に行ってきました。
こちらの施設では、mediVR 神楽と呼ばれる、運動・バランス・認知機能を
総合的に評価する医療機器を導入されております。
最新の機器と技術に、私たちもいい刺激を戴きました
試食も大変美味しくいただきました🍽🍙
ありがとうございました💖
今度も、皆様のお役に立てるような情報をどんどんキャッチして参ります!
児島居宅介護支援センターです。
現在高齢者ケア等勉強会は開催を控えておりますが、先日事業所内で研修を致しましたのでご紹介します。
あくらケアサービスの神崎さんより、最新電動車いすのご紹介があり、勉強会をしました。
商品名は「Ⅼuggie (ラギー)」 コンパクトに畳めてキャリアケースのように運べる電動車いすです。旅行に行きたいけど…セニアカーは持っていけない、車いすだと押す人が大変…、そんなときにはもちろん、小回りが利くので店内の狭い通路でも活用できます。みんなスタイリッシュなデザインに近未来感を感じました。諦めていた外出が快適になるといいですね。
他にも普通の車いすタイプとは違ったおしゃれな電動車いすが出ていて、それを利用している方は病院内の診察にも上手に一人で出入りされています。バリアフリーであれば家の中でも使用でき、痛みや呼吸苦があっても、移乗ができる人であれば喜ばれています。
環境を整え、少しでもできることを増やしたり楽しみが見付けられるお手伝いができるよう、これからもアンテナをしっかり張って皆で情報収集と提供をして参ります。
児島居宅介護支援センターです。
本年度は,1名増員の8名体制となりました。
これまで以上に丁寧で迅速な対応を心掛けながら皆で頑張って参りたいと思っておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
現在倉敷市は「緊急事態宣言」の対象地域からは外れておりますが、新型コロナウイルス感染症の予防の観点から今年度の「高齢者ケア等勉強会・多職種交流会」の開催延期のお知らせを致します。
4月23日の児島医師会副会長 田嶋内科 田嶋先生と5月27日倉敷中央病院 循環器内科 多田先生のご講演の回につきましては延期とし、改めまして開催日が決まりましたらご案内させて頂きます。
7月21日の児島聖康病院 山﨑先生のご講演の回につきましては今の所開催予定としております。近くなりましたら状況をみながらご案内させて頂きます。
今春は皆様良い時候の中ひたすら辛抱の日々をお過ごしでしょうが、ご自宅、ご家族で過ごせる貴重な時間だったと振り返って話せる日が早く来ることを願いながら今を頑張りましょう!楽しく過ごせる良い情報がありましたら、是非お知らせください。
倉敷平成病院 脳神経内科・認知症疾患医療センターの涌谷先生から、茅野市のHPのCOVID-19(新型コロナウイルス)関連ファイルが分かり易くていいですよと情報提供を頂きましたので、併せて掲載させて頂きます。手書きの説明書が確かに分かり易いです。
https://www.city.chino.lg.jp/site/korona/corona-setsumei.html
児島居宅介護支援センターです。
R2年1月29日 第14回目の高齢者ケア等勉強会・多職種交流会を開催致しました。毎回大勢の多職種の方が参加され、今回は77名が参加して下さいました。
最初に倉敷市保健所保健課保健医療係の大角主任より、保健所の取り組みとして難病対策の概況や災害時の取り組みなどを紹介、情報提供してもらいました。災害時には助けが来るまでの自助(自分の命は自分で守る)と共助(近隣で互いに支え合う)の大切さを強調され、日ごろの地域での確認も必要だと思いました。
そして今回はグリーン在宅クリニックの院長 國末充央先生をお招きして訪問診療の魅力と題して講演して頂きました。高校から始めたラグビーをこよなく愛し、その多様性を重んじた精神を医療に生かすべく診療を行っておられるとのこと。訪問診療の魅力として「いい気分になること」「チーム医療」を挙げられ、その為に心の在り方、捉え方のヒントを教えて頂き、また患者と家族が常に真ん中にいて、それを上下関係のないチーム医療で取り囲む、患者本位に寄り添う先生の姿、訪問診療の素晴らしさを感じることができました。そしていつものように事例検討で各専門職の持ち味を共有しながら、会場の皆が「いい気分」になったことと思います。
さて多職種交流会ということで、事業所さんの希望があれば紹介の場を設けています。皆さんもぜひ、ご参加、最新の情報を発信、紹介して下さい。
次回はR2年4月23日(木)田嶋内科の院長 田嶋先生にご講演頂く予定です。
昨年は大変お世話になりました。
今年も事業所一同頑張っていきますのでどうぞよろしくお願い致します。
さて先日の高齢者ケア等勉強会は、あかり歯科クリニックの黒瀬先生に訪問でもできる歯科診療についてご講演頂きました。高齢者に見られる、虫歯や歯茎の腫れ、入れ歯が合わない等のお口のトラブルから口腔ケアの実際や方法などご講演頂きました。
とても分かりやすく勉強になりました。
倉敷市保健所の家守主幹よりもお話を伺いました。8020運動(80歳で20本の歯を保つ)も徐々に推進され、今はオーラルフレイルの予防(口腔の機能を維持する)が着目されているそう、楽しく食べること、そしてしっかり話すことも大事、また噛み合わせよく口の中をバランスよく力が入る状態にしておくことは転倒予防につながるそうです。
その後は皆で口腔ケアに関する事例検討を行い、いつものように会話が広がりました。「一本ぐらい歯が欠けても…」という事例でしたが、一本なくなるだけで、噛み合わせが悪くなる、胃が悪くなった、周囲の歯に少なからず影響してしまうことを体験談を交えて知り、治療の必要性、そして昨今は訪問に行く際の必要機器も充実している現状を知りました。
さて次回は、1/29(水)グリーン在宅クリニックの國末先生をお招きして訪問診療についてご講演頂きます。
令和1年11月23日(土)
秋晴れのもと、プラザまつりが開催されました。
たくさんの事業所のみなさんが製造されたお菓子や雑貨等がたくさんあり、つい私の財布のひもが緩んでしまいましたよ(笑)
今年も在宅福祉課は、介護食品の紹介や介護相談をさせていただきました。
いつも在宅福祉課に協賛してくださっている事業所の皆様、本当にありがとうございました。
おかげさまで大盛況でした!
ご来場いただいたたくさんの方々に、多様な食品を実際に目にしていただいたり、疾病に応じたサンプルを持ちかえっていただきました。
こちらは経口補水液ですが、この日はとても暑かったため、「おいしい」と感じた方が多かったように思います。
夏はもちろんですが、冬場の脱水も要注意!
トイレに行くのが面倒になったり、汗をかいてないから大丈夫と思っていたりで、気づくと喉がカラカラ・足元フラフラ…なんてことになりかねません。
しっかり水分補給して、寒い冬を元気に乗り越えましょう♬
介護食品と聞くと、「障がいのある方や高齢の方のもの」と思われるかもしれませんが、そうでもないんですよ。
小さなお子さんや、私達のような(?)若い世代の方の栄養補給にも上手に使えば強い味方になるんです。
そのためにも、まず知っていただくことが大切だと考えています。
今回足を運んでくださった来場者の皆様、どうもありがとうございました。
困りごとや、気になることがありましたら、いつでもご相談くださいね♡
児島居宅介護支援センターです。
先日令和元年11月14日に第12回高齢者ケア等勉強会をしました。
この度は、川崎医科大学リハビリテーション医学教室の阿部泰昌先生に高次脳機能障害について詳しく講義をしてもらい、また川崎医科大学付属病院リハビリテーションセンターの八木 真美先生に高次脳機能障害の方とのコミュニケーションを中心に対応を教えて頂きました。
その後はグループ内で事例検討、高次脳機能障害の方との関わり、その方へ心穏やかに支援を継続していく為には、私たちはどのようにしたらよいか・・・等、皆で話合いました。全体的な雰囲気を見て「児島の人間関係が良いのにびっくりした」と阿部先生より感想を頂きました。今後も、顔の見える関係、いざとなったら相談できる関係作りを目指し、ご利用者のより良いケアにつなげていきたいと思います。
次回は12月10日(火) あかり歯科クリニックの 黒瀬先生をお招きして「最後までよく食べ、よく笑うために」と題して訪問歯科のご紹介をしてもらう予定です。
令和1年11月6日(水)
在宅福祉課のケアマネ・ヘルパーを対象とした研修、
「認知症及び精神疾患の理解を深める」を行ないました。
今回の講師は
NPO「LIFE」設立準備実行委員会代表
精神保健福祉士 田淵 泰子先生でした。
とても健康的で、綺麗な方でらっしゃった上に、元アナウンサーとのことで、話し方・聞き取りやすさは抜群‼
(顔が見えなくてごめんなさい🙇)
先生自身がPSWとして現場で活躍していた際の経験談等を交えながら、
現在、日本人の5人に1人は一生の間にうつ病、統合失調症など何らかの精神疾患にかかると言われており、誰にでも起こりうる、ありふれたものだそうです。
中でも有名な「統合失調症」は、15歳~30歳頃の思春期に発症しやすいとか。
「なら良かった~、私はもう大丈夫だわ~」と、安心したあなた!ダメですよ! 遅発性の統合失調症もあるそうなので、やはり日頃から心身の健康に気を付けていないといけないみたいですね。
治療には薬物治療やリハビリ等がありますが、負けないくらい大事なのは「人薬」で、頑張っている当事者を応援している支援者がいるということが大きな薬になるのだとか。
私たち、利用者様の「人薬」になれてるかな?
この研修で学んだことを生かし、穏やかで優しく、利用者に寄り添う支援者を目指していきたいですね。