こんにちは、倉敷ホームヘルプステーションです🌷
夏本番となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか
我々職員は、雨ニモマケズ 夏ノ暑サニモマケズ
令和4年6月20日(月)元気に研修を行いました。
今回のテーマは「高齢者の援助技術」です
講師は、日本赤十字社ボランティア指導員の笹川田鶴子様です
今回は、高齢者疑似体験セットを借りて、高齢者の見え方や聞こえ方、
体の変化を実際に体験してみました。
視野狭窄したゴーグルをつけて、厚手のグローブをはめ、重り入りベストを着用し、ひじやひざを曲げにくくするサポーターをはめ、厚底の靴を履きました。
高齢者はこんな風に感じてるかも・・・💭
『ペンが持ちにくい』 『視界がぼやける』 『記入場所が見えにくい』
👇 こうしてみたら 👇
・広いスペースに書いてもらえるようにする
・ボールペンよりマジックの方が書きやすい
・読みやすくするには、太く大きく、コントラストをはっきりと(白地に黒文字など)
『ひざが曲がりにくい』 『手すりがないと不安』『特に降りる時段差がみえにくくて怖い』 『照明が暗いとわかりにくい』
👇 こうしてみたら 👇
・一緒に降りてくれる人がいると安心できる
・手すりやすべり止めを目立つ色にする
・段差を減らす工夫をする
この体験を通して、日々の生活の中で想像以上に出来ないこと、
やりづらいことがたくさんあることに気づきました。
高齢者の身体を知り、日々の生活を想像すると、それに伴う言動や気持ちも理解でき、冷静に対処できるのではないでしょうか👨🏼🤝👨🏻
現在、当事業所では、毎日の検温、手指消毒、マスクの着用、うがいなど
感染予防に努めています。
3密を意識した行動をとり、研修においても周知しております。
今後もひとりひとりに安心と満足できるサービスを提供させて頂きます👩🏻
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