令和6年度4月研修 児島ホームヘルプステーション

令和6年4月24日に、児島ホームヘルプステーションの研修を開催しました。

「法令遵守・個人情報の保護・ハラスメント・接遇」についての研修を実施。      講師は介護老人保健施設 オアシスK-3 事務長 平木様         

毎年受ける研修ですが、改めて、わかりやすい内容で理解しやすい研修でした。      訪問介護では、介護保険法など法律で定められている事を守るのは当たりまえ。ボランティア精神をすると法令遵守に違反してしまいます。気を付けていかないと・・・。

ハラスメントには、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、モラルハラスメント、マタニティハラスメント、カスタマーハラスメント、等々。        訪問介護も、カスタマーハラスメントに遭遇することも多々ありますよ・・。介護保険の事を理解していない利用者やその家族から、無理な要求をされたり・・。対応の仕方も難しいです・・。                           

メンタルをやられないように、相談しやすい事業所を心掛けています。言葉に出し、共感してもらうだけでも、随分ストレス発散になりますからね。勿論、問題解決につなげていきます。

今年も、暑くなりそうですが、体調に気を付けて、頑張って行きましょう。

 

 

児島ホームヘルプステーション 令和5年度12月研修

令和6年も始まりました。今年も元気いっぱい頑張っていきたいと思います。

令和5年12月12日(火)に児島支所2階で研修を実施しました。

倉敷市総合福祉事業団 介護予防事業から管理栄養士の片山様をお迎えして「栄養のはなし」をしていただきました。

★高血圧予防  

一日の食塩摂取量 男性7.5g未満  女性6.5g未満 高血圧の方6g            高血圧予防のポイント①おいしい出汁を使う②最後の仕上げで表面に味をつける  ③油のうまみでコクを上手に利用する④塩分が多く含まれている食品を控えめにする   ⑤栄養成分表示を利用する⑥料理の味にメリハリをつける⑦食べ過ぎないようにする  

加工食品(ハム・ウインナーなど)や日持ちのするものは塩分が多いですよ。   高齢者になると味覚も鈍くなるので、濃いめの味付けを好まれる方が多いのですが、色々味付けのメリハリをつけて、食べていただけるよう注意したいですね。

★骨粗鬆症予防

1日に摂取したいカルシウム量                         男性(65歳~74歳)750㎎ (75歳以上)700㎎                 女性(65歳~74歳)650㎎ (75歳以上)700㎎                   

カルシウムを多く含む食品・・牛乳・乳製品・青菜・大豆類・小魚など         骨をつくる働きを助ける栄養素・・ビタミンD(魚やきのこ類)、ビタミンK(納豆や緑黄色野菜など)、タンパク質(肉、魚、卵、大豆など)                日光浴もビタミンDが合成されます。

カルシウムの吸収を妨げる物・・加工食品、インスタント食品、塩分の多い食事、アルコール、カフェインの多量摂取(コーヒー2杯でカルシウムが流れていく・・)

★フレイル予防で健康長寿

1.口のささいな衰えが積み重なってオーラルフレイルへ                歯の手入れは欠かさずに!お口の体操!楽しく喋って、カラオケ

2.きちんと食べて元気になろう                      肉や魚などのタンパク質を多く含む食品をバランスよく食べよう              1日10品目(1日30品目は肥満になるからダメとテレビで言ってました(笑))       

3.筋力アップで健康アップ                        毎日の生活の中で体を動かす習慣を。

⇒フレイル予防の詳しく聞きたい方は、倉敷市総合福祉事業団の介護予防事業に問い合わせてください

 

 

児島ホームヘルプステーション 令和5年度10月研修

年の瀬も迫ってきましたが、10月26日に実施した研修の報告をしたいと思います。

講師に倉敷ホームヘルプステーションのサービス提供責任者でもある笹川さんに来ていただき、《最新の介護技術》というお題で、研修をしていただきました。

笹川さんは、常々介護技術の勉強をされ、知識と技術を訪問介護員に教えて下さいました。(こんな優れた従業員が、事業団にはいるのです(笑)

今回は手浴や足浴の最新版を教えて頂きました。

足浴では、足浴バケツの中に45Lナイロン袋を入れて、その中にお湯を入れるというもの。(今までは、足浴バケツの外側にナイロン袋を入れていた)

湯冷めしないように、足をくるむのは、断然良い  膝にタオルも掛けますが。            バケツの内側の汚れも掃除に手間がかからないし、使い終わったら、それをゴミ袋で使用すれば、何の問題もない。

また、手浴では、最初にナイロン袋の中に石鹸を泡立てておく。キメの細かい泡の方が洗顔と一緒でより気持ち良い。その中に手を入れてもらって、マッサージのように手を洗う。その後は、ナイロン袋ごと泡を取り除き、お湯ですすぎます。     下記の映像の手元を見て下さい。これは笹川さんが持って来て下さった、洗う用の手袋何と、洗身タオルが手袋になった物。こんな物があるとは‥皆驚きでした指の間を洗うと、とっても気持ちよいですよ。

あっという間の1時間で、とっても楽しい時間でした。この介護技術が今後、役に立つよう頑張らないといけません😄😄😄

児島居宅介護支援センターです。

12月に入りました。朝夕が冷え込んできました。⛄

令和5年11月某日 児島支所6階にて 歩行器2点と車椅子1点の試乗を行いました。♿

写真の歩行器は電動アシストで坂道は楽々と登り下りはゆっくりと減速してくれます。みんなで体感してみました。👧  児島は坂道が多いので活躍が期待されます。少しでもご利用者様が楽しく外出できるお手伝いが出来たら・・。🌞これからもよい情報を届けられるようにしっかりと勉強して参ります。

令和5年10月 表彰式&研修🏆

こんにちは、倉敷ホームヘルプステーションです🍁

令和5年10月28日(土)に、令和5年度 在宅福祉課 優良職員表彰式と職員研修を
行いました。

倉敷・児島ホームヘルプステーション職員(2名)は、永年にわたり在宅福祉の
柱として利用者様へ安心と満足のできるサービス提供に努められ、藤澤理事長から
表彰状及び記念品が授与されました。

これからも、暮らしやすい地域社会となるよう努めてまいります。

表彰式に引き続き  在宅福祉課全体研修を行いました。
今回のテーマは「BCP(業務継続計画)について」です

講師は、介護老人保健施設 オアシスK-3 事務長 である
平木 一史 先生にお越しいただきました 。

介護事業者に対して2024年4月から策定が義務付けられている「BCP」に
ついて、詳しく教えていただきました。

 自然災害や感染症など不測の事態があった場合でも
『重要な事業を中断させない』『中断しても可能な限り早い時間で復旧させる』
 ための体制を整備するための指針が『BCP』です。

日頃から災害に備えるというのを意識することは増えてきているかもしれません。
しかし、災害が起こった後どうすべきか、感染症が発生したらどう対応していくか、何を優先すべきなのか、そのような事態に落ち着いて行動できるように
職員一人ひとりがしっかりと認識しておく必要があると実感しました。

当法人の理念でもありますが、地域のみなさまが安心・充実した生活が
送れるようにこれからも支援していきたいと思います

令和5年10月研修✍知って得する基本ワザ・裏ワザ

こんにちは、倉敷ホームヘルプステーションです🍁

令和5年10月11日(水)調理実習を行いました。
今回のテーマは「知って得する基本ワザ・裏ワザ」です。

身近な材料も、ちょっとした工夫で使い回しが出来たり
短い時間で一品出来たり
日々のサービスに役立ちそうなワザがたくさん     


メニューは
🌰人参の白和え
🌰米粉のクリームシチュー
🌰ちくわと豆腐の青のり焼き
🌰万能塩蒸しかぼちゃ
🌰オレンジジュレ

どれも美味しそう☺

人参の白和えはツナ缶でコクを出します。

米粉を使うとシチューのとろみ付けが簡単

塩かぼちゃはフライパンで簡単に出来て、とても優しい味。
スープやサラダにも応用できて便利です。

🎁ここで裏ワザを特別にご紹介します🎁

・しめじを中心から優しく抜き取っていくと、包丁やまな板を使わずに綺麗に
    石づきを取ることができます。
・ゴーヤは、「塩と砂糖を混ぜてもむ」
    ゴーヤ1本に対して塩小さじ1/2、砂糖小さじ2を目安に。

皆さんも試してみてくださいね🌝

今後もひとりひとりに安心と満足できるサービスを提供させて頂きます👩🏻

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児島ホームヘルプステーション 令和5年度9月研修

令和5年9月19日(火)に 社会福祉法人倉敷市総合福祉事業団 児島障がい者支援センターの所長で主任相談支援専門員の松倉浩子先生に「障がい特性の理解と対応方法・障がい者虐待防止・福祉サービス」などの内容で研修をしていただきました                         

私達は、障がいを持っておられる方への居宅介護の支援に入る事があります。まずは障がいによって病気の特性があり、その特性を理解することが重要になります。ただし、特性と言っても、すべての方が一緒ではなく、個々により特性も違うと言う事を理解しなければいけません。対応の仕方もその方に合わせた方法を支援者間で情報共有しながら考えていかなければなりません。しっかりと知識を得る事ができました。

 

                       

 

 

児島ホームヘルプステーション令和5年度8月研修

猛暑の中8月8日(火)に認知症の研修を開催しました。

講師は倉敷市総合福祉事業団 介護予防事業から吉田先生に来ていただきました。

1年前に比べてこんな実感はありませんか?

【物覚えが悪くなった】【集中力が無くなった】【段取りが悪くなった】

認知症も早期発見早期治療がベストなんですが・・。まさか自分がなるはずはないと思いこみがち・・。自分が気づかなくても周りがおかしいなと気づく事も・・。ヘルパーとして色々な変化を気づけるよう、普段からコミュニケーションをとり、観察力を養い、研修を受け、様々な知識を身につける事が必須です。

認知症の方への対応の心得・・・                           

1.驚かせない 2.急がせない 3.自尊心を傷つけない

訪問時間が限られる中でも、顔を見て、余裕を持った声掛けをし、尊厳を持った接し方を心掛けます。

吉田先生から、認知症予防の為の体操も教わりました。指先や頭を使う運動がベスト

でも、なかなか動きませんでした

事業団の介護予防事業の教室に通って脳をリフレッシュをするのが良いですよ

令和5年7月 研修✍ 赤十字健康生活支援講習

こんにちは、倉敷ホームヘルプステーションです🌷

暑い毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか

令和5年7月26日(水)研修を行いました。

今回のテーマは「非常災害時の対応に関する支援(高齢者・乳幼児)」です。

講師は、日本赤十字社岡山県支部から、指導員の綾野美亀江様・吉岡智恵子様の
お二人にお越しいただきました

いつ起こるかわからない災害に対する備えや避難生活について、
その中でも特に高齢者、乳幼児に関しての支援について
お話しして頂きました

避難所へ避難した場合は自宅と違う環境になるので、
介助するときにもちょっとした心づかいでスムーズに行えるということも
分かりやすく実技も交えて教えていただきました。

そして、今度は毛布一枚からガウンに早変わり😲‼

実際にやってみると、思ったより動きやすくて暖かかったです。
突然の災害だと、着の身着のまま避難することもあり得ます。
少しでも過ごしやすいように、このようなアイデアを教えてもらえる
良い機会となりました。

いつ、どこで災害が起こるかわかりません。
日頃から避難場所の確認や非常食など備えておくことはもちろんですが、
電気や水道が使えないときの工夫や、不安を和らげることも必要だと
あらためて考えさせられました。

今後もひとりひとりに安心と満足できるサービスを提供させて頂きます👩🏻

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