児島ホームヘルプステーション 令和6年7月研修

今年の夏も暑いですね。

年々地球温暖化で、気温が上昇しているように感じるのは、私だけでしょうか?!暑くても、ご利用者の為、汗をかきかき訪問介護の仕事をして下さる訪問介護員の皆様には、感謝をしています。

先月(7月)16日に「高齢者虐待の防止について・成年後見制度につて」の内容を  倉敷市福祉援護課主任 堀口様 に研修していただきました。            高齢者虐待は①養護者による高齢者虐待②要介護施設従事者による高齢者虐待を言います。虐待の種類は①身体的虐待②介護等放棄(ネグレクト)③心理的虐待④性的虐待⑤経済的虐待 です。実際の虐待は、一つの種類ではなく、複数同時に起こっている事がほとんどです。                            成年後見制度については、任意後見(将来認知症などになった時に、財産や契約等を支援する任意後見人を自分で選んでおく)と法定後見(補助・補佐・後見)があります。法定後見は、判断能力の程度で補助・補佐・後見に分かれますが、申し立てをしても、色々な調査や確認があり、直ぐには決まらないとの事でした。結構、手間やお金もかかるという事を知りました。事例を交えての研修で、わかりやすくとても勉強になりました。

まだまだ、暑い日は続きますが、熱中症に注意し、流行っているコロナにも注意し、何とか、乗り越えていきましょう