今年も児島消防署にて普通救命講習を受けました。
みんな真剣です。
万が一に備えて心臓マッサージも必死に練習です。
突然の心肺停止、それは決して他人事ではありません。
AEDの取り扱い方法もしっかり教えてもらいました。
児島ホームヘルプステーション
児島居宅介護支援センター
平成28年7月20日(水)13:30~15:00
「高齢者虐待の防止と障がい者虐待の防止」と題して
倉敷市役所福祉援護課の本城匡主幹をお招きして
福祉援護課の役割について
高齢者虐待、障害者虐待とは・・・・
高齢者虐待の通報先、障害者虐待の通報先等
虐待の早期発見について学びました。
講義後の感想として
講師が、虐待防止に対する熱い思いをのせて、魅力ある言葉を使って話されたので、言葉一つ一つが心に残りました。
「知らないことは恥ではない。知ろうとしない事。見ようとしない事が恥である。」
特にこの言葉に感銘を受けました。
利用者の権利を守るという意識を強く持ち、虐待の早期発見を実践していきます。
4月から新しいスタッフを迎え、ステーションでは活気が溢れています。
利用者の「個別性」を大切に多職種との連携を強化し在宅福祉のプロ集団として、利用者が「笑顔」で、地域で「共生」できるよう、豊かな技術力をもって業務を行っています。
倉敷ホームヘルプステーション
児島消防署にて普通救命講習を受講しました。
心肺蘇生法について学びました。
下の写真はダミーを使って胸骨圧迫を体験しているところです。
習ったことをちょっとご紹介!
大切なポイントとして
① 倒れている人を見つけたら、できるだけたくさんの人に応援を頼む。
一人で全部を行おうとしないこと。
② 反応を確認する
肩をたたきながら大声で声をかけます。
③ 呼吸の確認をするために、大きな声で10秒数えながら、
胸と腹の動きを真剣に観察する。(観察がとても大切)
10数える間に、通常の状態ならば1~2回は呼吸で上下に動いているはず。
④ 反応がなければ、30回以上胸骨圧迫を行う。
1分間に少なくとも100回(速めのリズムで)
結構体力が要ります。(・。・;
AEDの使用法も習いました。
健康が一番ですが、もしもの時には、落ち着いて人命救助できるよう、
全員で真剣に学んできました。今日の学びを生かしたいと思います。
児島ホームヘルプステーション
児島居宅介護支援センター