児島ホームヘルプステーション 令和5年度10月研修

年の瀬も迫ってきましたが、10月26日に実施した研修の報告をしたいと思います。

講師に倉敷ホームヘルプステーションのサービス提供責任者でもある笹川さんに来ていただき、《最新の介護技術》というお題で、研修をしていただきました。

笹川さんは、常々介護技術の勉強をされ、知識と技術を訪問介護員に教えて下さいました。(こんな優れた従業員が、事業団にはいるのです(笑)

今回は手浴や足浴の最新版を教えて頂きました。

足浴では、足浴バケツの中に45Lナイロン袋を入れて、その中にお湯を入れるというもの。(今までは、足浴バケツの外側にナイロン袋を入れていた)

湯冷めしないように、足をくるむのは、断然良い  膝にタオルも掛けますが。            バケツの内側の汚れも掃除に手間がかからないし、使い終わったら、それをゴミ袋で使用すれば、何の問題もない。

また、手浴では、最初にナイロン袋の中に石鹸を泡立てておく。キメの細かい泡の方が洗顔と一緒でより気持ち良い。その中に手を入れてもらって、マッサージのように手を洗う。その後は、ナイロン袋ごと泡を取り除き、お湯ですすぎます。     下記の映像の手元を見て下さい。これは笹川さんが持って来て下さった、洗う用の手袋何と、洗身タオルが手袋になった物。こんな物があるとは‥皆驚きでした指の間を洗うと、とっても気持ちよいですよ。

あっという間の1時間で、とっても楽しい時間でした。この介護技術が今後、役に立つよう頑張らないといけません😄😄😄