本日は、こどもの出前講座でお話している講話の内容について連載でお伝えしたいと思います。
第1回目は、1歳児の「見え方」や「気になるしぐさ」の チェックポイントについてお伝えいたします。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「子どもの見え方」と 「家庭での見え方チェックポイント」
【1歳児の見え方】
遠くや近くのものをたくさん見ることで、 1歳頃の視力は0.2から0.3くらいに成長してきます。
1歳児は、視力が大きく成長する年齢(視覚の感受性期)でもあります。
視力は生まれてから急激に発達し、小学校低学年頃まで続くと言われています。 この時期にしっかり両目を使って「見る」ことが、視力の発達にとってとても大切になります。
視力の成長を阻害する3つのこと
1 目👀のピントが合っていない 例:遠視、近視・乱視が強い
2 目👀の位置がずれている 例:片目のみが外や内、上下にズレることがある
3 目👀に病気がある 例:白内障や眼瞼下垂など
【1歳児のチェックポイント】
★テレビや本に極端に近づいて見ることはありませんか?
⇒テレビや本に極端に近づいて見る「しぐさ」は、 もしかすると、目のピントが合っていないことも あります。

★目の位置がずれて見えることはありませんか?
⇒目の位置がずれると、視力の発達や、立体的 (両目を上手に使って)に見ることが苦手になることが あります。

気になる見え方の「しぐさ」や「くせ」があると、
お子さんが見えにくいサインかもしれません。
まずはご家庭でお子さんの日頃の様子を見ていただき、 継続するようであれば、
1歳半健診や3歳児健診の機会に、相談いただくことや、
眼科での相談・受診をおすすめします。
視能訓練室では倉敷市民の方を対象に相談を受けております。
こどもの見え方について気になることや相談したいことなどございましたら、電話やメールでの 相談を受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
次回(第2回)は、「子どもの視力の発達と伸びる時期」についてお伝えする予定です。
参照先:日本眼科医会 3歳児健診における視覚検査マニュアル
くらしき健康福祉プラザ 視能訓練室(2階)
〒710-0834 倉敷市笹沖180番地
くらしき健康福祉プラザ☎086-434-9885
(火~土 9:00~17:00 祝日除く)
E-mail:miekata@kgwc.or.jp
ホームページ:https://kgwc.or.jp/miekata/