地域子育て支援センターよしうらから依頼を受けて,「子どもの見え方の成長と見えにくいしぐさに気づくポイント」についてお話をしました。
主な内容は,
1 各年齢における視力の発達、視力が発達する期間
2 子どものしぐさで気づく!家庭でできる見えにくさチェック
3 3歳児健診で視能訓練士が行っている見え方の確認方法
でした。
👀子どもはどれぐらい見えているのでしょうか?
視力は年齢とともに成長しています。
生 後:明るい暗いがわかるぐらい
6か月:0.08ぐらい
1歳:0.2ぐらい
2歳:0.5ぐらい
3歳:1.0の子どもが約60%
4-6歳:ほとんどの子どもが,視力1.0に成長します。
視力は,いろいろなものを見ることにより,脳が成長し,視力も成長します!
引用:「目の健康チェックシート」日本視能訓練士協会
次回は,家庭でできる子どもの見えにくさに気づくポイントについてお伝えします。
視能訓練士 長尾
くらしき健康福祉プラザ視能訓練室では
倉敷市内の団体を対象に「子ども」や「大人」の「見え方に関する出前講座」を
行っています。
出前講座をご希望の方は内容や日程について
電話(434-9885)または,お問い合わせからご相談ください。
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