見えにくい・見えないために日常生活での不便さや困りごとを
軽減するために当事者同士で情報交換をしていただく場として
ロービジョンサロンを行いました。
年齢は70代から80代を中心とした利用者の方やそのご家族、
ヘルパーの方にもお集まりいただきました。
見えにくいからこそお互いに分かり合えることがたくさんあったようで、
皆さんの思いを共有できる場を設けることができてよかったと思いました。
また、福祉制度に詳しい視能訓練室のボランティアに
登録いただいている方にも参加いただき、
分かりづらい福祉の制度の基本について、
一般の方でも分かりやすいように
説明いただきました。
参加された方からは「外に出て、いろんな方の話が聞けるのは気分転換になる」
といった声をいただきました。
今後も参加者の皆さんから困っていることや分からないことについて、
一緒に勉強しながら、
考えていきたいと思います。