くらしき健康福祉プラザの使用について(『新しい生活様式』による)

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため,くらしき健康福祉プラザでは,『新しい生活様式』に基づいた感染症予防策を取り入れて運営しています。

 この度,イベントの開催制限が緩和されたことに伴い,つぎのとおり運用を変更します。

 なお,今後の感染症の状況によっては,運用を変更することがありますのでご注意ください。

1 対象施設

 プラザホール,101・102研修室,201研修室,301研修室,工芸室,視聴覚室,和室研修室,調理室,体育館,水浴訓練室

2 施設使用にあたっての条件

 申請時点では条件に該当しない申請についても受付を行いますが,使用する時点での条件に合致しない場合には使用をお断りする場合があります。

(1)換気を徹底すること(密閉しない)

  • すべての施設で1時間毎に窓を開け,十分な換気を行う。

(2)ソーシャルディスタンスを確保すること(密集しない)

  • 体育館・水浴訓練室のみ
    • 出来るだけ人との距離を2m(最低1m)あけ,密集を避ける。
    • 更衣室内では,ロッカーの距離をあけ,密集を避ける。
    • 更衣室の利用時間をできる限り短縮する。
  • 体育館・水浴訓練室以外の貸室
    • 最低限,人と人とが接触しない程度の間隔を確保してください。

(3)近距離での会話や発声はできるだけ避けること(密接しない)

  • 調理室のみ
    • マスクの着用を徹底する。
    • 飲食の際は,対面着座や会話をしながらの飲食は避ける。
    • 食器や紙皿,紙コップの持ち込み等を検討する。
    • 個別配膳とし,食器の共用は避ける。
  • 体育館・水浴訓練室のみ
    • マスクの着用を徹底する。
      運動中のマスクの着用については,関係団体等のガイドラインを参考に判断してください。
    • 水分補給を除いて飲食はおこなわない。
      水分補給する場合は,対面や会話をしながらの補給は避ける。
    • 大声での会話,応援を行わない。
    • タオル,コップ等の共用を避ける。
  • 体育館・水浴訓練室以外の貸室
    • マスクの着用を徹底する。
    • 飲食の際は,対面着座や会話をしながらの飲食は避ける。

(4)参加者の把握

  • 名簿を作成するなど,使用する方の連絡先を把握しておく。(提出は不要です)

(5)その他

  • 共通事項
    • 使用は,必要最小限の人数で,開催時間はできる限り短時間にする。
    • 体調不良及び発熱などの症状がある場合は,利用を見合わせること。
    • 各関係団体等が作成しているガイドラインを参考に対策すること。
  • 体育館・水浴訓練室のみ
    • 施設使用時に,セルフチェックシートを提出すること。

3 利用人数について

 令和2年9月11日に政府が公表した「11月末までの催物の開催制限等について」に基づいて各部屋の利用人数について,以下のとおりとします。

(1)大声での歓声,声援等がないことを前提としうる場合で4の措置を実施する場合

講演会,教室,会議,クラシック音楽等のコンサート 等   定員の100%

(2)大声での歓声,声援等が想定される場合等,前記(1)に該当しない場合

親子講演会,参加者が歌唱する場合,食事を伴う場合 等   定員の概ね50%以下

  • 歓声等が想定されるかは,過去の実績やガイドラインの例を基に判断してください。
  • 関係団体のガイドライン等で距離の確保や人数の制限が定められている場合は,ガイドラインに基づいて計算した数値と比較して少ない方を上限とします。

4 イベント開催制限の緩和に伴うリスクを軽減するための措置

  • 消毒の徹底(感染リスクの拡散防止)
  • マスク着用の担保(感染リスクの拡散防止)
    持参していない場合は,主催者側でマスクを配布し,着用率100%を担保
  • 参加者及び出演者の制限(感染リスクの拡散防止)
    有症状者の出演・入場を確実に防止する措置の徹底(検温の実施,有症状の出演者は出演・練習を控えること,主催者が払い戻しの措置等を規定しておくこと等)
  • 参加者の把握(感染リスクの拡散防止)
    事前予約又は入場時に連絡先を確実に把握すること
    接触確認アプリ(COCOA)やもしサポ岡山のダウンロード促進等の具体的措置を講じること(例:アプリのQRコードを入口に掲示すること等)
  • 大声を出さないことの担保(大声の抑止)
    大声を出す者がいた場合,個別に注意,対応等ができるよう体制を整備
  • 密集の回避(イベントの入退場や休憩時間における三密の抑止)
    入退場列や休憩時間の密集を回避する措置や十分な換気
    休憩時間中及びイベント前後の食事等での感染防止
  • 演者・観客間の接触・飛沫感染リスクの排除
    演者・観客の接触を避け,十分な距離を確保すること
  • 催物前後の行動管理(交通機関,イベント後の打ち上げ等における三密の防止
    交通機関・飲食店等の分散利用を注意喚起すること
  • 全国的な移動を伴うイベント又はイベント参加者が1,000人を超えるようなイベントは,事前に岡山県へ相談してください。
    岡山県新型コロナウイルス感染症対策事務局庶務・情報班(086-224-2111)