コンセプト

  1. ノーマライゼーション(normalization)
    一人ひとりの市民が、高齢者も障がい者もそうでない者も、すべて人間として普通(ノーマル)の生活を送るため、ともに暮らし、ともに生き抜くことのできる社会を築くための拠点とすると共に、その実践の場とします。
  2. リハビリテーション(rehabilitation)
    すべての人がその体力・気力・知力を維持し、できるだけ長く社会の一員として有意義な社会参加を続けることができるように支援すると共に、障がい者などにとって「生きがいの場」に止まらずそのハンディを改善し、持てる能力を最大限に生かした真の社会参加・社会進出を果たすための足掛かり機能を持った施設とします。
  3. ボランティア(volunteer)
    すべての人々の共同参画社会を構築するため、ボランティアの育成・支援の拠点とするとともに、実践の場としてセンターの運営にボランティアを積極的に導入します。
  4. センター・オブ・センター(center of center)
    保健と福祉の中核施設として市内の保健・福祉の施設、機能を統括・先導する拠点性を確立します。