児島ホームヘルプステーションです。
令和3年1月14日に認知症予防の研修会を児島支所2階で開催しました。
12月同様に、事業団の介護予防事業から、作業療法士の吉田章人様に講師で来ていただきました。
認知症は早めの気づきが大切です!
チェックリストにそれぞれ、当てはまる所にチェックをしていきました。自分のチェックがどれだけつくのか、ドキドキしながら行いましたよ。
- 今日が何月何日かわかりますか?
- 同じことを何度も聞いたり、言ったりすることが増えた
- 置忘れやしまい忘れが増えた
16項目ある中、6つ以上で認知症かも・・・です。
年相応の物忘れと、認知症の違いは、極端な例で言えば、何を食べたか忘れる。食べた事を忘れる。
周囲の人が認知症のサインに早期に気づくことが大切です。
- 同じことを何回も尋ねる。
- 短気になった、あまり外出しない
- 几帳面できれい好きな人だったのに、家がひどく散らかっている
- 料理の味付けが以前と変わった。
- 買い物時に、お札を出す などなど
座学の後は認知予防体操
脳トレ問題に挑戦ひらがなで書いてある計算式を頭の中で、数字に変換しながら計算をします。これが結構、難しいレッツチャレンジ
運動をしながら頭の中で計算をする事もとても良いようです。
皆さんウオーキングしながら、ひゃくひくなな(100-7)から、順々になな(7)を引いていってください。最後は に(2)ですよ。
今年度の研修はこれで終わりですが、また来年度も色々な研修を受け、日々進歩できたらなと思います。
来たれ登録ヘルパーさん私達と一緒に働きましょう