春は名のみの冷たい風に、「家に巣ごもり」の方も多いのではないでしょうか?
有城荘では3月の桃の節句を前に、昨年とてもご好評をいただいた「桃の節句のフラワーアレンジ」を開催いたしました。今回も小野里美先生をお招きして、笑顔満開の皆さまと、花の香りに包まれる素敵な1時間を過ごしました。
花を生けるときの皆さまの真剣な眼差し!春の香りあふれるアレンジができあがり、桃の節句をいわう「女の子」たちの弾んだ声が部屋に響きました
次回は3/11(木)「河津さくらウォーキング」の報告をお楽しみに
こんにちは。皆さまお元気にお過ごしでしょうか?有城荘の窓から見える景色は河津桜のピンク色が日に日に濃さを増し、まさに春はすぐそこまで来ています。
有城荘では先月、「骨密度測定体験」を実施しました「有城荘だより」でお知らせしていたので、この体験会のためにたくさんの方が来荘してくださいました。
「骨密度」の計測数値がよい方からは、日頃からウォーキングを日課にされていたり、食べるものもバランスよく摂取されていると言う話も聞くことができました。また、運動はしているけど「食が細い」と話される方もおられ、皆さまそれぞれに、結果を手に看護師へ相談されていました
実は、皆さま方より「少し」若い私も試しに計測してみました…が、数値は低いものでした良くも悪くも「骨密度は年齢には関係ない」という事実が判明。生活や栄養を見直さねば…。「骨」を考えるよいきっかけにもなりました。来年度にも実施の際には、ぜひ足をお運びくださいね
いつもと違う年明けでしたね…。お変わりはありませんか?
有城荘では年末に、さわやか講座「備える脳元気講座」を実施しました。プラザ介護予防事業から講師を迎え、今回は10名のご参加で、二日間にわたっての開催です。
長い年月を一緒に過ごした我々の「脳」も、からだと同じようにどうしてもくたびれます。からだの衰えは「しかたない」と思えても、コチラのほうはどうしても抵抗がありますよね。ときどき感じる「?」が、加齢に伴うしかたないものなのか、病気としての「認知症」のきざしなのかを確かめ、正しい知識で正しくこわがり、来るべき日に備えるための講座です。
気になる症状がみられないか、機器での簡単な測定がありました。個別での結果のお話は、なかなかスリリング…。でも、去年より結果がよかった方もおられたとか。
講師と一緒に、あたまとからだを維持するための楽しい体操もしました。お家で続けておられますか?
毎年増える年齢に抗い、今年も元気に、はつらつと、のんびりと!
おそろしい感染から身を守るには、出歩かないのが一番ですが、家にこもって精神的にまいってしまってはいけませんよね。そんなときにはちょっと、有城荘にお顔を見せてください。こんな状況下ではありますが、どうか皆さま、お健やかに…!
寒さも厳しくなった今日この頃、
先日は有城荘のあたりも粉雪が舞いました。
有城荘では12/14(月)「クリスマスコンサート」を開催しました。
楽しいコーラス講座でお世話になっている近藤尚哉先生と近藤幸子先生が、美しい歌声と心地よいピアノ、全18曲とアンコール?1曲を披露してくださいました。
演奏中は、換気はもちろんのこと、観客席の間隔も十分にとり、幸子先生の前には透明カーテンを設置しました。幸子先生も、ドレスに合わせたフェイスベールを自作してくださり、お顔が半分見えませんでした…。
参加者の皆さまには、職員が業務の合間にせっせと作った小さなクリスマスリースのプレセント。いろいろとつらい話題の多い日々ですが、少しでも笑顔が増えますように。
どうぞ、おだやかな年末年始をお過ごしくださいね
秋といえば「スポーツの秋」
今年も地域のグラウンドゴルフチーム「鈴の音」の皆さまにご協力いただいて、微妙なお天気の空のもと、11月13日に交流グラウンドゴルフ大会を実施しました。会場はなんと!初の試み!新しくできた天然芝の「倉敷市グラウンド・ゴルフ場」を、贅沢に2コース貸し切りにして行いました。天然芝は職員にとっても初体験。皆さまの「やっぱりいいね。打っていて気持ちがいい」のお声と満面の笑顔に、思い切ってよかったと胸をなでおろしました
1位 75打 / 2位 80打 / 3位 81打
ホールインワン 22名
有城荘でのグラウンドゴルフ講座は初心者も多く、この交流大会が初めての大会参加となる方もたくさんおられます。大会でのルールやマナー、スコアのつけ方など、ベテランぞろいの「鈴の音」の皆さまには職員も毎回教えていただいて、大変勉強になっております。本当にお世話になりました
来年も開催したいと思います。講座受講の有無にかかわらず、皆さまぜひご参加くださいね
さぁて、次回の有城荘は・・・
11月20日(金)に「干支のあみぐるみ 赤べこ」を実施します。その様子はまたお知らせしますね。
秋も深まった11月。皆さま元気にお過ごしでしょうか?空気も乾燥して、お肌の保湿と「火の用心」の季節でもありますね。11/9からの一週間は「火災予防週間」でした。
有城荘では11月12日(木)さわやか講座「備える防災講座」を実施しました。
倉敷市防災推進課から吉藤重光さん・舩本雄さんをお招きし、万が一のとき慌てることなく、被害を最小限に抑えるために、日ごろからできることを教えていただきました。
当日は14名の方と一緒に ①近所の環境を再確認 ②ハザードマップの確認 ③「家庭内DIG」(自分の家の間取り図(ドア・窓・家具の配置、電化製品の配置)をつくり、危険個所を確認しておく) ④非常持ち出し袋の確認(ローリングストック方法=日頃から少し多めの常備食を購入して、賞味期限が近くなれば買い替える) など、消防士でもある吉藤さんのお話を真剣に(!)聞きました。
また、この日のためにYouTubeで研究したという舩本さんのご指導のもと、災害時に役立つ「新聞紙スリッパ」を実際に折り、卵の殻の上を履いて歩いて感触を体験しました。なんと
この卵の殻は、職員がこの日のためにせっせと集めたものなんです(「実際に試せるとはいいですね」とうれしい一言もいただけました!)。
最近は優秀なものも多く、備えておくといいですよということで、非常食のおみやげもいただいて!有意義な、楽しい時間でした。
吉藤さん、舩本さん、本当にありがとうございました。いざというときに慌てることのないよう、いつも心に防災意識を
夏の暑さも落ち着き、秋の風が金木犀の香りを運ぶ気持ちよい季節になりました。皆さまお元気ですか?今月から「インフルエンザワクチン接種」も始まり、より一層の予防が大事な時期になりましたね。そんな時こそ「マスク」の出番です。
開催前からこのブログでもお知らせしていましたが、定員10名のところ本当にたくさんの方がお申込みくださり、急遽会場を増やして実施することとなりした。
講師に倉永先生と綾部先生をお招きして、細編みと中長編みを基本としたマスクを編みます。ご希望のお色の「コットン糸」を5号かぎ針で編み進めること2時間……。参加者の皆さまの中には、編み物経験豊富な方々も多々…。完成されたマスクは「糸」だった頃とは全く装いを変えて、皆さんのお顔にぴったりフィットし、すごく素敵でした。倉永先生・綾部先生のご指導もわかりやすくて、参加者の皆さんも笑顔で手を動かされていました。
ちなみに今回のマスクの色別人気は以下の結果でした。
1位 紫 2位 桃 3位 黄緑 4位 淡桃 5位 ベージュ
※お申し込みの際の「見本」は、職員が編んでご用意しておりました。職員3名は編み物経験者ですので見本の編み上げもさすがでした…残り1名はご想像にお任せします
11月は疫病除けの縁起物「赤べこ」を編む予定です。ぜひぜひホームページをご覧くださいね
今年も敬老週間の連休を終え、より朝晩が涼しくなり過ごしやすい気候となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?旧有城荘の解体工事も始まり、皆さまにはご迷惑をおかけしますが、令和4年春完成予定の新館を楽しみに、ご理解とご協力をお願いいたしますm(__)m
有城荘では、10月より「通常のお部屋提供」ができる見通しとなり、職員一同ホッと胸をなでおろしております。そんな「秋」を満喫すべく、今回は「十五夜」をテーマに、公民館等で折り紙講座をされている河合先生をお招きしました
そもそも「十五夜」とは1年の中でも最も空が澄み渡る旧暦8月に、美しく明るい月を眺める行事です。もともと十五夜は旧暦8月15日ですが、月の満ち欠けを基準にしていた「旧暦」と太陽の動きを基準にしている新暦では、1年の始まる日も1年の長さも異なります。そのために旧暦と新暦にズレが生じ、実際には毎年9月中旬~10月上旬に十五夜がくるとされているそうです。今年の十五夜は10月1日、お見逃しなく。
今回有城荘では、お団子をのせる「三宝」と、ススキなど飾る「つぼ」そしてかわいい「うさぎ」を、和紙や折り紙で、折りあげていきました。
少人数制にしたことでソーシャルディスタンスをとることができ、また先生のお話やお声かけもいただきやすく、参加者の方々の真剣な取り組みで2時間があっという間に終わりました。できあがった三宝には先生から「お団子のかわりにマスカット」つぼには「えのころ草」をいただいて、秋を楽しみました
さて次回の有城荘は…
を開催予定です。コロナウイルス対策として「マスク着用」が日常になった世の中ですが「マスク=お洒落」の意識も高まる中、有城荘でも、色とりどりのマスクでご来館いただいています。そこでおなじみ倉永先生をお招きして「コットン糸」とかぎ針で編むマスクとして、手編みのマスクをつくることにしました。かぎ針編みの基礎のキソが復習できます。皆さまのお申込み、お待ちしております。