5月16日(火)
お天気は曇り空、でも涼しい風が吹いてウォーキングにはぴったり
向かった先は連島町・都羅の小径(つらのこみち)です。
この地域には寺院やお堂が数多く残っており、
そのほかの史跡もあわせて、文化的に非常に栄えていたことが分かるのだそうです。
コースは明治時代に活躍した詩人、薄田泣菫(すすきだきゅうきん)の生家からスタート。
屋内には泣菫の作品をはじめ、様々な資料が展示してあります。
そして道の途中にはたくさんのお堂や灯篭があります。
かつては海岸線だったというこの道、開発が進んでいたころからずっと、地域に保存されてきたんですね
現在では連島八十八ヵ所巡りマップというものもあるそうです
各史跡では杉原尚示先生の解説を聞きました。
左は江戸時代の力士、岩戸藤の墓所。亀の台座が目印です。
右は宝島寺仁王門。塗り直しがされていて綺麗になっています
時間の都合上、宝島寺までとなりましたが
お寺の副住職にもご案内いただき、とてもいいお話が聞けました
連島の歴史と文化を訪ねる道、いかがだったでしょうか?
次回の開催もお楽しみに