岡山県への緊急事態宣言の延長に伴い,臨時休館の期間が延長となります。
5月14日(金)~6月20日(日)まで。
電話、FAXでの相談は受け付けていますので、ご利用ください。
福祉用具展示コーナーの見学についても,お急ぎの方はご相談ください。
岡山県への緊急事態宣言の延長に伴い,臨時休館の期間が延長となります。
5月14日(金)~6月20日(日)まで。
電話、FAXでの相談は受け付けていますので、ご利用ください。
福祉用具展示コーナーの見学についても,お急ぎの方はご相談ください。
緊急事態宣言が出され,家で過ごす時間がますます長くなっていることと思います。福祉用具には,家での生活を助けてくれるものもたくさんあるので,上手に使って少しでも快適に過ごせるようにしたいものです。
今回は,展示コーナーの新しい展示品から,排泄に関わるものを紹介します。
・片付けの簡単なポータブルトイレ
以前,特設コーナーで3カ月間のみ展示していた,片づけの簡単なポータブルトイレが常設展示に仲間入りしています。
電動で排せつ物をビニール袋の中に閉じ込めて出てくるラップ式のポータブルトイレ,片づけが簡単だけでなく,排せつ物を閉じ込めるので感染予防対策としても見直されています。
・軽失禁用ショーツ
使い捨ての紙製の吸水パッドではなく,布製のショーツを見たいというお問合せをいただいていたので,新しく展示品に加わりました。
普段と変わりないショーツに見えますが,40~50CCの軽い尿漏れに対応しています。
新規の展示品について,また次回のブログでも紹介していきます。
展示コーナーでは,販売,レンタルはしていません。
新型コロナ感染拡大防止のため、5月14日(金)~5月31日(月)まで臨時休館となります。
電話、FAXでの相談は受け付けていますので、ご利用ください。
福祉用具展示コーナーの見学についても,お急ぎの方はご相談ください。
春ですね。
くらしき健康福祉プラザの桜も満開です。
おでかけしやすい気候になると,車いすを利用してお散歩されることも多くなると思います。今回は,展示コーナー常設の車いすの紹介をします。
車いすには,タイヤの大きい自分でハンドリムをまわして操作できる自操式(自走式)と,タイヤの小さい介助式があります。これは,自操式(自走式)です。
ひじ掛けが上げたり下ろしたりできるので,横からの移乗がし易くなっています。
室内でのベッドから車いすへの移乗だけでなく,外出時の車の乗り降りなどにも便利です。
車いすを押すハンドル部分を折りたたむことができます。コンパクトにたためるので,外出時に車に載せるのに便利です。
車いすの機能,使い方など,展示コーナーでお気軽にお尋ねください。
販売,レンタルはしていません。
くらしき健康福祉プラザの福祉用具展示コーナーでは,毎年秋と冬の2回,福祉用具特別展を開催しています。2020年度冬の特別展を2月16日(火)~20日(土)開催しました。
今回のテーマは「歩くことから始めよう!~歩行器とはどんなもの?~」でした。
歩行器にも種類がいろいろあります。常設展示でもたくさん展示していますが,今回は,いつもは展示の少ない上腕支持型歩行器を中心に展示しました。
上腕支持型というと難しいですが…ひじをひじあてに置いて使うものです。
体重をしっかり歩行器にかけて移動するため,身体をしっかり支えてくれますが,少しの段差でも越えにくいのが歩行器の難しいところです。
今回は,5センチまでの段差を少しの力で越えられるアシスト機能のついた,歩行器の展示,紹介をしました。
前輪に段差を乗り越えられるよう工夫があります。最終日2月20日(土)のミニ講座では,このアシスト機能の使い方だけでなく,歩行器とはどんなものか,シルバーカーと歩行器の違い,種類についても説明していただきました。
講座終了後には,常設展示の歩行器も合わせて使い比べていただきました。
どんな歩行器があるのか?高さ,大きさは?
自分に使えるのかどうか?など…
試したい方,ちょっと見てみたい方,ぜひ,展示コーナーにお越しください。
販売,レンタルはしていません。
「特殊寝台」というと何のことかわかりにくいかと思いますが,電動ベッド,介護ベッドというとすぐわかりますよね。展示コーナーにも常設で展示しています。
電動の背上げ機能を使うと起き上がりがしやすくなります。
また,高さが電動で変えられるので,自分の立ち上がりしやすい高さに合わせてラクにベッドから出ることができます。ベッドからの出やすさは,活動のしやすさにつながります。
おむつを替えるなど介護が必要な時には,高さを調整して使えば,介護する方の腰痛などの負担軽減にもなります。
寝台なので…やはり安眠できることも大切です。
大きな福祉用具になるので,使い始める前に見てみたい方も多いと思います。プラザの展示コーナーで実際の大きさや機能など試していただき,選ぶ参考にしてください。
展示コーナーでは,販売,レンタルはしていません。
今回は,プラザ展示コーナーの人気者を紹介します。
コミュニケーションロボットの「かぼちゃん」と,センサー付のねこのぬいぐるみたちです。
「かぼちゃん」は,しゃべりかけてくれたり,うなづいてくれたりします。
残念ながら,同じものは販売が終了していますが,コニュニケーションロボットは,認知症の方のケア用品として,また,一人暮らしの方や,声掛けしたいけど話題に困るなどの時,話すきっかけを作ってくれるものだと思います。
ねこのぬいぐるみは,センサー付きで,触り方や触る場所で鳴き方がかわります。
飼いたいけれど,世話が大変になってきたという高齢の方にも,癒しの存在として活躍してくれると思います。
高齢の方だけに限らず,お子さんやいろいろな方に見ていただいている展示コーナーの人気者たちです。
来年もよろしくお願いします。
展示コーナーでは,販売,レンタルはしていません。
くらしき健康福祉プラザの福祉用具展示コーナーでは,毎年秋と冬の2回,福祉用具特別展を開催しています。2020年度秋の特別展を11月24日(火)~28日(土)開催しました。
今回のテーマは「乗ってみよう!電動カート」
今回は,電動カートだけでなく,電動アシスト付三輪自転車,電動アシスト付四輪自転車も展示&試乗していただきました。
最終日の28日(土)は,メーカー講師によるミニ講座もあり,自転車と電動カートの違い,乗り方や使い方についてわかり易い説明を聞き, その後,プラザの外で試乗会をしました。
免許返納後の移動手段として,気になっておられる方も多いと思いますが,なかなか体験する機会のないものばかり。
私も電動カートには乗ったことがありましたが,電動アシスト付三輪自転車,電動アシスト付四輪自転車は初試乗でした!
実際に乗ると,自分に合っているか確かめることができます。
電動アシスト付三輪自転車,電動アシスト付四輪自転車は特別展での期間限定展示&試乗でした。
電動カートは,常設で展示コーナーにもあり,試乗もできます。気になっているけれど,どんなものかちょっと見てみたい方,ぜひ,展示コーナーにお越しください。
販売,レンタルはしていません。
「じじょぐ」という言葉,ご存知でしょうか?
自らを助ける用具,漢字では「自助具」と書きます。
日常生活を自分一人でできるように,使いやすいように工夫された用具が自助具です。
身体が動きにくくなってきて不便なことが増えてくると,人にやってもらうことが多くなり,気分も沈みがちです。
例えば,ご飯を食べる際,スプーンが持ちにくいときには,少し柄が太くなっているスプーンを使うとラクに持つことができ自分で食べられる方もおられると思います。使いやすいスプーンを使って,自分で食べると食事も楽しくなりますよね。
プラザの展示コーナーでは,箸やスプーン,器など,食事に関する自助具もたくさん展示しています。
食事以外でも,どのような日常生活に不便を感じているか,どんな用具が使いやすいかは人それぞれ。自分に合う自助具を探す参考に,プラザの展示コーナーを使ってもらえると嬉しく思います。
販売,レンタルはしていません。