冬の福祉用具特別展始まりました! 伝える「福祉用具」とは?

2月21日(火)から、冬の福祉用具特別展が始まりました。
テーマは、「『伝える』福祉用具、知っていますか?」

『伝える』福祉用具とは、どんなもの?
病気や障がいなどで、声を出すことができなくなったときにどんな方法があるのでしょうか?

自分の動かし易いスイッチやセンサーを利用してパソコンを操作し、文字を入力、読み上げてくれたり、メールしたりもできます。最近では、家電やスマートスピーカーの操作にも利用できるそうです。


パソコンを使うより簡単に、自分の入力した文字を読み上げてくれる機械もあります。


ボタンを押すと、録音してある言葉を読み上げてくれます。
自分のよく利用する言葉を録音することができます。

実際に見たり、試したり、できる場面がなかなかないものばかりです。
福祉用具展示コーナーの常設展示になく、この期間中だけの展示になります。ぜひ、実物に触れてみてください。

最終日2月25日(土)には「高齢者、障がい者のコミュニケーションとは」と題して、メーカー講師によるミニ講座を開催します。
令和5年2月25日(土)
①11:30~
②13:30~
(各30分・無料・定員10名程度)

また、「見え方お助けグッズ展」も同日開催しています。

拡大読書器、拡大鏡、遮光レンズの展示をしています。

冬の福祉用具特別展
テーマ 「『伝える』福祉用具知っていますか?
日 時 2023年2月21日(火)~25日(土) 
                  (2月23日(木・祝)は休館)
     10:00~16:00
場 所 くらしき健康福祉プラザ 1階 展示コーナー

展示コーナーでは、販売、レンタルはしていません。