令和5年度 第5回フォローアップ研修を10月20日(金) 13:30~15:30
102研修室で行いました
「交通安全教育 」~交通安全体験車 おかやまふれ愛号~ 倉敷警察署 交通課
倉敷警察署 交通課より三木氏、宮木氏、県警本部から中村氏、白神氏にお越し
いただきました。
小雨の降る中でしたが、交通安全体験車の 「 おかやまふれ愛号 」 も出動し、
クイックアームや運転・歩行能力判断の検査など、参加してくださった皆さんが
楽しみながら体験することができ、交通安全の知識を深めることができました。
KYTシュミレーション体験 ( 危険予知トレーニング ) では、映像を見ながら
「危ない!」と思う箇所で手元のボタンを押します。
昼と夜では見え方も違っていて、普段通り慣れた道でも慎重に運転することの
大切さを改めて感じた方も多かったようです。
クイックアームでは、ランダムに光るライトを2つ同時に押して反応速度(俊敏性)を
測定し、自分自身の俊敏性年齢を知ることができます。
俊敏性年齢は18歳から90歳まで測定でき、18歳より優れていたらスポーツマン級、
さらにはアスリート級という結果が出ることもあるそうです。
実年齢よりも若い結果が出る会員さんたちもたくさんいらっしゃいました
運転・歩行能力判断システム「点灯くん」では、自分の運転能力や歩行能力を
「認知」「判断」「動作」「記憶」という面からチェックすることができます。
点灯する光を追ってランプを押すだけなので「もぐらたたき」のゲーム感覚で
楽しく簡単に知ることができました。
10月から12月は日が落ちる時間も早く、交通事故の発生件数も多いというお話も
ありましたので、安心・安全な運転を心掛けていただきたいと思います。
サブ・リーダーさんからの感想
車の運転などで、注意力が散漫になったり、判断力や動作がだんだん衰えてきている
のを感じました。今回の経験を生かし、これからはより一層注意していくよう心掛け
ようと思いました。
夕暮れ時が事故が多いとのことなので、できるだけ明るい色の服を着たり、反射板を
つけるとか、工夫が必要だと感じました。
改めて、事故を起こさないよう気をつけるきっかけになってよかったと思います。
アドバイザーより
事故防止の必須講習ということもあり、お子さんも含めて21名の方が参加して
くださいました
ファミサポの必須講習は2種類。
両方会員・提供会員の方々に、5年に1回は必ずそれぞれ受講というものです。
※未受講の方、午後、土曜日の講習会もありますので、
都合をつけて受講をお願いいたします。
①「緊急救命講習」( 年2回開催予定)
②「事故防止に関する講習」(年3~4回開催予定)
次回・講習会・交流会
令和5年11月9日(木) 10:00~12:00
ミニ交流会「ヒヤリハットについて&クリスマス壁飾り」が201研修室であります。
必須講習の「事故防止に関する講習」です。
アドバイザーがサポート中のヒヤリハット事例についてお話しさせていただきます。
その後かわいいクリスマスの壁飾りを作ります
参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。