令和5年度 第4回フォローアップ研修

令和5年度 第4回フォローアップ研修を8月30日(水) 10:30~12:00 

201研修室で行いました

「 チャイルドシート講習会 」 

JAFの建部 拓氏をお招きして開催しました。

 

 

ファミサポでは、車を使った送迎のサポートも多く、チャイルドシート・ジュニ

アシートを使用する頻度が高いので、実技を交えたJAFの講習はとても参考になり

ます

講習会の前半では、交通安全とは「自分と周囲の人の生命・安全を守るために車両運

転者・歩行者が自分自身で取り組む活動」という内容を中心にしたお話でした。

チャイルドシートにも種類とタイプがあり、新しい安全基準(UNーR129)が設けられ

ていることも知ることができました。

後半の実技では、チャイルドシートの選び方や固定方法等を丁寧に説明していただき

ながら、実際に取付方を教わりました

チャイルドシートは、子どもの体格・使用環境・装着する車両(座席)の3つの適合

ポイントに合ったものを使用することが大切ということも再確認できました

 

 

サブ・リーダーさんからの感想

チャイルドシート講習会では、チャイルドシートの基礎知識・後席のシートベルトの

着用の重要性・大人が高い安全意識を持ち、自分と同乗者の安全確保をすること等を

学びました。

大人が子供を膝に抱いて乗車した場合、シートベルトを装着して乗車した場合の実験

映像では、シートベルトなしの際は子どもが前方に大きく投げ出される様子が映し出

され、シートベルトとチャイルドシートの必要性を大いに感じた映像でした。

チャイルドシートの選び方、取付方のポイントについての実技もあり、座席とチャイ

ルドシートの隙間を埋めるためにクッションを使用したり、一旦ベルトを全部出して

しっかり固定するという方法も再確認することができました。

今回の講習で学んだこと、再認識できたことを頭に入れ、安全にサポートしていきた

いと改めて思いました。ありがとうございました。

 

アドバイザーより

事故防止の必須講習ということもあり、お子さんも含めて19名の方が参加してくださ

いました会員さんたちは、質問をされながら熱心に聞かれていました

お子さんたちも後席でシートベルトを着用せずに乗車した場合の実験映像などに見入

っていました後席でシートベルトを着用しないと危険が高まるということがお子

さんたちにも伝わったと思います。

ファミサポの必須講習は2種類。

両方会員・提供会員の方々に、5年に1回は必ずそれぞれ受講というものです。

※未受講の方、受講をお願いいたします。

①「緊急救命講習」( 年2回開催予定)

②「事故防止に関する講習」(年3~4回開催予定)

 

次回・講習会・交流会

令和5年9月29日(金) 10:00~12:00 

ミニ交流会「子どもの発達と大人の援助と遊び」が201研修室であります。

子育て支援センター 山上幸子副所長 (元 保育士) による楽しく、ためになる

お話と牛乳パックなど家庭にあるものを使っておもちゃを作ります 🎵

ご参加をお待ちしております 

参加ご希望の方はセンターまでご連絡ください。