令和8年度 第2回フォローアップ研修
「 こどもを虐待から守ろう
~児童虐待とヤングケアラーの理解 」 こども家庭センター 荒木 氏
7月16日(木) 10:00~12:00 201研修室で行いました。
令和8年度より、「 虐待防止に関する講習 (ヤングケアラーに関する講習含む) 」が必須講習に加わりました。
従来の 「緊急救命講習」、「事故防止に関する講習」に加え、全部で3種類の必須講習は、提供会員さんに5年に1回必ず受講していただく講習になっています。

必須講習になって、第1回目ということもあり、多数の方にご参加いただきました。
児童虐待などについて、時々ニュースで聴くこともありますが、身近な問題として考える機会は少ないと思います。
令和8年12月から「こども性暴力防止法」が施行されるのを皆さんご存じでしょうか。

ファミリー・サポート・センターは、1対1でこどもに関わる事業です。
今、こどもを取り巻く環境や制度が急速に変化している中、今回のような研修会を通じて、こども達を見守る社会の目を養うきっかけにつながればと思います。
[ 研修の目的 ]
・こどもの権利とウェルビーイング(心身・社会的に満たされた状態)の重要性を知る。
・児童虐待・ヤングケアラーの背景にある「こどもの生きづらさ」を理解する。
・地域の一員として、「気づく、かかわる、つなげる」役割を学ぶ。
専門家になることではなく、良き理解者・つなぎ手になることが目的!!
児童虐待の現状、児童虐待の4つの種類、その背景やこどもに及ぼす影響など、様々な視点からのお話をしていただきました。
「ヤングケアラー」についても、最近ではニュースで取り上げられ、言葉として耳にする機会は増えたように思いますが、定義そのものが難しいようです。
研修内では、ヤングケアラーの実態やこどもの人生への長期的な影響など、お話いただき理解を深めることができました。
参加された方々からは、以下の感想をいただきました。
・難しい言葉を使わず、分かりやすい事例を入れて話してくださったのが、
理解しやすかった。資料だけを読む講演会ではなかったので、面白かった。
・大変貴重なお話が聞けたので、今後の活動に役に立てていきたいと思います。
ありがとうございました。
・講師の方のご経験やお考えを踏まえてお話をして下さり、集中して話を聞くことが出
来ました。聞いてみると、現代にあり得る状況だと想像につながりますが、普段の生
活で気にしていることではないので、このような機会はとても貴重に思います。
ありがとうございました。
「こども性暴力防止法」の施行を受けて、倉敷ファミリー・サポート・センターの事業要綱も一部追加項目があります。
提供会員の皆様に、下記の「宣誓書」にご署名、提出して頂くことになりました。
実活動のある提供会員さんから随時、ご署名をお願いしています。
何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
アドバイザーより
今年度より、必ず受けていただく必須講習が3種類になり、提供会員の皆様には、活動もしていただきながら、ご負担をおかけしています。
時代の流れが速くなり、それに伴い子育て事情も大きく変わっていっていますが、ファミサポの活動がスムーズに行われるよう、アドバイザー一同、尽力したいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
次回講習会・交流会
・令和8年8月28日(金) 10:00~12:00 日本赤十字社による
フォローアップ研修『乳幼児の一次救命措置』が201研修室 であります![]()
必須講習「緊急救命講習」にあたる講習です。未受講の方はご参加ください。
・令和8年9月5日(土) 13:30~15:30 基礎研修が102研修室であります![]()
提供・両方会員としてご登録後、必ず一度受講していただく研修です。
年4回開催予定で、すべて同じ内容です。
詳しくは「R8年度 講習会・交流会」をご確認ください。