「はじめての染付講座」大好評です

皆さま、いかがお過ごしですか?ここ数日はすこし気温も下がりましたね。いつも有城荘の事業にご参加いただきありがとうございます。

先月から、全6回の「はじめての染付講座」が始まりました。「染付」というのは、白い土で焼いたお皿などに藍色の絵の具で絵をつけたもの。陶芸家である木村知子先生のご指導のもと、初回は先生が準備してきてくださった絵皿に筆で絵を描きました。
2回目は、自分たちで土をひねりスプーンを製作。受講生の皆さまは終了時間ぎりぎりまで、熱心に取り組まれました。
同じ土からできているスプーンなのに、どれもその人に合ったやさしい曲線になっていて素敵でした

毎回「楽しい!申し込んでよかった。誘ってくれてありがとう!」と声をかけていただき、私もとてもうれしいです。

10月も楽しいことをたくさんご用意して、皆様をお待ちしていますね

 

くらしきすこやかプラザまつり!

ウォーキングに最適なよい季節になりましたね
あっという間に暑くなるので、体力を維持するためにも、無理のない範囲でしっかり歩きましょうね。

さて。令和6年度すこやかプラザまつりが、今週末開催されます。
ふだん見ることのないふじ園や児童館へ入ることができるのも楽しみだし、有城荘のグループ活動の展示や発表も見ごたえ十分大好評のふじ園カフェも当日開店いたします
5月11日(土)
ぜひご来館くださいお待ちしています

芸術の秋

前回に続いて芸術の秋のお話です。「トーンチャイム」という楽器をご存じでしょうか?
有城荘ではときどき、職員によるトーンチャイムの演奏をご披露しておりましたが、皆さまより「やってみたい!」のお声を多数いただき、はれて10月25日『トーンチャイム体験講座』を実施することができました!
小川詠子先生、佳那子先生のご指導のもと、「もみじ」の演奏にトライ!ひとり1音を担当し、音のリレーで曲を奏でます。
始めこそ「あ、ズレちゃった」「うまくいかない」との声も聞かれましたが、練習すること1時間で、やさしい音色のメロディがつながりました
「皆さん、本当に初めてですよねお上手です」と先生からもお褒めのお言葉
やわらかくやさしい音色が響く集会室で、癒しのひとときを過ごしました。

講演会『夢を追いかけて南極を走る』

木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節となりました。
自然界の力強い生命力にまぶしさを感じずにはいられない中、よりパワフルでエネルギッシュな輝きを放たれている貝畑和子さん
貝畑さんは2022年に南極の地で250kmにもおよぶ過酷なマラソンを走破されました。
現在ではウルトラマラソンの女王とも呼ばれる貝畑さんですが、これまでには様々な困難も…。
そんな貝畑さんを講師としてお迎えし、4月19日、有城荘・倉敷児童館・ふじ園の合同事業として講演会「夢を追いかけて南極を走る」を開催しました。
参加された方からは「身近にあんなに素晴らしい方がいるとは知らなかった」「様々な苦しみを乗り越え、前向きに生きておられて、勇気をいただいた」といった声を数多くいただきました。
人生、楽しくいきましょ
最後にとびきりの笑顔で会場の皆さまに投げかけられた貝畑さん。その言葉は、皆さまの心に深く刻み込まれたことと思います。
素敵なお話を、本当にありがとうございました。