備える防災講座を実施しました

秋も深まった11月。皆さま元気にお過ごしでしょうか?空気も乾燥して、お肌の保湿と「火の用心」の季節でもありますね。11/9からの一週間は「火災予防週間」でした。

有城荘では11月12日(木)さわやか講座「備える防災講座」を実施しました。

倉敷市防災推進課から吉藤重光さん・舩本雄さんをお招きし、万が一のとき慌てることなく、被害を最小限に抑えるために、日ごろからできることを教えていただきました。

当日は14名の方と一緒に  ①近所の環境を再確認 ②ハザードマップの確認 ③「家庭内DIG」(自分の家の間取り図(ドア・窓・家具の配置、電化製品の配置)をつくり、危険個所を確認しておく) ④非常持ち出し袋の確認ローリングストック方法=日頃から少し多めの常備食を購入して、賞味期限が近くなれば買い替える)  など、消防士でもある吉藤さんのお話を真剣に(!)聞きました。

また、この日のためにYouTubeで研究したという舩本さんのご指導のもと、災害時に役立つ「新聞紙スリッパ」を実際に折り、卵の殻の上を履いて歩いて感触を体験しました。なんとこの卵の殻は、職員がこの日のためにせっせと集めたものなんです(「実際に試せるとはいいですね」とうれしい一言もいただけました!)。

 

 

 

 

最近は優秀なものも多く、備えておくといいですよということで、非常食のおみやげもいただいて!有意義な、楽しい時間でした。

吉藤さん、舩本さん、本当にありがとうございました。いざというときに慌てることのないよう、いつも心に防災意識を