テーマ 「認知症の方の見守りグッズ」
日 時 2024年9月~2024年11月
場 所 くらしき健康福祉プラザ 1階福祉用具展示コーナー
認知症で行方不明になる人は、年間20000人弱といわれています。展示コーナーにも見守り用品のお問合せをいただくことが増えてきました。
秋の特設コーナーは、
認知症の方の外出や離床を見守るための安心グッズを展示しています。
●GPS端末
靴やカバン、服のポケットなどに、入れて持ち歩いてもらうための端末です。
GPS機能で位置情報が検索できます。大きさは、3.8㎝×4.8㎝程度。専用の靴もあります。
また、あらかじめ決めておいたエリアから出入りしたときに、家族のスマホなどにメールで知らせることができます。日ごろの活動範囲エリアを設定しておくと安心です。
倉敷市では、GPS端末購入費等助成制度があります。
●見守りカメラ
外出時にメールで知らせる他、離れた場所から映像を見たり、かんたんな会話ができます。
外出時、どんな服装をしていたか確認ができるので、行方不明時に特徴を伝えやすくなります。
●感知機器
ベッドから離れたり、外にでようとするとセンサーが感知、ブザーや光で知らせてくれます。
★特設コーナーでぜひお試しください(*^^*)
9月は認知症月間です。
認知症について、知っておくきっかけに、特設コーナーへぜひお越しください。
「くらしき認知症ガイドブック」、「もの忘れがはじまったら」など、倉敷市発行のパンフレット、チラシも合わせて展示、配布しています。
※ プラザでは、レンタル、販売等は行っておりません。