玉島児童館の飼育日記②

こんにちは。今日は朝から雨が降り続き、じめじめとした天気ですね。

さて、前回のブログに引き続き、今日も児童館で飼育している生き物の      紹介をします!                                   玉島児童館ではおなじみの「蚕(かいこ)」です☆                  何年も前からずっと飼っており、今年の蚕たちも昨年の蚕が産んだ卵を休眠させ       今春ふ化した子たちなのです。

臨時休館前にはまだまだ糸のように細かった蚕ですが、                  毎日桑の葉をたくさん食べ大きくなりました。

                                     

ある程度大きくなると、繭をつくるために糸を吐き始めます。             自分の体のまわりを覆うように、口から細い糸を吐きます。

   

糸を吐き始めて1日ぐらい経つと、完全に繭ができて蚕の姿は見えなくなります。    

       

ちなみに、、、玉島児童館には白い糸を吐く蚕と、黄色い糸を吐く蚕がいます。

                

繭の中でさなぎになり、約8日後、羽化します。

この蚕たちが卵を産み、また来年その卵を育てる予定です。              現在は、まだ幼虫のままの蚕や、繭の状態の蚕、成虫になった蚕など          いろんな姿の蚕が見られます。                           児童館が開館したら、ぜひお早めに会いにきてください!

次回の飼育日記は「クワガタムシ」です。お楽しみに♪