こんにちは。今日は朝から雨が降り続き、じめじめとした天気ですね。
さて、前回のブログに引き続き、今日も児童館で飼育している生き物の 紹介をします! 玉島児童館ではおなじみの「蚕(かいこ)」です☆ 何年も前からずっと飼っており、今年の蚕たちも昨年の蚕が産んだ卵を休眠させ 今春ふ化した子たちなのです。
臨時休館前にはまだまだ糸のように細かった蚕ですが、 毎日桑の葉をたくさん食べ大きくなりました。
ある程度大きくなると、繭をつくるために糸を吐き始めます。 自分の体のまわりを覆うように、口から細い糸を吐きます。
糸を吐き始めて1日ぐらい経つと、完全に繭ができて蚕の姿は見えなくなります。
ちなみに、、、玉島児童館には白い糸を吐く蚕と、黄色い糸を吐く蚕がいます。
繭の中でさなぎになり、約8日後、羽化します。
この蚕たちが卵を産み、また来年その卵を育てる予定です。 現在は、まだ幼虫のままの蚕や、繭の状態の蚕、成虫になった蚕など いろんな姿の蚕が見られます。 児童館が開館したら、ぜひお早めに会いにきてください!
次回の飼育日記は「クワガタムシ」です。お楽しみに♪