子育て支援センターは、緊急事態宣言の延長に伴って、
子育て支援センターの臨時休館が5月31日まで延長になりました
今後の状況によっては、開館の時期が前倒しされる可能性もありますので
決定しましたら、ホームページ等でお知らせします
閉館とはいっても、スタッフは毎日常に支援センターで待機しておりますので、
育児相談はいつでもお受けできます
お電話お待ちしていますもちろん来所も可能です
今日は離乳食について少しお話ししようと思います・・・
離乳食は誰もがつまずきやすいところです。
離乳食を全く悩みなく通りすぎる人のほうが少ないかと
よくある相談に、嫌がって離乳食を食べてくれない!
こんなに食べなくて栄養は大丈夫?なんて質問も・・・
離乳食は赤ちゃんの食事の練習期間に食べる食事のことです。
なので、量や内容はさほど気にしなくて大丈夫!それより、
ちゃんともぐもぐごっくん出来ているかのほうが大切です!!
赤ちゃんが離乳食を食べないからと言って、栄養失調になったり、
成長に害を及ぼすようなことはないので、安心してください。
赤ちゃんは一人ひとり違って当たり前、成長スピードも違います。
なので、離乳食の時期もそれぞれ違って当たり前なのです。
離乳食開始時期は5か月から6が月と言われていますが、これも概ねの
目安なだけなので、とらわれすぎずに、子どもの成長に合わせて
様子を見ながら少しずつ離乳食を始めてみてください
無理やり食べさせるのは、絶対おすすめできません。時には割り切ってみる
事も大切まだ食べたくないんだな~今じゃないんだな~と
赤ちゃんが下でスプーンを押し出すような動作をするときは、赤ちゃんの
吸てつ反射が残っている証拠です。すこしまだ早い可能性があるので、
もう少し時間をおいて始めることをお勧めします
赤ちゃんも大人と同じでお腹がすいていないときは食べたくありませんし、
逆にお腹がすきすぎている時には、まどろっこしい離乳食なんか食べている場合では
ありません。すぐにお腹が満たされるミルクが良いに決まってますから・・・
タイミングがとっても大切なのです
離乳食の説明には、月齢によって内容がある程度決まっているように書かれていますが、これも目安です。早く進む子もいますが、なかなか進まない子もいます。
初期のドロドロはなかなか食べてくれなかったのに、少し形を残して硬めのものにしたとたん食べてくれる子もいます!赤ちゃんにも好みがあるので、いろいろ硬さや食材も試してみると好みがわかってくるかもしれません
なるべく食材の味のみでいきたいところですが、月齢が大きくなってくると、味に飽きて食べてくれなくなることもあります。
その時は塩を1粒も足してみるだけでも、食べ方が変わってくることもあります。
まあそうはいっても。お母さんが頑張りすぎて、お母さんがしんどくなってしまっては、元もこもありません
赤ちゃんが食べなくても、1歳程度までは母乳やミルクで、赤ちゃんに必要な栄養はある程度カバーできるので、神経質になりすぎず、いつかは食べる!くらいにど~んと構えてみてください。赤ちゃんは気まぐれなので、突然食べるようになったり、突然食べなくなったりもします。一喜一憂せずに、マイペースでやっていきたいものです・・・メニューを考えるのもお母さんのストレスになることも多いので、たまにはベビーフードに頼ってみるのもいいかもしれません。それとお母さんたちの食事の中から、赤ちゃんの食べれそうなものを取り分けるようにするのもいいですよ~
必ず、どんな赤ちゃんも1歳を過ぎれば、母乳やミルク以外のものを食べれるようになってきます
赤ちゃんが離乳食を食べてくれなくても焦らず、自分の子供の成長に合わせて、マイペースを貫きましょう~それでもうまくいかないときはいつでも相談してくださったら大丈夫です!一緒に考えていきましょう!