ツインバスケットボールとは?
ツインバスケットボールは、主に頚髄損傷による四肢麻痺の障害がある方を対象に普及を進めている、日本で生まれた競技スポーツです。正規のゴールにシュートが届かない、早い動きについていけないといった方にもプレイが可能なように工夫がされています。
ツインバスケットボールの特徴
- 一般バスケットボールのコートとリングに加えて1.2mの低いリングを使用し、ボールはミニバスケットボール用(ゴム製の5号球)を使用します。
- コート内でのプレイヤーは5人ですが、各選手の障がいの度合いと残存機能により持ち点が決定されていて、合計が11.5点を越えないように組み合わせて競技が行われます。
プレイヤー・ボランティア募集中
倉敷ツインバスケットボールクラブ『ダンク岡山』は、頚髄損傷などによる四肢麻痺者で構成するスポーツ団体です。重度障がい者として家に閉じこもりがちだった私たちが、ツインバスケットボールと出会い、スポーツの感動と素晴らしさをもう1度体験する事ができました。しかし私たちだけでは、競技用車椅子への移動や施設の準備、遠征時の手伝い等、どうしても克服できないことがあります。どうか皆さんの力を貸してください。
練習場所 | くらしき健康福祉プラザ4階 体育館 |
時間 | 毎月第2・3・4土曜日 18:00~20:30 |
事務局 | 代表 宮地 秀典 TEL&FAX 086-485-4538 携帯 090-1181-6012 E-mail: hide0730@mx2.kct.ne.jp |