バリアフリー探検・福祉用具たいけん教室2016

バリアフリー探検・福祉用具たいけん教室を開催します!  
夏休みの自由研究にいかがですか?
くらしき健康福祉プラザは,だれもが安全かつ快適に利用できるよう 「倉敷市福祉のまちづくり条例」に基づき整備された施設です。

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バリアフリー探検・福祉用具たいけん教室では,花だんや砂場,いろいろな点字ブロックなど,プラザのバリアフリーの工夫探検,ユニバーサルデザインって何?車いすに乗ってみよう! など内容もりだくさんで予定しています。  

  • 日 時 7月21日(木),28日(木),8月3日(水),10日(水),17日(水)           ①午前10時~ ②午後2時~ ①②とも2時間程度
  • 対 象 市内の小中学生(小学3年生以上)、親子での参加も可
  • 人 数 1グループ10人ぐらい
  • 集合場所 くらしき健康福祉プラザ 1階交流ラウンジ
  • 持ってくるもの 筆記用具,水とう,ぼうし ※ たくさん歩きます。動きやすい服そうと運動ぐつで 来てください。 ※ 写真さつえいをしたい人はカメラも。
  • 申し込み 保健福祉相談室 電話 434-9849  FAX 434-9853

28バリアフリー探検福祉用具たいけん教室

福祉用具夏の特設コーナー2016

テーマ 「超低床で安心な電動ベッド」
日 時 6月~8月
場 所 くらしき健康福祉プラザ 1階 展示コーナー

6月~8月の特設コーナーでは、一般的な電動ベッドより、床面がかなり低い位置まで下げられる超低床の電動ベッドの展示をしています。
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超低床の電動ベッド     一般的な電動ベッド
写真左↓          写真右↓
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写真では、わかりづらいかもしれませんが…(・_・;)
特設コーナーで展示している超低床の電動ベッドは、床面が、約11センチまで下げられます。

ふとんを敷いて寝るのが習慣で、ベッドの高さに不安のある方…
認知症などで、転落の危険のある方…
立ち上がりが難しく、手足移動や座位移動の方…
などにも安心して、使っていただけるのではないかと思います。

もちろん、一般的な電動ベットと同様、介護がしやすい高さに上げたり、リクライニングしたりもできます。
DSCN0665高さ60cm程度まで上がります。

DSCN0673リクライニング

スッキリしたデザインの超低床の電動ベッド、ぜひ、展示コーナーで、高さなど実際に見てお確かめください。

 ※ プラザでは、レンタル、販売等は行っておりません。

新刊のお知らせ

  • 自閉症の僕が跳びはねる理由
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  • 大人の発達障害ってそういうことだったのか
  • 介護保険制度の解説
  • わたしたちの手話 学習事典Ⅱ
  • 手話奉仕員養成テキスト 手話を学ぼう手話で話そう

福祉用具春の特設コーナー2016

テーマ 「外出の機会を増やそう!」
日 時 3月~5月
場 所 くらしき健康福祉プラザ 1階 展示コーナー
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少しずつですが、あたたかくなり、そろそろ外出にちょうどよい季節ですね。今回のテーマは「外出の機会を増やそう!」です。春のお出かけのお手伝いができればいいなと思っています。

軽量コンパクトなシルバーカー
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高さもコンパクトに折りたためるタイプのものもあります。車に載せるときにも便利ですね。
色柄もカラフルで、展示コーナーも明るくなっています。

はきやすい靴(春の新作柄です)。
☆DSCN0515

こちらは傘…
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  …杖になっています。
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また、傘を使うときには、杖がなくて困らないように取り外して使えます。

車いすでの外出の際、玄関などの段差は大きなバリアになりますよね。そんなときに使われるのが段差解消機なのですが、一般的なものは電動です。今回展示してあるのは、電源不要の段差解消機、
☆DSCN0531
足踏み式です。コンセントが近くにない場合でも電源工事なく設置できます。
停電時にも利用できるエコな段差解消機ですが、足踏みは大変?重くないの?…と思われた方、ぜひ特設コーナーでお試しください。段差解消機は4月の中旬まで、展示予定ですのでお早目に。

 ※ プラザでは、レンタル、販売等は行っておりません。

冬の福祉用具特別展2016

開催しました

テーマ 「腰痛予防について」
日 時 1月29日(金)~1月31日(日) 
     10:00~16:00
場 所 くらしき健康福祉プラザ 1階 福祉機器展示コーナー

腰痛でお悩みの方、多いのではないでしょうか。
冬の特別展では、腰痛予防についてをテーマにコルセットや腰ベルトなど展示しました。
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幅が広く動きを制限するコルセット。痛みのあるときに装着。痛みがなくなれば、外した方がよいとのことです。

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コルセットに比べると幅の狭い、腰ベルト。痛みがない時にも装着OK。

特別展最終日の3日目に無料講座を行いました
知って得する無料講座
腰痛予防のメカニズムとコルセットの選び方
日 時 1月31日(日) ①11:00~ ②13:00~

講座の中で、インナーマッスルとアウターマッスルの話がありました。
インナーマッスルとは、体を内側から支えている筋肉。よく体幹を鍛えないと…言われますが体幹を支える筋肉がインナーマッスルです。
アウターマッスルは、体の外側の筋肉。ギックリ腰などの腰痛は、アウターマッスルの痛みからくるそうです。
腰痛予防には、インナーマッスルを鍛えることが大切とのこと。幅の狭い腰ベルトは、腰をキュッと締めておくことで、インナーマッスルを鍛えることにもつながるそうです。
ですが、自分自身の筋力のためには、コルセットなどはしないことが一番だそう。痛み、症状に合わせて上手に使っていくことが大切なようです。メーカーには、コルセットやベルトが、20種類程度もあり、使われる方に合わせて選べますとのことでした。

 

特別展では、他にも展示がありました!

腰サポートウエア
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介護や農作業などの重労働の時に装着し、腰の負担を軽減してくれます。

握力支援グローブ
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人工筋肉が握る開くの動作をアシストします。
(使用には小型単3乾電池2本とエアタンクが必要です。)

※プラザではレンタル、販売等は行っておりません。