発音を育てる(舐める食べる)

 こんにちは、言語聴覚士Sです。

 今日は、お話③発音を育てる生活動作と遊び でもご紹介した、「舐める」「食べる」についてお話したいと思います

舐めるとは

 

 舐めることはどうして発音の発達に役に立つのかをお話したいと思います。

 赤ちゃんにとって舐めるという事は、その物がどういう硬さかどんな触り心地かを確かめることが出来るだけでなく、舐めたり噛んだりすることで舌や唇の動きの成長に大切な刺激を沢山受けることが出来ます。

 その刺激は脳の発達や食べる機能等の発達にとても大切な刺激です。

 物を舐めている時、物の感触だけが脳への刺激になるのではなく、「唇や舌、歯茎に物が当たっている」という刺激も脳に送られます。

 それらを総合して、その物がどんなものかを知っていきます。

 同時に自分の唇や舌がどんな形かどんなふうに動くかということも知っていくことが出来ます。

 それは赤ちゃんの脳の発達だけでなく、発音の発達に対しても重要な行動です。

 自分の唇や舌がどのような形でどのように動くかを知ることは、正しい発音を学習していく上でもとても大切なことです。

食べることも大切

 また、少し大きくなったお子さんは成長とともになんでも口に入れるという事はなくなってくるので、口の中に刺激をうけるチャンスは歯磨きや食事、おやつの時間です。

 しっかり歯磨きやうがいをすることは口をきれいにするだけでなく歯や舌の位置を知る機会にもなります。

 食べることでも、食べ物をちょうどいい大きさにちぎりとったり、ベロで食べ物を噛みやすい場所に置いたりすることで唇や舌を思い通りに動かすことを学んでいきます。

 熱いものを「フーフー」と冷ましたり、ラムネをなめて食べてみたり、ちょっと大きな海苔巻き等をかじったり、たまにはいつも食べるものとは違うものや違う食べ方をしてみてもいいかもしれませんね😊

発音を育てる(うがい)

まだまだ、色々なことが心配な日々が続いていますが皆さんお元気ですか?

言語聴覚士のSです。

 

 

発音のお話③発音を育てる生活動作と遊び でもご紹介した「うがい」についてお話したいとおもいます。

「うがい」は発音の相談に来られた方に、おうちで練習してみてください。

とお伝えすることがあります。

 それは、主に「カ行」の発音の口の動きと「うがい」の時の口の動きに共通点があるからです。

 でも、意外と「うがい」子どもにとっては難しいことなので、スモールステップでゆっくり練習してみてくださいね。


ぶくぶくうがい、ガラガラうがいどちらのうがいも、食べたり話したりする為に口を動かす力の発達と関連があります。

ブクブクうがい(口の洗浄)は、3歳から4歳でできるようになるそうです。

ガラガラうがい(のどの洗浄) は、奥舌で水が喉に流れていかないようにふさぎながら、息をはきながら行うため、ブクブクうがいに比べて難しい動作です。
 だいたい4歳から5歳児でできるようになるそうです。

 

3歳を過ぎてきたら、「ブクブクうがい」から「ガラガラうがい」と徐々に練習していくと、色々な舌の動きを経験することができます。


 

[ブクブクうがい]

①口に水を含んで、そのまま飲む

②水を飲んでから「ペー」と言いながら吐き出すまねをする。

③一旦、口の中に水を貯めて「ペー」と吐き出す。

④口の中に貯めた水を両側の頬を同時に動かして吐き出す。

⑤口の中に貯めた水を左右の頬を交互に動かして吐き出す。

[ガラガラうがい]

①水を口に含んで上を向く練習から始めます。このとき、この時、舌の奥で喉をふさぐ動きをします。

 ②ごっくんと飲み込んでしまわなくなったら、上を向いたまま、口を開けて息を出す練習をします。ゴロゴロと軽い音がするくらいで充分です。

難しければ、少量の水から練習しましょう。

 ③水でむせたり、ごっくんと飲みこんだりしてしまわないようなら、息を吐く力を強めます。 ガラガラという音が出せる様に練習します。

 

簡単なようで、意外とむずかしい「うがい」

まずは、おうちの人と一緒に真似するところからやってみてくださいね。

また、最初はびちょびちょになるかもしれないので、入浴中など濡れてもいい場所、いい服装でやってみてください。

そして、うまくできなくてもがんばれたら褒めてあげましょう。

 

参考HP

日本歯科医師会

発音(滑舌)様子を見ましょうと言われたら④

 

 

 

 こんにちは、言語聴覚士Sです。

 これまでお話してきたように、発音の練習を希望して「発音の練習をした方がいい」と言われたのに直接的な練習をすぐに始めない場合もあります。

 前回までに言葉を正しく理解することや音を聞き分ける力等、聞く力を育てることが優先の場合があることをお伝えしました。

 注意を向けることができる力

 言葉を正しく理解したり、自分の言葉を聞き分ける為にはまず、椅子に座ってジッとし目の前のことに注意を向けること、自分がすることに集中することが必要です。

集中していない子ども

 しかも子どもにとっては、「どうしてこんなことするの??」と思うようなことや、普段は意識したことがないようなベロの動きを練習するので、いつも以上に集中する力が必要になります。

 苦手な事に挑戦する気持ちも大事

 さらに、発音の練習を始める為には「別にしたくないけど」「自分がしたいことじゃないけど」やってみようと言われたことにも取り組む力が必要です。

 また、苦手だと思っている事も頑張ってやってみる気持ちも必要です。

 発音の練習を効果的に進める為には以前にも書きましたが、自分の「発音の誤り」に気づく力も必要です。しかし、自分の発音は間違っていると気づくことは、自分は「上手く話せない」という気持ちを感じてしまうことになるかもしれません。

 自分が上手くできないと思っている事を練習するのは、大人にとっても大変なことです。

 自分は「苦手なことがあるけれど、頑張れる」「ちょっと難しいことをするのも楽しい」

 そんな風に、思えるようになる為には生活の中の「できた」「がんばった」を積み重ねることがとっても大切です。

 体や手指を使う、耳で聞く、言葉を読み解く、自分の言ったことをチェックする。そして、集中する力、苦手な事にも挑戦する気持ち。発音の練習をしていく上で全て大切な事です。

先生や言語聴覚士に相談を

 ただ、これらの力があるないだけではなく、どこまで力がついてきているかを確認することも必要です。

 いつも、お子さんの近くにいると「どこまでできているか」はなかなか判断するのは難しいものです。

 通級指導教室の先生方や言語聴覚士は、「どんなことから練習したらいい?」「練習の開始のタイミングは?」等、お子さんの様子を総合的、客観的に評価します。

 言語聴能訓練室でも言語聴覚士が今後についてサポートさせていただきますので、ご相談ください。

関連記事

言葉の相談について  発音のお話①発音の発達  発音のお話②大人が発音の見本に  発音のお話③発音を育てる生活動作と遊び  

参考文献

中川信子,日本小児耳鼻咽喉科学会,子どものこころとことばの育ち―親子を共に支援するために,日本小児耳鼻咽喉科学会総会,2013

日本言語聴覚士協会,言語聴覚療法臨床マニュアル,協同医学書出版社,1992

発音(滑舌)様子をみましょうと言われたら③

 

 

 

こんにちは、言語聴覚士Sです。

    発音が上手になる為には体を動かすことも必要。発音の練習をする為には、身近でない人の言ってることばの意味も正しく読み解き、分かることが必要だとお話しました。実はまだまだ必要な力があります

    自分の発した「ことば」に間違いがなかったかチェックする力です。

言えているか言えていないかがわかる

 発音の練習を進めて行く上で、自分が「発音したい音」と「発音した音」が違っている事に気づいているかがとても重要になります。

 

 自分で正しく言えているかをチェックできなければ練習しても普段の生活で正しい発音を言えるようになかなかなりません。

 自分は「ねこ」と言いたいのに「ねと」になってしまう。だから、ことばの練習をするんだと、子どもなりに発音の練習に取り組む意味にもなります。

 言語聴能訓練室に相談にこられるお子さん達も、発音の誤りを周囲から指摘されてうまく発音出来ていないことは気付いていて、「言いにくいことばがある」と構音検査(発音の検査)の前に言ったけれど、構音検査の後にSTが「今日は言いにくい言葉あった?」とたずねると音の誤りに気づかず「(言いにくい言葉は)なかった」という事はよくあることです。

指摘や言い直しはさせないで

 だからと言って発音が違う事を発音の練習をする前から指摘しないようにしましょう。

 お家では、誤った言葉は大人がさりげなく正しい言葉で言い換えるなどして、正しい音を聞かせてあげましょう。そうすることで正しい発音と自分の発音を比べる機会をつくることができます。

 例)🐈子:「あ、ねとだ」→親:「ねこだね~」

 子どもには「言いたいことが伝わった」という思いを沢山経験させてあげてください。話すことが楽しいという経験を沢山重ねて、話す意欲も育ててあげることで積極的に発音の練習に取り組む気持ちを育てる為の土台も作ることが出来るからです。

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発音のお話②大人が発音の見本に

発音(滑舌)様子をみましょうと言われたら① 

発音(滑舌)様子をみましょうと言われたら②

参考文献

中川信子,子どものこころとことばの育ち―親子を共に支援するために,日本小児耳鼻咽喉科学会総会,2013

日本言語聴覚士協会,言語聴覚療法臨床マニュアル,協同医学書出版社,1992

発音(滑舌)様子をみましょうと言われたら②

こんにちは、言語聴覚士Sです。

 

 

 発音(滑舌)の相談にいった際に、発音については「様子を見ましょう」と言われたけれど「ことばを聞いて理解する力を伸ばす練習」を勧められることもあります。

  お母さん、お父さん以外が言っている事も分かる

 発音の練習をするためには、指示されたことを聞いて、これから何をすればいいのかを正しく理解する力が必要だからです。

 言われたことを 理解するためには、まず言葉が正しく聞こえていること、そしてことばの意味が分かることが必要です。

 子ども達は、意外とその場の状況や大人の身振りや目線等をヒントにして、言われている事を理解している事が多いものです。

 でも、発音の練習は状況等に関わらず「ベロを出して」「~しながら〇〇して」等の指示を常に出される練習です。

 だから、いつも一緒に過ごす保護者の方や先生の言っていることが分かる、そして色々な場面や身近でない人の言ってることばの意味も正しく読み解き、分かることも求められます。

 このように、発音の練習の前提として「ことばを聞いて理解する力を伸ばす」ことも大切なことなのです。

 次回は、自分の発音をチェックする力についてお話してみたいと思います。

*ことばを理解するためにできる遊びは、言語聴能訓練室のブログでも「ことばあそび」として紹介しています。参考にしてみてくださいね。

発音(滑舌)様子をみましょうと言われたら③へ

 

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発音(滑舌)様子をみましょうと言われたら①

発音のお話③発音を育てる生活動作と遊び

参考文献

中川信子,子どものこころとことばの育ち―親子を共に支援するために,日本小児耳鼻咽喉科学会総会,2013

日本言語聴覚士協会,言語聴覚療法臨床マニュアル,協同医学書出版社,1992

発音(滑舌)様子をみましょうと言われたら①

こんにちは、言語聴覚士Sです。

 

発音の相談に行ったら「ようすを見ましょう」と言われた

  言語聴能訓練室でも「滑舌が悪い」「言葉がうまく話せない」という相談をよくお受けします。

 発音の練習は早ければいいわけではなく、その子に適した練習を始める時期があります。

 その時期は、お子さんによって違いますが、4歳~5歳辺りから練習を始めるかどうかの見極めをすることが多いです。

 しかし、発音の相談に行っても「様子見」と言われることもあるかと思います。

 言語聴能訓練室でも「もう少し様子をみましょう」とお家で気を付けることや遊びをお伝えすることがあります。

 以前、発音のお話③発音を育てる生活動作と遊び では、口を使う遊びや食べることを書かせていただきました。

 発音を育てる為には、口だけでなく体を使って遊ぶことや手指をつかうことも大切です。

 今日は体を使った遊びや手指を使った遊びがどうして発音(言葉)の発達に大切なのか少しだけお話してみたいと思います。

体を思い通りに動かせることが大切

 運動の発達は、全身を使った動きから部分的な動きへ進んでいきます。全身運動レベルでの動きがまだまだ未熟な子どもは、当然指先や構音器官(唇や舌)などの細かな運動もうまくいきません。

 また、自分で見える体の部分の動きが上手に出来なければ、自分で見えない体の部分を思い通りに動かすのは難しいです。

 発音の相談にいったけれど「様子をみましょう」と言われたり、発音の発達がゆっくりだなと感じたりした際には、まず体を動かす遊びがしっかりできているかを見直してみましょう。

例えば、手を振って走る

 走ることは簡単な事のようですが、膝を曲げて足を動かせているか、腕を左右別々に動かすことができているか等、スムーズに走れているように見える時は全身がバラバラの動きをして色々な関節を動かすことが出来ています。

 まだ、体の使い方のぎこちない小さな子どもだとペンギン走りのように膝がピンと伸びたままだったり、右手と右足が一緒に前に出ていたりすることがあります。

 もちろん、走るだけでなくブランコに乗る、鉄棒につかまってぶら下がる。ジャングルジムを上る等も体を大きく使って遊ぶのには有効です。

ペンを持って線を書くこともいい

 また、体を大きく使って遊ぶだけでなく手指を使った遊びもどんどんしてみてください。新聞を破いたり、折り紙を折ったり、はさみや糊を使った工作もいいでしょう。

 線を思い通りに書けるように手や腕を動かす、紙を破いたり折ったりすることは、指先を使い、手先や腕等の力加減を繊細にコントロールすることが必要です。

発音はもっと繊細

 正しい発音をする為の練習には、唇や舌を数ミリ単位で調整することが求められます。

 例えば「さ」と「た」は絶妙な力加減と繊細な動きの違いで発音されます。

 更に、発音が正しく言えるようになる為には、他にも様々な条件が必要になってくるのですから、練習を始める時期は子どもによって違ってくるのです。

 次からは、発音の練習を始める為に必要な力についてもお話していきたいと思います。

次の記事へ発音(滑舌)様子をみましょうと言われたら②

参考文献

加藤正子・竹下圭子・大伴潔編著:構音障害のある子どもの理解と支援

日本言語聴覚士協会,言語聴覚療法臨床マニュアル,協同医学書出版社,1992

関連記事 発音のお話①発音の発達 、発音のお話②大人が発音の見本に
      発音のお話③発音を育てる生活動作と遊び 、言葉の相談について

発音のお話③発音を育てる生活動作と遊び

こんにちは。言語聴覚士Kです。

今日は発音のお話です。

発音のためになる生活動作や遊びの工夫についてご紹介します。

「簡単!!発音を育てるために、おうちでできること  」

口や舌をうごかすことが発音するための動きの準備運動になります。

毎日の生活や遊びを少し工夫するだけでOKです。

🍎よく噛むこと・元気に遊ぶこと             

 ➡食事中、モグモグ噛んでいる間もベロは動くよ。

🍎吹く遊び(口から息を出す練習        

 ➡例えば、お風呂の玩具を浮かべて吹く。ラッパやハーモニカを吹く。

   シャボン玉や風船をふくらませる。         

🍎なめる(舌先の動きをよくするために            

 ➡ぺろぺろキャンディやソフトクリームをなめる。

  口の周りについたジャムやはちみつをなめてとる。            

🍎ベロ遊び

 ➡「あっかんべー」と舌を出す。舌を出してレロレロと

 左右に動かしてみる。

(できるだけ、ベロだけ動かすことを意識して、顔はそのままで!!)

🍎ブクブク・ガラガラうがいや歯磨き (お口の感覚を高めるために)      

 ➡冷たい水でのうがい、歯ブラシで歯ぐきやほっぺの内側をマッサージする。

  

以上、簡単でしょ? 日常の生活に楽しい工夫を加えてみてださい。

 

これから、紹介していく遊びの参考にしたいと思います。
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関連記事 ことばの相談について

                 発音のおはなし① 

                 発音のおはなし②

                ことばあそび②おちたおちたアレンジ

発音のお話②大人が発音の見本に

こんにちは、言語聴覚士Sです。

前に、発音の発達についてお話しました。

今日は、発音の発達を促すための関わりについていくつかポイントをお話したいと思います。

 

1)大人が「ゆっくり、はっきり聞きやすい発音」で話しましょう。

 小さな子どもはことばを聞く力、聞き取る力はまだとても未熟です。大人でも英語で、早口でペラペラしゃべりかけられるとお手上げだけど、ゆっくり話してくれれば分かる状態に似ています。

 日本語は、「子音と母音」で成り立っています。どういう音の組み合わせで成り立っているのかを際立たせるために、大きく口をあけて「はっきり、ゆっくり」話すことで子どもは聞き取りやすくなります。

2)「いってごらん」と試したり「ちがうでしょ。か・め」等と言い直しをさせないようにしましょう。

 「発音のはっきりしない子」「発音を間違える子」は、例えば”かめ”を「ため」と言う子どもも子ども本人は「かめ」と言っているつもりで、まだ自分が正しく言えていないことに気づかない子も多いです。その為に、何度も「”かめ”といってごらん」と言われると😧「かめって言ってるのに!」と混乱してしまいます。

また、「ちがうでしょ」と言われると 🤔「ため(🐢)じゃないの?」と、また混乱してしまいます。

3)間違った発音をしたら、正しい発音をさりげなくしめしましょう。

 🐢を「ため」と子どもが言う時は、何を伝えたいのかを汲み取り、「そうだねかめだね」と、「ゆっくり、はっきり」話して聞かせてあげてみましょう。

 

今後のブログの参考にしたいと思います。
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関連記事 ことばの相談について

     発音のおはなし①

     発音(滑舌)様子をみましょうと言われたら①

 

発音のお話①発音の発達

こんにちは。言語聴覚士Sです。今日は発音の発達のお話です。

言葉がはなせるようになると、発音が気になるようになりますよね。

発音の発達は個人差がありますが、いくつか特徴があります。

 

 

発音発達の特徴 

①「サ」「ザ」行、「シャ」行、「ラ」行の音、「ツ」はおおむね4歳以降に完成し、それ以外の子音は4歳ごろまでに完成します。

 たとえば、”さかな”が「しゃかな」「ちゃかな」になる等は、発達の過程でよくみられる誤りですので、お口の動きが上手になってくると「さかな」と徐々に言えるようになることがあります。

②それぞれの音が出始めて、完成するまでの間には、言えたり、言えなかったりという状態をいったりきたりします。ことばの音の並びによっていいにくかったり、言いやすかったりします。

たとえば「さかな」は言えるけど”おかあさん”が「おかあしゃん」となる等、音の並びやことばの長さで言えない事もあります。

③それぞれの音の出現時期・完成時期については個人差が大きいです。発音も「ことばの発達」の一部ですのではっきり言えなくてもお子さんとことばでやりとりをすることがとても大切です。

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