吃音④子ども達が受けたい支援(指導者向け)

こんにちは、言語聴覚士S です。今日は吃音がある子どもたちが受けたいと思っている具体的な支援について触れてみたいと思います。

 

吃音が残っても困らないように

 2~4歳の20人に1人。約5%が吃音を発症(発吃)するといわれています。

 発吃から3年で、その内男の子なら6割、女の子なら8割の子が自然と吃音が消えていきます。

 しかし、100人に1人は吃音が残ります。

 どの子が、自然に消えていくのか、長く続くのかは予測がつきません。

 しかし、学童期になってもなお吃音が自然に消えていない場合、吃音が長く続くかもしれないことを考慮し、子どもの近くにいる先生方だからこそ普段の授業から支援していくことが出来ます。

授業中にしてほしい支援 

 

 

 

 

 吃音があるからといって、すべての子どもが同じ支援を望んでいるわけではありません。まずは、どういった支援、配慮を望んでいるのか本人と話し、確認することが大切です。

・ことばの先取りをしない

・話し終えるまでゆっくりまつ

 特にこの2つは多くの子どもが授業中の支援として望んでいることがわかります。

 ことばがつかえて苦しそうだからと助けるつもりが、かえって子どもの話す意欲をそぐこともあります。

 聞き手が焦らず待つだけで、救われる子どもも多くいることを先生方に知っていただければと思います。

次回の吃音の話は、具体的な支援についてです。

>>次の記事へ

【おすすめ吃音関連サイト】以下リンクは外部サイトに移動します。

吃音ラボ

全国言友会(吃音(きつおん)のある人のセルフヘルプグループ)

参考書籍: 菊池良和, 吃音のことがよくわかる本, 講談社, 2015年

     吃音のことがよくわかる本

出前講座

言語聴覚士Kです。

先日、出前講座に行ってきました。

市内の子育て支援センターで講話「ことばの話」をさせていただきました。

0~3歳児の親子5組が参加され、アットホームな雰囲気でみなさん熱心に聞いて下さいました。

みなさんの子育てへの熱心さに私も感心しました。

コロナウィルス感染防止の対策について配慮しつつ引き続き出前講座を行っていこうと考えております。

申し込み希望の方は こちらをクリックしてください。

 

お知らせ ことばに関する出前講座のご案内と申込方法について

吃音③気になる子どもがいるとき(指導者向け)

こんにちは、言語聴覚士Sです。

気になる子どもがいるとき

 前回までに、吃音の具体的な症状と吃音の問題点を書かせていただき、「ことばの困り感のサイン」についてもご紹介しました。

 先生方は、改めて子どもたちの様子を観察してくださったことと思います。

 そこで、気になった子どもがいる先生もいなかった先生にも、今日は学齢期の吃音の特徴吃音以外も気になる子どもについて知っていただきたいと思います。

 

学齢期の吃音の特徴

 
 学齢期の吃音の特徴としては以下のようなものがあります。ただし、個人差がとても大きくすべてが当てはまるわけではありません。

波がある

 吃音の症状には波があります。吃音の波の周期は、個人差が大きいのですが1ヶ月から数ヶ月単位で良い時期と悪い時期を繰り返すことが多いようです。

吃音が出にくい場面と出やすい場面がわかれている場合があります。

 例えば、国語の時間の音読場面ではほとんど吃音が出てこない一方で、友達と雑談する時には吃音が多く出てしまう場合があります。また、その逆の場合もあります。

 園や学校では、吃音の症状が殆どみられないのに、家では症状が強く出ているという場合もあります。

  多くの吃音の人は、独り言をいう、動物や赤ちゃん等しゃべらない相手に対して話しかける、歌を歌う、本読みなど他の人と一緒に読む(一斉読み)等の条件下では吃音はほとんど出ません。

 

吃音の出やすい言葉と、出にくい言葉があるのも特徴です

 吃音の症状が出ることを避けるために、吃音が出にくい言葉に言い換えて遠回しな表現を用いたり(「日曜日」と言う代わりに「3日後に」)等の言葉を言い替える工夫をするようになります。

 工夫が全て悪いわけではありませんが、言いたいことをうまく伝えられない経験を積みかさねてしまう事にもつながる可能性もあります。

 

心理的な問題だけが突出して大きくなっている場合があります

 特に学年が上がってくると、本人が話し方の工夫や話す場面を避けることにより、吃音の症状は目立たなくなっていますが「言いたいことが言えなかった」等の思いをため込んでしまう事があります。

 先生や周囲の生徒が話し方が気になる、気にならないにかかわらず、本人の困り感に寄り添っていただきたいと思います。


吃音以外にも気になることがあるとき

行動面や学習面も気になる  

 吃音の子どもの中にも、吃音だけでなく行動面や学習面が気になる子どもや既に支援や配慮をされている子どももいるかと思います。

 吃音を持つ子どもの中にも、話し方だけでなく行動やコミュニケーションでも気になる子どももいます。

 さらに、併存する障害や疾患に合わせた支援や配慮も必要になります。

発音の誤りがある

 また、吃音の子どもの中の多くには発音の問題(構音障害)がある子どもも多くいます。

 吃音であっても、構音障害は訓練することでほとんどが正しく発音できるようになります。

 ただ、自分の発音に向きあう事が求められる構音訓練を行う事で吃音の症状が強くなることが時にあります。

 その為、子どもに負担がかかっていないかを見極めながら慎重に構音訓練を進めていくことが必要になります。

 吃音だけでなく、ことばの事で子どもが悩んでいる様子であれば、どのように対応するかご本人、保護者の方と話をしていただきたいと思います。

 そして、通級指導教室の先生や専門機関(言語聴覚士等)と連携の中で、どのような支援が必要か相談していただければと思います。

 次回の吃音の話は、吃音の子どもが受けたいと思っている支援についてです。

>>次の記事へ

【おすすめ吃音関連サイト】以下リンクは外部サイトに移動します。

吃音ラボ

全国言友会(吃音(きつおん)のある人のセルフヘルプグループ)

参考書籍: 菊池良和, 吃音のことがよくわかる本, 講談社, 2015年

     吃音のことがよくわかる本

吃音②吃音の問題(指導者向け)

こんにちは、言語聴覚士Sです。

前回は、吃音の症状について書かせていただきました。

今日は、吃音の原因と吃音による問題についてです。

吃音の発症原因

 結論から書くと、吃音の発症(発吃)の原因は不明です。

 今のところ「脳の働き方のくせ」と「ことばの急速な発達を促す環境」などが複数からみあっていることが分かってきています。

 

古くに言われていた

・左手矯正をした為

・幼児期に弟妹ができたための愛情不足

・激しく怒りすぎてしまったこと等虐待の兆候

・引っ越しが多く、環境が落ち着かない

・性格の問題

・運動発達の問題

・言葉が流暢でない事を本人に意識させたから

・吃音の真似をしたから

・身近に吃音の人がいたからうつった

・親の接し方やストレス

これらは、研究によって否定されています。


「吃音」の問題

 
吃音の問題には、大きく「言葉の問題」と「話し手の心理的な問題」、「周囲の誤解や偏見、過剰な反応による問題」 と分けられます。

言葉の問題」とは、前述した言葉の繰り返し、引き伸ばし、難発等のいわゆる「どもる」話し方の問題。

 

話し手の心理的な問題」とは、吃音によって、話す前に「うまく話せなかったらどうしよう」と不安になったり、吃音の症状が出たことで、落ち込んでしまったりする等の問題。

 
周囲の誤解や偏見、過剰な反応による問題」とは、吃音の話し方を「へん」、「おかしい」ものとしてからかいやいじめの対象としたり、「どもりは頭が悪い」「どもりはうつる」など科学的な根拠のないことをもとに吃音に対応したり、「ふざけている」「滑らかに話す努力をしていない」と本人の対応不足だと責めたりすること等の問題。

大きく分けて、これら3つを軸に吃音の問題の大きさをとらえていきます。

吃音の症状を根本的に治療することは難しくても、吃音による問題を軽減していくことは可能だと考えられます。

問題の大きさを3軸でとらえる

         菊池良和(2015)吃音のことがよくわかる本 講談社まず聞き手が、内容に注目して話をするようにする。

話し手は、吃音が出ても、内容を評価されることで話す意欲をなくさないでいられる。

聞き手が吃音でも大丈夫という姿勢で向き合いつづけていることで話す意欲を失わず、積極的に話しをすることができ、吃音の症状も軽減すると期待できます。また、話し方が変わらなくても悩みを減らすことは出来ます。

努力や訓練で吃音の症状はゼロにはなりません。聞き手である先生やクラスメイトの反応を改善することが、もっとも大切になります。

次回は、学齢期の吃音の特徴吃音以外も気になる子どもについて知っていただきたいと思います。

>>次の記事へ

【おすすめ吃音関連サイト】以下リンクは外部サイトに移動します。

吃音ラボ

全国言友会(吃音(きつおん)のある人のセルフヘルプグループ)

参考書籍: 菊池良和, 吃音のことがよくわかる本, 講談社, 2015年

     吃音のことがよくわかる本

吃音①基本的な症状

 今回は、吃音の基本的な症状とことばの事で困りごとを抱えているかもしれないお子さんのサインをご紹介します。

 

「吃音」とは

 

 吃音には、主に3つの症状により、滑らかに話せなくなっている状態を言います。

 

・繰り返し(=ことばの一部をくりかえす)

例:「ぼ、ぼ、ぼく」

          

・引き伸ばし(=ことばを引き伸ばす)

例:「きーーーのうね」

         

・難発(=なかなかことばがでてこない)

例:「・・・・・・りがとう」

 

 この3つ以外にも

 リズムをとるように体を動かしたり、叩いたりするなどの随伴症状があります。

 また、吃音の症状には波があります。吃音の波の周期は個人差が大きいのですが、1ヶ月から数ヶ月単位で良い時期と悪い時期を繰り返すことが多いようです。


ことばに困り感のあるサイン

話す時にリズムをとるように手を振る、足踏みする

話す時に顔をゆがめる、力(りき)

話そうとしてやめてしまう

授業で発表しようとしない

発表しようとして、自分から手を挙げたのに話そうとしない

友達と話をしようとしない

休み時間もひとりでいることが多い

音読などをあてられても、固まってしまう

いつも緊張している様子

ふざけて不自然な言葉をつかう

はなしているときにことばを「かむ」

「あのー」「えっとー」という言葉をいれながら話す

突然大きな声で話す

常にそわそわしている


    これらに似た様子が頻繁に見られる場合は吃音などの「ことばに困り感」をかかえているかもしれません。

 悩み事を知られたくなく、相談するように促しても打ち明けられない子どももいるかと思います。

 子ども達が、ことばの困り事を打ち明けられるように、ご家族の次に先生方が近くで寄り添っていただきたいと思います。

 

【おすすめ吃音関連サイト】以下リンクは外部サイトに移動します。

吃音ラボ

全国言友会(吃音(きつおん)のある人のセルフヘルプグループ)

参考書籍: 菊池良和, 吃音のことがよくわかる本, 講談社, 2015年

     吃音のことがよくわかる本

関連記事

吃音のお話① 吃音のお話② 吃音の話③ お話しができる環境づくり

ことばあそび⑩おとはいくつクイズ

こんにちは。言語聴覚士Sです。
【ことばあそび】第10弾
今日は【おとはいくつクイズ】をしてみたいと思います

【対象】
 年長から

【ねらい】
 ①ことばがいくつかの音で出来ていることに気づく。
 ②ことのばの音の数をかぞえる
 ③一文字にひとつの音が対応している事を知る
 ④文字に興味を持つ

【よういするもの】
  なし
  
【できるにんずう】
 1人から
 
【やりかた】
 ①もんだい を だすひと は、いう ことば を きめる。

 きめたら もんだい を だす。たとえば「【りんご】の おと は いくつ?」
 

 ②こたえる ひと は【りんご】の おと を かぞえて こたえる。

やってみよう。

した の え の ことば の おと は なんこ でしょう?

え の した  の すうじ を えらんで ゆび で おさえましょう。(パソコン で みている ひと は マウス で クリック)

こたえ は、いちばん した に あります。


 

ぜんぶ、せいかい できましたか?

ほかにも、み の まわり の ことば の かず を かぞえて みて くださいね

 


こたえ

①りんご
 〇〇〇 3こ

②ぱんだ
 〇〇〇 3こ

④かきごおり
 〇〇〇〇〇 5こ

⑤ぴーまん
 〇〇〇〇 4こ


これから、紹介していくブログの参考にしたいと思います。
よろしければ、メールフォームから感想をお寄せください。

「おもしろかった。」
「簡単すぎた。」
「こんな、遊びを知りたい。」
どんな些細なことでもひとことでもうれしいです。お待ちしています。

キーワード
#家 #遊び #おうち遊び #ことばあそび #発音 #感覚相談事業 #言語聴覚士 #ST #小児

関連記事 ことばあそび⑥おとはいくつ

ことばあそび⑨なぞなぞ「なにをしている?」

こんにちは。言語聴覚士Kです。

ことばあそび第9弾

今日は【なぞなぞ:なにをしている?】をしてみたいと思います。

【ねらい】
 (1)注目する
 (2)問題を聞く
 (3)ことばをふやす (名詞動作語の想起)

【対象】
 ねらい(1)(2)年少~
 ねらい(1)(2)(3)年中~

答える方法は「身振り」でも「ことば」でもOK。
できる方法で楽しんでみてください。

 

【よういするもの】
 問題(ぎおんご ぎたいご などのオノマトペ ことば)

【できるにんずう】
 2人以上
 
【やりかた】

1.もんだいをだすひと は

 「もぐもぐ な~にをしてる?」または、

 「もぐもぐ な~に?」 と ききます。

 ヒントとして うごきをつけてもいいです。 😀  

2.こたえるひとは 「たべている」「ごはん」「ごはんをたべている」や

  たべているうごき をしてください。 😛 

 

ほかのもんだい➡ ぱくぱく / ゴクゴク / ドンドン / ゴシゴシ

ジャージャー / トントン / プンプン / ブクブク / びちょびちょ 

ぴょんぴょん 

ほかにも、まだまだあります。日ごろ使っていることばをお子さんとさがして

みてください。

また、答えは決まっていません、いろいろと楽しんでくださいね。

 

役立ちアイテム・タイマー

こんにちは、言語聴覚士Sです。
今日は、役立ちグッズ・アプリのご提案をしてみたいと思います。


子ども達と一緒に過ごす時間が多くなると
「あとでね」や「ちょっとまって!」と思う場面が増えますよね。
しかし、「あとで」や「ちょっとまって」等あいまいなことばが理解しにくいのが子どもです。

 

子どもは、聴覚や記憶力が未発達で、聞いただけ、一度見ただけでは理解が難しいものです。
時間もそのひとつ。
時間は目に見えないからです。

子ども達はずっと同じ場所で過ごす時間が増えると、生活の切れ目が分り難くて行動の切り替えが難しくなったりすることがあります。

時間の感覚が育ってきた子には、キッチンタイマーやアラームを利用して、時間をしらせることができます。

数字や時計が理解できるようになると具体的に時間を示すことが可能になります。

しかし、時間の感覚がまだ未発達な子どもには「あとで」や「ちょっとまって」の時間がどれくらいなのか分かりにくく、「〇分まで」という具体的な時間でもわかりにくいものです。

 

 

 

 

 

そこで、視覚的に残り時間が分かるタイマーがあります。
最近では、スマホの無料アプリでもありますので利用してみると「ちょっとまって」ができる場面が増えるかもしれません。

また時計が分かる子にも、視覚的に「残り時間」が分かりやすくなります。

お休み中のお勉強の時間を示す場合にも「これだけ頑張ればおわり」と分かりやすく、集中してがんばれるかもしれません。


タイムタイマー 正規品 検索一覧(外部サイトに移動します)

スマホのアプリストアで「タイムタイマー」「視覚 タイマー」「こども タイマー」等で検索🔍

タイマーを選ぶ際のポイントは

⏰短い時間は視覚的にも少しであること
⏰長い時間は視覚的にも多くあることです。

お子さんに合ったタイマーやアプリを試してみてくださいね。

 

ことばあそび⑧シャボン玉

こんにちは。言語聴覚士Sです。

ことばあそび第8弾
今日は【シャボン玉】をしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

【対象】
 自分で吹く場合
 3歳以上

【ねらい】
 (1)物に注目する
 (2)要求する
 (3)順番を待つ
 (4)息の強さを調節して吹く
 

【よういするもの】
 1)シャボン玉液 

 2)ストロー 
 シャボン玉液がお家にない人は、家庭にあるものでも簡単に作れます。

【できるにんずう】
 2人以上 
 
【やりかた】
1. シャボンだまを ふく。
  声掛けや、指差しをしてシャボン玉に注目させたり、順番にふいて楽しむ。

シャボン玉液の材料(おうちのひと と つくりましょう)

 作り方①:容器に・水:80ml・台所用洗剤:120ml
 
 作り方②:容器に・お湯(水):100ml ・固形石鹸:1.5g ・洗濯のり:25ml

 作り方①、②どちらでも作れます。

ストローの作り方

  

切り込みをいれずストローをそのまま利用してもシャボン玉は楽しめます。

切り込みのないストローは吸ってしまうとシャボン玉液を飲んでしまうことがあるので、気を付けて遊んでください。

また、切込みがないと、息を吹く強さのコントロールがより難しくなります。

実際にやってみました!


 

大きなシャボン玉ができてたのしかったですよ😆

シャボン玉液を吸ってしまう事を防止するために、ストローの途中にも切り込みをいれました。
しかし、強く吸うと飲めてしまったので、気を付けて遊んでくださいね。
また、お風呂で遊ぶ時は、石鹸を泡立てて指をストローの代わりにしてあそんでも楽しそうです!

大人がシャボン玉を吹いて、見て楽しむことでもっと小さな頃からも楽しめます。

いろんな遊び方をみつけてみてください

これから、ブログの参考にしたいと思います。
よろしければ、メールフォームから感想をお寄せください。

「おもしろかった。」
「簡単すぎた。」
「こんな、遊びを知りたい。」
どんな些細なことでもひとことでもうれしいです。お待ちしています。

キーワード
#家 #遊び #おうち遊び #ことばあそび #感覚相談事業 #言語聴覚士 #ST #小児

新型コロナウイルス感染予防のためのお願い

ご利用者本人や同居者に下記の症状がある場合ご利用をお休みしていただくよう皆様のご協力お願いいたします。

お休みの際にはご連絡ください。

①37.5度以上の発熱がある場合

②せき、のどの痛み、つよいだるさなどがある

③その他、体調に不安がある場合

ご利用いただく場合には以下の事をご協力お願いいたします。

来所時の検温・健康チェック表の記入

(37.5度以上の場合にはお休みしていただきます)

来所時の手指消毒

④本人、ご家族の来所中のマスク着用

 

ご不明な点は、お電話でお問合せください。