👀ライフパーク倉敷にて出前講座を行います

日 時:令和6年5月29日(水)10:00~11:30
場 所:ライフパーク倉敷 1階 中ホール
定 員:30名
対 象:一般の方(15歳以上)
受講料:無料
締切 :5月15日 水曜日
内 容:これってスマホ老眼?知って防ぐ眼のケア方法

スマホ老眼とは、スマホの画面を長時間見続けることにより
目のピントが合わず視界がぼやけることをいいます。

最近では20~30代の若い世代にも
手元の文字が見づらいといった老眼と同様の症状がみられます。

この出前講座では、スマホ老眼のメカニズムについて学び、
正しい眼のケア方法と今からできる対策について紹介します。

スマホと上手につきあい、眼にやさしい生活習慣を身につけましょう!

問い合わせ・申し込み先:ライフパーク倉敷 市民学習センター 
☎ 086-454-0011

皆さまのご参加をお待ちしています。

 

 

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

今年は辰年ですね。

辰年には

・「竜・龍」の意味があり、天高くのぼる竜・龍のように「上昇、上向く年」

・「振るえる」の意味もあり、万物が振動し、活力旺盛になって大きく成長し、
「形が整う年」とも言われています。

 令和6年が皆様にとって「上向き、整う年」になりますように願っております。

 そして、少しでも皆さまのお力になれるよう、今後も研鑽を積んでいきたいと考えています。

 本日より開館しております。

 見えにくさによる日常生活の不自由・不便、見え方に不安がありましたら、
ご相談ください。(電話:434-9885)

 本年もどうぞよろしくお願いいたします 。

 視能訓練室 スタッフ一同

 

👀プラザまつりを開催しました

くらしき健康福祉プラザの201研修室にて

大人や子どもの目に関するパネル展示や

3D体験(両目で物が立体的に見える体験)や

視覚障がいの便利グッズなど展示させていただきました。

たくさんの方に体験してもらい、見ていただきました。

目に関する質問もいただき、目の大切さや知識について啓発できてよかったです。

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。 😀

 

👀「見え方お助けグッズ展」を開催します

今の見え方で「できる」を見つけるグッズ展を開催します。
見え方で困っていることなどありますか?

当日は見えにくい・見えない方の便利なグッズを展示しております。
実際に見て、体験できますので、
興味のある方は、ぜひご参加ください。

日時:令和5年10月7日(土) 10:00~12:00 開場9:30~

場所:くらしき健康福祉プラザ 201研修室(2階)

10:00~10:30
「私の失敗談と日常生活の工夫」
馬越 あゆみ氏(視覚障がい当事者)の講座があります。

●便利グッズの体験ができます。
岡山盲学校:学習や余暇活動に使う便利グッズなど
岡山県視覚障害者自立支援センター:日常生活の便利グッズなど

※午後は、見えにくいため困っていることについて生活相談を行います。
 午後の個別相談は事前申し込みが必要です。
 (電話、メール、フォームから申し込みください。)
 当日の個別相談 13:00~15:00
⇐予約はフォームへ入力でも受付けています。

 

 

E-mail: miekata@kgwc.or.jp
電話086-434-9885でも受付けています。

【チラシ】R5見え方お助けグッズ展チラシ

 

👀介護予防出前講座(アイフレイルについて)④

アイフレイル(加齢による目の機能低下)を自己点検してみましょう。

アイフレイルのチェック項目は全部で10項目あります。


・目が疲れやすくなった⇒5/13投稿ブログ

夕方になると見にくくなることがある⇒5/27投稿ブログ
新聞や本を長時間見ることが少なくなった⇒6/15投稿ブログ
食事の時にテーブルを汚すことがある
・眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった
・まぶしく感じやすい
・まばたきしないとはっき見えないことがある
・まっすぐの線が波打って見えることがある
・段差や階段で危ないと感じたことがある
・信号や道路標識を見落としたことがある

 

今回は食事の時にテーブルを汚すことがあるについてお話します。

該当される方はもしかしたら、
今使っている眼鏡が適切ではない場合もありますが、
白内障で目がかすんでいることで中間距離が
見えにくくなっている可能性もあります。
また、緑内障で一部見えにくい部分がある可能性もあります。

今回は眼鏡についてお話します。
例えば食事の時、年齢とともにピントを合わせる力が少なくなると、
いろんな距離にピントを合わせにくくなります。

遠近両用をかけたとしても、中間距離を見るための範囲(幅)が
どうしても少なくなるためなんとなく見えるけれども
中間距離50~60センチのピントが合っていないため、
はしの位置が分からなくなったり、 
ご飯をこぼしたりという場合があります。

中間距離は日常生活の中でも見る機会が多いため、大事です。

そういう意味では上手に眼鏡を使うということは大切になってくると思います。

例えば「食卓の上に置いてあるお皿の中身を見たい」など物や距離に合わせて眼鏡を処方してもらうことが可能です。

運転をする場合は遠くの景色やナビなどの近くもみることもあるため、
遠近両用の眼鏡が適切となります。

近くの文字を見たい場合は「近用眼鏡」であればレンズの幅をたくさん使えます。

遠近両用眼鏡は近くの見える範囲(幅)がどうしても狭くなりますので、
できれば5メートル~30cmが見えやすい「中近両用眼鏡」
1メートルから30㎝が見えやすい「近々両用眼鏡」などを
使っていくと見えにくさが減っていく可能性があるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

参照元:日本眼科啓発会議 アイフレイル啓発公式サイト

👀介護予防出前講座(アイフレイルについて)③

アイフレイル(加齢による目の機能低下)を自己点検してみましょう。

アイフレイルのチェック項目は全部で10項目あります。


・目が疲れやすくなった⇒5/13投稿ブログ

夕方になると見にくくなることがある⇒5/27投稿ブログ
・新聞や本を長時間見ることが少なくなった
・食事の時にテーブルを汚すことがある
・眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった
・まぶしく感じやすい
・まばたきしないとはっき見えないことがある
・まっすぐの線が波打って見えることがある
・段差や階段で危ないと感じたことがある
・信号や道路標識を見落としたことがある

今回は新聞や本を長時間見ることが少なくなったについてお話します。

この項目に当てはまる方は、もしかしたら老眼や白内障などが進んでいる可能性もあります。

新聞や本の小さい字が読みにくい、長時間読むのがつらくて疲れるため、
だんだん見えにくくなるということもあります。

近くのものを読み書きする力というのは一番視力が必要になります。

年齢がだいたい40代くらいからピント調節する力が弱くなるため、
近くが見えにくくなるなど比較的早い段階で、自覚症状が現れるといわれています。

新聞の文字の一番小さい文字を読むにはだいたい視力0.5ぐらいが
目安になりますので、

近用眼鏡なしで近見視力0.5を下回ると見にくいと感じることが
多くなるといわれています。

そのため近用の眼鏡を上手に活用することや、それでも難しい場合は拡大鏡などを活用するということになります。

前回のブログ(5/27掲載)でもお話しましたが、

白内障の場合は光が水晶体の濁りで、
乱反射する場合があるため、明るさを調節するといった「見る環境」も
大切になります。

 

 

 

 

 

参照元:日本眼科啓発会議 アイフレイル啓発公式サイト

👀介護予防出前講座(アイフレイルについて)②

アイフレイル(加齢による目の機能低下)を自己点検してみましょう。

アイフレイルのチェック項目は全部で10項目あります。


・目が疲れやすくなった⇒5/13投稿ブログ
掲載
夕方になると見にくくなることがある
・新聞や本を長時間見ることが少なくなった
・食事の時にテーブルを汚すことがある
・眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった
・まぶしく感じやすい
・まばたきしないとはっき見えないことがある
・まっすぐの線が波打って見えることがある
・段差や階段で危ないと感じたことがある
・信号や道路標識を見落としたことがある

 

今回は夕方になると見にくくなることがあるについてお話します。
老眼の人は、夕方になると見えにくくなったり、
手元が見えにくくなることがあると思います。

白内障でも夕方になると見えにくくなります。

年齢によって眼鏡の度数は変化するため、
適切な眼鏡を使わないと夕方に見えにくくなることがあります。

夕方になると自分が持っている目の力だけでは

ピントを調節することが難しくなってくるため、
目の疲れが蓄積されることもあります。

目の疲れは明るさにも影響することもありますので、
日常生活でできる目の疲れの予防として,室内の明るさを調整することもできます。

夏場や朝食のとき:昼光色
読書や勉強のとき:自然な光の全灯
冬場や夕食のとき:暖かい光の電球色など

白内障の場合は光が水晶体の濁りで乱反射してまぶしく感じますので,まぶしさを抑えたい場合は暖かい色の電球色などが適しています。

用途に応じて室内の明るさを調整することにより「目の疲れ」を予防できる場合もあります。

夕方の見えにくさの原因が目の病気があれば治療ということになりますが、
ピントを合わせる力を補うという意味では眼鏡を上手に使うことや
用途に応じて室内の明るさを保つことは有効な手段になってくると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

参照元:日本眼科啓発会議 アイフレイル啓発公式サイト

👀介護予防出前講座(アイフレイルについて)①

アイフレイル(加齢による目の機能低下)を自己点検してみましょう。

アイフレイルのチェック項目は全部で10項目あります。

  • 目が疲れやすくなった
  • 夕方になると見にくくなることがある
  • 新聞や本を長時間見ることが少なくなった
  • 食事の時にテーブルを汚すことがある
  • 眼鏡をかけてもよく見えないと感じることが多くなった
  • まぶしく感じやすい
  • まばたきしないとはっき見えないことがある
  • まっすぐの線が波打って見えることがある
  • 段差や階段で危ないと感じたことがある
  • 信号や道路標識を見落としたことがある

これから1項目ずつご紹介したいと思います。
1項目『目が疲れやすくなった』についてお話します。

みなさんの目は疲れやすいですか?

人の目のさまざまな不具合を『目が疲れる』という言葉で表現することがあります。人によって実際に起きていることや原因はさまざまですが、

目が疲れやすくなることで、
目はいろいろな影響を受けますので
さまざまな症状として出てくることがあります。

例えば肩こり、頭痛、めまい、などです。
原因が目であれば例えば、老眼ドライアイなどが原因である場合もあります。
目以外に原因がある場合もあります。

こうした症状の原因を見つけて、治すことが大切になります。

 

 

 

 

 

 

参照元:日本眼科啓発会議 アイフレイル啓発公式サイト

👀介護予防出前講座(アイフレイルについて)

介護予防の出前講座させていただいた内容についてご紹介させていただきます。

アイフレイルをご存じですか?

アイフレイルとは『加齢に伴って眼が衰えてきたうえに、
様々な外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態、
また、そのリスクが高い状態』のことを言います。

加齢に伴い目にはさまざまな症状が出てきますよね。

最初は無症状であることも多いですが、時に見にくさや不快感として自覚することもあると思います。

その状態を放置していると、衰えが進み、見え方の低下を常に自覚するようになります。

重度な障害に陥ると、回復は難しくなります。

早期に発見できれば、適切な予防・治療が可能となり、
進行を遅らせることや症状を緩和させることもできるようです。

目の衰えに早めに気づいていただき、早期発見して適切な予防・治療が大切です。

今後はブログにて数回にわたり、目の衰えについてセルフチェックの項目を
一つずつご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

参照元:日本眼科啓発会議 アイフレイル啓発公式サイト