ごきぶりだんごをつくりました

春になりました。皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

春と言えば、虫たちも活動し始める時期。今年度最初の事業は「ごきぶり」退治!今回も29名の皆さまがご参加くださいました。今年度は4つの時間に区切り、1回の定員を10名として実施しました。

有城荘でのごきぶりだんごづくりももう十数年。参加の皆さまも慣れた手つき。効果は1年限りで、毎年つくらなければならないことになっています

作り方は簡単。材料がすべて入った袋をもんでもんで…ペットボトルのキャップに詰めてできあがり。ごきぶりさん、覚悟してめしあがれ!

 

有城荘では、十分な感染予防対策を行いながら、今年度もいろいろな事業を皆さまと一緒に行いたいと思っております。不要の外出を控え、会話と笑顔まで控えめな毎日。つらくなる前に、有城荘にお顔を見せてくださいね。皆さまのお越しを心からお待ちしております

「河津さくらウォーキング」を実施しました

3月11日、朝のさわやかな空気の中、14名の皆さまと「河津さくらウォーキング」なんとか間に合ったさくら色の中、倉敷川沿いを歩いてまいりました。

有城荘から中央憩の家までの往復6キロのコースを、約3時間かけて歩きます。出発時には晴れやかだったお顔も、復路では少々お疲れもそれでも無事全員が完歩いたしました

終わってみれば楽しく気持ちよく、参加された方からは「また企画してほしい」とのうれしい声も気候のよい頃に、またご一緒しましょうね

コロナ禍の中、何かとご不自由をおかけしながらも、今年度もたくさんの皆さまに有城荘をご利用いただきました。心から感謝申し上げます。春からもまたいろいろな事業を計画しますので、ぜひお顔を見せてくださいね

「桃の節句のフラワーアレンジ」を実施しました

春は名のみの冷たい風に、「家に巣ごもり」の方も多いのではないでしょうか?

有城荘では3月の桃の節句を前に、昨年とてもご好評をいただいた「桃の節句のフラワーアレンジ」を開催いたしました。今回も小野里美先生をお招きして、笑顔満開の皆さまと、花の香りに包まれる素敵な1時間を過ごしました。

花を生けるときの皆さまの真剣な眼差し!春の香りあふれるアレンジができあがり、桃の節句をいわう「女の子」たちの弾んだ声が部屋に響きました

次回は3/11(木)「河津さくらウォーキング」の報告をお楽しみに

骨密度測定体験を実施しました

こんにちは。皆さまお元気にお過ごしでしょうか?有城荘の窓から見える景色は河津桜のピンク色が日に日に濃さを増し、まさに春はすぐそこまで来ています。

有城荘では先月、「骨密度測定体験」を実施しました「有城荘だより」でお知らせしていたので、この体験会のためにたくさんの方が来荘してくださいました。

「骨密度」の計測数値がよい方からは、日頃からウォーキングを日課にされていたり、食べるものもバランスよく摂取されていると言う話も聞くことができました。また、運動はしているけど「食が細い」と話される方もおられ、皆さまそれぞれに、結果を手に看護師へ相談されていました

実は、皆さま方より「少し」若い私も試しに計測してみました…が、数値は低いものでした良くも悪くも「骨密度は年齢には関係ない」という事実が判明。生活や栄養を見直さねば…。「骨」を考えるよいきっかけにもなりました。来年度にも実施の際には、ぜひ足をお運びくださいね

「備える脳元気講座」を実施しました

いつもと違う年明けでしたね…。お変わりはありませんか?

有城荘では年末に、さわやか講座「備える脳元気講座」を実施しました。プラザ介護予防事業から講師を迎え、今回は10名のご参加で、二日間にわたっての開催です。

長い年月を一緒に過ごした我々の「脳」も、からだと同じようにどうしてもくたびれます。からだの衰えは「しかたない」と思えても、コチラのほうはどうしても抵抗がありますよね。ときどき感じる「」が、加齢に伴うしかたないものなのか、病気としての「認知症」のきざしなのかを確かめ、正しい知識で正しくこわがり、来るべき日に備えるための講座です。

気になる症状がみられないか、機器での簡単な測定がありました。個別での結果のお話は、なかなかスリリング…。でも、去年より結果がよかった方もおられたとか。

講師と一緒に、あたまとからだを維持するための楽しい体操もしました。お家で続けておられますか?

毎年増える年齢に抗い、今年も元気に、はつらつと、のんびりと!

おそろしい感染から身を守るには、出歩かないのが一番ですが、家にこもって精神的にまいってしまってはいけませんよね。そんなときにはちょっと、有城荘にお顔を見せてください。こんな状況下ではありますが、どうか皆さま、お健やかに…!

クリスマスコンサートを実施しました

寒さも厳しくなった今日この頃、先日は有城荘のあたりも粉雪が舞いました。

有城荘では12/14(月)「クリスマスコンサート」を開催しました。

楽しいコーラス講座でお世話になっている近藤尚哉先生近藤幸子先生が、美しい歌声と心地よいピアノ、全18曲とアンコール?1曲を披露してくださいました。

演奏中は、換気はもちろんのこと、観客席の間隔も十分にとり、幸子先生の前には透明カーテンを設置しました。幸子先生も、ドレスに合わせたフェイスベールを自作してくださり、お顔が半分見えませんでした…。

参加者の皆さまには、職員が業務の合間にせっせと作った小さなクリスマスリースのプレセント。いろいろとつらい話題の多い日々ですが、少しでも笑顔が増えますように。

どうぞ、おだやかな年末年始をお過ごしくださいね

「クリスマスリースづくり」を実施しました

有城荘にも「大きなクリスマスツリー」がお目見えし、華やかになっています室内にもクリスマスを彩るオーナメントやミニリースを飾り、すこしでも、楽しい気分になれたらいいなと思っています…。

さて。今年も「クラフトバンド」で作る「クリスマスリースづくり」を2日間にわたり開催しました。皆さま無言で集中し、ひたすら編む編む編む…。でき上がった際には「わぁ素敵」という声が飛び交いました

来年のクリスマスは、にぎやかに楽しめる日でありますように

「干支のあみぐるみづくり」を実施しました

みなさま、お変わりはないでしょうか。いろいろと不安の多い中、来る年を迎える用意はすこしでも楽しくしたいものですね

有城荘でも、来年の干支である丑にちなみ、疫病退散の縁起物「赤べこ」の編みぐるみをおなじみ倉永先生と綾部先生のご指導の下でつくりました。

当初は「親べこ」だけ編む予定でしたが、余った毛糸で「子べこ」にも挑戦!編む人それぞれに表情も豊かなべこたちが完成しました。素敵ですよね~このクオリティ皆さまの健やかな日々を守ってくれますように…。

 

3年目となった「干支のあみぐるみ」シリーズ。来年も?実施予定でいます。ご参加お待ちしております

地域交流グラウンドゴルフ大会を実施しました

秋といえば「スポーツの秋」

今年も地域のグラウンドゴルフチーム「鈴の音」の皆さまにご協力いただいて、微妙なお天気の空のもと、11月13日交流グラウンドゴルフ大会を実施しました。会場はなんと!初の試み!新しくできた天然芝の「倉敷市グラウンド・ゴルフ場」を、贅沢に2コース貸し切りにして行いました。天然芝は職員にとっても初体験。皆さまの「やっぱりいいね。打っていて気持ちがいい」のお声と満面の笑顔に、思い切ってよかったと胸をなでおろしました

大会成績

1位 75打 / 2位 80打 / 3位 81打

ホールインワン 22名

有城荘でのグラウンドゴルフ講座は初心者も多く、この交流大会が初めての大会参加となる方もたくさんおられます。大会でのルールやマナー、スコアのつけ方など、ベテランぞろいの「鈴の音」の皆さまには職員も毎回教えていただいて、大変勉強になっております。本当にお世話になりました

来年も開催したいと思います。講座受講の有無にかかわらず、皆さまぜひご参加くださいね

さぁて、次回の有城荘は・・・

11月20日(金)「干支のあみぐるみ 赤べこ」を実施します。その様子はまたお知らせしますね。

備える防災講座を実施しました

秋も深まった11月。皆さま元気にお過ごしでしょうか?空気も乾燥して、お肌の保湿と「火の用心」の季節でもありますね。11/9からの一週間は「火災予防週間」でした。

有城荘では11月12日(木)さわやか講座「備える防災講座」を実施しました。

倉敷市防災推進課から吉藤重光さん・舩本雄さんをお招きし、万が一のとき慌てることなく、被害を最小限に抑えるために、日ごろからできることを教えていただきました。

当日は14名の方と一緒に  ①近所の環境を再確認 ②ハザードマップの確認 ③「家庭内DIG」(自分の家の間取り図(ドア・窓・家具の配置、電化製品の配置)をつくり、危険個所を確認しておく) ④非常持ち出し袋の確認ローリングストック方法=日頃から少し多めの常備食を購入して、賞味期限が近くなれば買い替える)  など、消防士でもある吉藤さんのお話を真剣に(!)聞きました。

また、この日のためにYouTubeで研究したという舩本さんのご指導のもと、災害時に役立つ「新聞紙スリッパ」を実際に折り、卵の殻の上を履いて歩いて感触を体験しました。なんとこの卵の殻は、職員がこの日のためにせっせと集めたものなんです(「実際に試せるとはいいですね」とうれしい一言もいただけました!)。

 

 

 

 

最近は優秀なものも多く、備えておくといいですよということで、非常食のおみやげもいただいて!有意義な、楽しい時間でした。

吉藤さん、舩本さん、本当にありがとうございました。いざというときに慌てることのないよう、いつも心に防災意識を